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第10回コミュニティカフェ全国交流会に参加しました [2021年04月07日(Wed)]

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3月21日、長寿社会文化協会(WAC)と府中市市民活動センタープラッツが
開催した「第10回コミュニティカフェ全国交流会―開設講座成果発表会」に
参加しました。
コミュニティカフェ運営者による対談、コミュニティカフェ開設講座受講生のプラン発表、
そしてテーマに分かれてのグループ討論の3部構成でした。

第一部はコミュニティカフェ運営者、富山県の「みやのもりカフェ」の加藤さんと、
我らがイータウン代表の斉藤さんとの対談。
環境や設えが違っても人が集う場所を築くことに変わりはなく集まってきた人によって
色がついていくことをイメージする対談でした。

第二部はWACがプラッツやいきいき埼玉と行った 府中・埼玉・千葉の開設講座受講生
によるカフェの事業プラン発表。
さまざまな思いや理由をもってコミュニティカフェを築くことをイメージし具体的に
運営費用等についても発表されていて何れも興味深い内容でした。

第三部は一番期待していたグループ討論。
参加したのは、震災後に大船渡で居場所ハウスを運営する関西出身の田中康裕氏のグループ。
震災の翌々年にオープンした小さい子〜高齢者までが1つの空間で思い思いの時間を過ごせる場所。
高齢者を中心とした地域の方が自分にできる役割をもちよりながら運営しているそう、
誰もが生きるための役割を見つけられる空間と理解し行ってみたくなりました。

繋がりをなにより大切に思う私にとって居場所作りという言葉はいつも頭にあり
その原点は人と人の出会いだと思います。だれでも行ける場所に人が集えば、その数ぶんだけ
思いがあって共有して良いということ。それはお互いを認め合えるチャンスで、繋がりの始まりだと
改めて確信しました。
(2021年4月レポート:スタッフ竹内)

第10回コミュニティカフェ全国交流会
主催者: 府中市市民活動センター プラッツ、全国コミュニティカフェ・ネットワーク、公益社団法人長寿社会文化協会(WAC)
◎日時:3月21日(日)13:00〜16:30(12:30受付開始)
◎ホスト会場:府中市市民活動センタープラッツ バルトホール
https://blog.canpan.info/com-cafe/archive/863
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