■この仕事に関わったきっかけは?
・小箱ショップオーナー→ボランティア→スタッフへと進化?
・大学で教育学専攻して教育やまちづくりに関心があった。元鹿島田DAYSの利用者として興味をもった
・鹿島田DAYSのヘビーユーザーだったから+カウンターの向こう側に立ちたかった
・まちづくりに関わる仕事を行いたかった
・昨年度のまちづくり応援フォーラムなど
・設立前のe-town開設時からの関わり
・地元で地域のために働きたかった
・小箱ショップオーナー(作家)から気がつくと、、、(笑)
・鹿島田デイズとタウンカフェの機能で、商店会とは違う立場でのまちづくりに関わりたかった
・タウンカフェがとっても居心地のいい場所だったから
・まちづくりフォーラム港南で居場所づくりを模索していた
・誰かの困りごとに寄り添う仕事に就きたかった
・街の人たちの笑顔を増やしたい
■業務に取り組む上で大切にしたいことや、株式会社イータウンの魅力、価値など
・お客様の顔を覚えること
・また来ますね〜と言ってもらえる関係づくり
・入りやすい雰囲気づくりを!気持ちよく過ごしてもらうことを大切に!
・スタッフの人柄や雰囲気が良い!
・一般のお店よりも人との関係を密にできる+つながりを持てるような場であることが魅力
・外を向いて!意識を外に向けて働くこと
・タウンカフェや栄区キャンバスなど人と人とがつながれるような場・関係、雰囲気作りを築いていく
・相手の話を聴くように、心を開いて話せるように
・会話がきっかけでつながりが拡がりみなさんが発展できるような場になれば!
・これまで経験したことの無い分野の事業で、多様な方と出会い一緒に創り上げる関係性が魅力
・自分が楽しむこと!働いている人が楽しそう!そう思える場
・温かい空間に加えてスタッフの親切な対応が心地よかった
・お客様に笑顔でいていただけることを心がけている
・みんな違いを受け入れる場→コミュニケーションとりながら、
・一人ひとりの想いに寄り添って関係を紡ぐことを意識している
・さりげない会話の中からたくさんのヒントをいただける
・何よりもつながりを大切。仲間やお客様、お店、街などつながりを紡いでいくことを大切にしている
・お客様やオーナーさん、スタッフみんなとの距離感をダイジにしています。
・たくさん接したい方ばかりでなく、話しかけてもらいたくない人の事も感じながら、それぞれの思う距離感で関われる応対。
・スタッフ同士心地よく働けるよう!スタッフ間の距離感も大切に。
・現場+支援の両面の機能を持ち合わせている稀有な事業体
・常に変化・進化し続けているニーズを大切に柔軟に形態を変えながら事業に取り組んでいる
・スタッフやボランティアの主体性や人・地域への想い
・来てよかったなぁ〜と思ってもらうことを大切に。
・相手がどういったことを望んでいるか察して、心から思っていくことで喜びを。
・港南台は新しいと思っていた街だったが、想像以上に想いをもってまちづくりに取り組んでいる方が多い事を知った。街を人をよく知ることから始めることが大切。
・お客様に寄り添えるように。手を抜かず丁寧に行うこと
・分からないことを恥ずかしがらずに聴くように心がけている。
・よく見る・観るということ
・スタッフが居心地良くなるように心がけている
・長居するお客様が増えてきている→お客様と街が近づき馴染んできているを感じている
・一日の終りに反省することが毎日あるが、学びをみつけて次につなげる!
・お客様の満足度を高めるように、挨拶や笑顔を絶やさず!
■グループセッション(4名×4グループ)のまとめ
●グループ1
・会社の良さ:スタッフみなが人をダイジにしている思いやり
→スタッフ同士やお客様との考え→居心地良い場づくり=もともとの持っている資質+会社の雰囲気がある
→スタッフ自身がタウンカフェのファンである。
→ファンであり続けるためには柔軟に対応していく、チャレンジしてくことがダイジ
・会社として自発的に考えながらチャレンジできる姿勢がある
・働きやすい+やりがいを感じられる
→子育て、ダブルワークetc
・今後もみんなで誠意を持って取り組むことができる
・化学反応が起きる場を目指して→いろんなところで起きていてそこに真摯に向き合って対応している。
・タウンカフェで自然に関わっている人は同じような価値観
→今後そうでない人にこそ知ってもらいたい! ex:出会いの場=街コン
●グループ2
・距離感がキーワード。距離感って?→相手の思いを汲む、人との関係性を臨機応変に関係を変えて居心地良い場をつくる
・スタッフの良さ=自分以外の人や団体を理解する気持ちがある
→やりがいや楽しさを感じること。
→一歩下がって相手の立場に立つということ。
・コロナの関係で厳しい状況だが、終息後コミュニケーションをとることの大切さが再認識されるであろう。
・まちづくりについて→鹿島田で団体が個々に存在→ハコがつながって「まち」に視野が拡がった。意識が変わった。
株式会社イータウンの役割として、団体同士の想いや熱量を汲み取りつつ、まちがまわるように調整することが大切。スピード感や距離感を常に意識しながら取り組むことが大切。
●グループ3:
・新川崎・鹿島田エリアでどのような役割を担えるのか?
・キーワードは「人」と「場」
・人については…
→現場スタッフ対応の良さがある!=自分が楽しくやっているから
→全力を尽くすことを心がけて働いているがモチベーションの維持につながっている
→人をが引っ張っていく+引っ張られていく?→の良い連鎖がる
・場については…
→新川崎タウンカフェと鹿島田デイズそれぞれの「場が持つ」役割が活かせている
→「場」があることは個人にとっても会社にとってもダイジである。
→特に現在のような緊急事態宣言中のように集まれない状況でも、このような「場」があること〜話せる交われる機能が価値となりが今後大切になってくるのではないか?
●グループ4
・つながる〜場の力(チカラ)
・お店には入りづらい方でも、イベント参加などがきっかけとなる効果が高いのではないか。
・サポーターやボランティアなどといろんなお話?雑談?がダイジ
■まとめ〜代表所感
・株式会社イータウン全スタッフで行う初のオンラインワークショップで、かつ初対面もある環境でありながらも、奥深い議論ができたことに感謝。これは長年「場」をもって苦難を乗り越えながら一緒に運営してきた仲間たちだからこその関係性あるからでもあろう。
・とても嬉しかったことは、決して恵まれた待遇や環境があるわけでもない中で、多くのスタッフが「働きやすい」+「やりがいをもてている」ということを感じていてくれていることである。スタッフ一人ひとりの意識の高さと、私たちを支えて下さっている多くの関係者の方の存在もあっての事であろう。
・場の魅力や大切さをこうして再確認できたことはイータウンだけにとどまらず、地域社会にとっても大きな成果だと感じている。
・一人ひとりの方と丁寧に向き合って関係づくりを行っていることがボクたちの場づくりのベースだが、その先には、地域や社会全体への波及効果も一歩一歩の歩みでありながらもある
・新型コロナウイルスによって、社会が大きく変わろうとしている。元の地域社会に戻すのではなく、一歩先を見据えた新しい地域社会のあり方を模索・構築していくことがコミュニティカフェに与えられた課題・役割である改めて感じた。
・こうして、人と人、人とまち、人と社会の関係を紡ぎながら、小さなチカラではあるかもしれないが、じわじわとコミュニティカフェから街につながりや市民力がにじみ出ていくことで地域は変えられる、そんな信念をもって今後も取り組んでいきたい。そこには、スタッフだけではなく、ボランティアやサポーターの方とも一緒に考える場をもって運営を行っていくことが使命であると強く感じた。
2020.5.4 齋藤保
★以下参加したスタッフの感想レポートです。
居心地のいい空間とは、自然にできるのではなく、意識して作っていく→作られていくものだと、改めて感じました。コミュニケーションの大切さを理解した上で、お客様との距離感を感じて個々に対応できるスタッフ達がいるからこそ、本当の居心地の良さが生まれてくる。そして、この場所の価値を理解し、大切に思うスタッフがいる。そんな恵まれた環境で働けることに感謝すると同時に、自分も忘れず意識して働いていきたいと思いました。
その上で、このイータウンの良さや価値を、どのように地域や社会に展開していけるのか、自分の関わっている事業に照らし合わせて、具体的に何ができるかを考えていくことも必要ではないかと思いました。日々のカウンターでの接客はもとより、こもれびカフェ、栄区地域づくりキャンバス、港南区民活動支援センターブランチ事業などでは何ができるか・・・。
「相手の目線にたって物事考えていけるマインド」を共通してもっているイータウンスタッフのできる事を、改めてじっくり考えていきたいと思いました。
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仕事に関わるきっかけは皆様さまざまでしたが、共通していたのは自ら進んでここに集まって来られたということでした。居心地の良さや場の魅力の共通認識は、そうしたところから生まれてくるような気がします。
大切なことや魅力のテーマでは、人と人のつながりが多く挙げられていました。スタッフ間に限らず、小箱オーナーさんやサポーター、ボランティア、お客様との関係もちょうどよい距離感がキーワードとして語られていたと思います。
グループセッションの報告では人と場が話題になっていて、「化学反応が起きる場」、「臨機応変な居心地よい場」、「場が持つ話せる機能」、「つながる場の力」など特徴的な表現は新鮮に感じました。
これからも、こうした意欲的な人たちと一緒になって地域の場を活用して、鹿島田の街から川崎の地域をざわつかせていく活動を楽しんでいきたいと思った90分でした。
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ミーティングに参加してみて、まだお会いしたことのない方々ばかりでしたが、皆様の人柄が伝わる時間となりました。
グループワークでは、他の方々がどんなことを考えているのか、とても興味深い時間でした。
皆様お仕事に対して、とても前向きで心を込めて向き合っていらっしゃるのは、どなたにも共通していたように感じました。
グループワークのテーマは難しく、話しをまとめるのは大変かと思っていましたが、3グループの野崎さんは、それぞれの方々の特徴や話しの内容をよく捉えて、まとめてくださっていたので、すごいなと思いました。
楽しい時間をありがとうございました。
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大人数のワークショップとなりました。各チームに分かれた後半は他チームの様
子を伺えない少人数で話し合うことで方向性が多様になると予想していましたが
発表結果は、まとまりのある内容となった印象でした。
前半のアイスブレイキングで組織としてスタッフがどのように考えているか強く
印象に残ったことが後半のチームワークでプラスに働き、それぞれの役割を意識
しながら進めることができたと思います。
個人と組織の2軸で考える機会が持てたこと、各スタッフが手探りながらZOOMを
使ってWS開催できたことは新しい事へ挑戦する心構えを共有できたと思います。
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皆さんの「きっかけ」を聞いて、斉藤さんのコミュニティカフェ「街の居場所のつくり方、続け方」を思い出しました。自分以外の人が、そこにいること、まちと言うだれのものでもない場所での過ごし方について、皆が考えていることに感激しました。
言葉は違っても、共通点があると感じました。
それは、自分の居心地ではなく、誰かの居心地を考えている点です。
また、それが自分の居心地のよいことであるということ。
株式会社イータウンでスタッフとして働けることは、私にとっては最高のリワードだと思いました。
なぜなら、志が同じ人たちと同じ空間を共有できるからです。
このワークショップによって私は、改めて、まちの人との関わりを、1つ1つ丁寧に過ごし、忙しなさを理由に、1つ1つを気持ちのうえで省かないことを努力したいと思いました。
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この1ヶ月は、日本中みんなが不安な日々を過ごしてきました。
期限もわからないまま我慢を強いられ、そろそろ心も疲れてきている人は、きっと私だけではないはずです。
そんな憎らしいウィルスは早くいなくなってほしいけれど、この中でオンラインミーティングという新しい体験ができたことは良かったです。また、会えなくても顔を見ながら話ができ、これからの方向性をみんなで話し合えてとても有意義な時間を持てたと思います。
一番印象に残っていることは「収束したとして、元に戻すのではなく、そこから新しいことをやっていく。みんなで考え作っていく」という発想です。
きっと今の状況がきっかけで色々な事が変わっていくのだと思います。
そのニーズに素早く気づき、私たちタウンカフェがそのための行動や応援を、素早く地域の人たちのためにやっていけたら、元通り以上に、住みやすく楽しいまちづくりができるのではないかと思っています。
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新型コロナウィルスの影響で、世界中の沢山の人の生活が変わったと思う。
カフェでもお客様との会話は最低限、飲食販売も中止、時短営業となりスタッフと会うことも減った。そんな状況下でのこのオンラインミーティングはみんなの思いを共有できて、通常営業が本当に待ち遠しくなった。
先ずは自分たちが「ファン」でいることで お客様や地域のとっての「いごごちの良さ」が継続していくのだろうと確信。カフェに笑顔が溢れる日が戻ってくるのが待ち遠しい。
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初のZOOMワークショップ、どんな風になるか楽しみでした。
外出自粛生活の中、ほぼ全員で集まることができたことが嬉しかったです。
全体での話し合いでは、私はタブレットを使用したため、一画面に4人しか見えず、スライドしながら話している人を探す必要があり、一画面で全員と会えるという体験ができず残念でしたが、グループセッションは4人としっかり対面できて良かったです。
人数が多かったので発言する機会が少なかった方もいたと思いますが、グループセッションではニューフェイスの矢島さんもたくさん話してくれて、本当はもっと矢島さんの話を聞いてみたかったところもありますが、とても有意義だったた思います。
今回のようにスタッフ同士の思いを確認しあう機会は大切だと思いました。
できれば新しい方のお話をまたじっくり聞いてみたいです。
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初のzoom会議、思っていたよりもスムーズで有意義な会議でした。
緊急事態宣言以降、同じ新川崎でも会えなかったスタッフ、時々しか会えない港南台の方々とオンラインで繋がれて、声を聞くことができて嬉しかったです。ただ、新しいスタッフの方々とは直接ご挨拶したかったというのが本音です。こんな時期なのでなかなか叶いませんが、いずれお目にかかってお話できることを楽しみにしています。
今はスタッフ同士やオーナーさん、お客さま、みなさんとのコミュニケーションが制限されていますが、こういう時期だからこそ、オンラインという新しい繋がりを持つことを(スタッフだけでなく)プラスにできればいいなと思いました。
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5/4のスタッフ会議、ワークショップは初めてのオンライン会議ということで多少不安はありましたが、無事に終えることが出来て安心しました。
ZOOMを使用してのヨガも経験していて良かったとも思いました。
私はスマホでの参加だったため画面も小さく少し見づらさはありましたが、会議も問題なく参加出来ました。
ワークショップは岡野さん考案?のA4用紙を使用しての自己紹介が画面からも分かりやすく良かったと思います。グループセッションではそれぞれの意見、考え方を聞ける場になり、とても有意義な時間になりました。
今回参加して、スタッフの方々との意見交換する機会は大事なことだと思いました。
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初めてのオンライン会議、いささかの恥ずかしさもありましたが、皆さんと真正面から向き合うのはとても新鮮な気がしました。
グループワークでは、いつも以上によりキャッチーな言葉がないと、相互の真意が伝えにくい、掴みにくい、といった難しさを感じました。
毎度のことながら、皆さんの熱い思いに触れて、自分の非力を痛感させられます。
3店舗三様でありながら、他のスタッフのスタンスを知る事での気付きは、今後の糧になるのではと思いました。
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初めてのオンラインでのワークショップで、少し緊張しました。
しかし、自粛生活が続く状況下でも、普段なかなかお会いできない新川崎、DAYSの方々とお話できる機会を持てたのは、オンラインならではだったので、とても有意義な時間だったと思います。
グループワークでは、自分以外の方々の意見を聞いていると、皆さんの仕事に対する意識や意欲の高さを痛感するばかりでしたが、皆それぞれ根本となる部分の思い(地域の為に、地域の人々の為に、お客様の為に)は同じだなぁ、と再認識することができました。
皆同じイータウンのスタッフですが、港南台、新川崎、DAYSとそれぞれ環境の異なる店舗のスタッフとの意見交換は、とても良い刺激にもなりました。
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