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まちサロン in cafe 1月「介護について話しませんか?」 [2022年01月25日(Tue)]

港南台タウンカフェ1月のまちサロンのテーマは
「介護について話しませんか?」

まちサロンチラシ2201_介護について_80p.jpg

1月21日(金)19時半よりオンラインで行われました。
今回はゲストをお呼びせず、みんなで語り合いました。
まずはそれぞれの参加者に自己紹介を兼ねて介護に
まつわる体験や思いなどを話していただきました。

−82歳の母、今はまだ元気だが、だんだんできることが少なくなっている。
少しでも外に出れるような暮らしをさせてあげたい。
−今はまだ親は元気だが、一人っ子なので今後のことが心配。
みなさんのお話を聞いて参考にしたい。
−母が特別養護老人ホームに入っているがコロナで面会ができなくなって残念だ。
−遠方に住む親の介護に、毎月夜行バスで通った頃を思い出す。
夜行バスには同様に介護に通う人がたくさん乗っていた。
−まだ、介護が必要な状態ではないが、やはり親が遠方にいるので、介護に通え
るのか心配
−母親が大腿骨骨折から介護が必要になった。自分も介護ヘルパーの資格をとっ
て介護者側の体験もした。最近は支援内容も良くなっているので、市の福祉課
にどんどん相談すると良い。
−104歳の母が施設におり、時折ベランダ越しに会いに行っているが、自分も80歳
を迎えようとしている。親の面倒をみることもだんだんおぼつかなくなるし、
自分自身のこともいつまでできるのか心配。
−親が自分を頼ってくれるのはうれしいことでもあった。あんまり完璧にしようと
すると親にきついことも言ってしまいがち。「十分にできてなくてごめんね」
「いやいや大丈夫」…くらいの感じで無理なく取り組んだほうがいいかも。
一人で抱え込まないで誰かに協力してもらうといい。

その後、みんなで福祉サービスのことや施設のことなど自由に語り合い、最後は
−100才過ぎても髪を整えるなど生活面で大切にしていたことを守り通している
親を見て、見習いたいと思う。
−何かするたびに毎回「ありがとう」と言ってくれた。自分も面倒をみてもらう
ようになったら そう心がけたい。
−子や孫に迷惑をかけないよう、今から断捨離しておこう。

など、介護される側になる時の話に盛り上がりました。
老いは誰にでも訪れるもの、親のことも自分自身のことも大切に考えていきたいですね。
ご参加くださった皆様、それぞれのお話が大変参考になりました。ありがとうございました。
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