もっとも重要な日本の法規の一つ
入国管理および難民認定法(入管法)。
在日外国人を管理する
在留資格制度を規定するのも入管法ですが、
2012年7月から改定されて
新しい入管法、在留資格制度がスタートします。
そのための勉強会やシンポジウムは各地で
開催されていますが、
2月4日には豊中でも特別講演会が開催されます。
特別講演会
「2012改定入管法実施と外国人住民」
講師: 佐藤信行さん
日時: 2012年2月4日 15:30〜17:30
場所: すてっぷホール
(阪急豊中駅直結 エトレ豊中ビル5階)
参加費: 500円
詳しくは、とよなか国際交流協会のホームページ
をご覧ください →ココからとびます。
なお、同日12:30〜14:30
大阪国際交流センターで開催される恒例行事
ONE WORLD FESTIVALでも
佐藤信行さんによる同様の講演会が開催されます。
イベントちらしをご覧ください →コチラ
日本国籍の人にはあまり関係がないと思われるかもしれませんが、
実際、日本には200万人以上の外国籍住民が暮らしていて、
入管法と関わりのある人は意外と身近にいたりします。
また、今回の改定は、日本という国が外国籍の住民をどのように
「管理」しようとしているかという点では、多くの問題があると
指摘されています。
今回の入管法改定は、
私たちの社会のあり方、行方を指し示しているともいえるでしょう。
この問題についての専門家であり、実践の現場での経験も豊富な
佐藤信行さんから直接お話しを聞ける良い機会です。
とよなかまもふるって、勉強しにまいります
