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「マチゴト」は「読者とつくる」新聞を目指されていて、
商品や活動の紹介でも、
それに関わる「ひと」にフォーカスを当てています。
世に出回る商品に込められた作り手の思いというのは、
なかなか伝わってこないですよね。
とよなかまも、一見すれば、よくある「英会話教室」を
開催しているように見えるかもしれません。
でも、実際は、地域に根ざして暮らしながら
なかなか活躍のきっかけがつかめずにいたような
外国人ママたちが、自分の思いや経験、文化・ことばを
地域に住む人たち・子どもたちに伝えたい、
そして、そのことを通して、地域の人・子どもたちとの
出会いとコミュニケーションの輪を広げていきたい、
という思いが原点にあります。
まさに、「参加者とつくる」とよなかま。
マチゴトさんと一緒に、
これからも地域を盛り上げていきたいです

続きは、マチゴトに掲載された記事内容を転記します。
マチゴトのウェブページでもご覧いただけます
☞マチゴトオンライン記事
読者とつくる地域密着新聞「マチゴト」豊中・池田
(2011年12月1日号、Vol.33)
サークル会員募集G とよなかま
長年日本で暮らしている外国人ママが月2回、
阪急豊中駅前のエトレ豊中6階のとよなか国際交流センターで、
子どもたちに英会話を教えている。
参加する小学校1〜4年生の子どもたちは、
アルファベットの音や単語を練習したり、ゲームをしたりと、
楽しみながら英語に触れている。
英会話教室を開くのは「とよなかま」。
豊中市の小学校で英語体験活動を担当した
外国人ら6人ほどが集まって今年、
誕生させたグループだ。
小学校で英語や外国語、文化の授業をしたことで、
自国の文化を伝えることの楽しさを感じ、
もっと多くの人に触れ合いたいと思ったという。
とよなかまは、英会話以外にも各国の料理教室や
中国語でのピラティス開催、
子育てサークルへ英会話講師を派遣するなど、
地域の外国人とコミュニケーションできる場づくりを目指している。
代表の大西裕子さんは
「身近にこんな素晴らしい外国人がいるということを知ってもらいたい」
と話している。
問い合わせは大西さん
(電話090−1710−8148▽メールtoyonakama@yahoo.co.jp)へ。
(進藤郁美)