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地域で自分らしく生きるを考える東部ネットワーク

「障害を持つ子の就学問題を考える東部ネットワーク」から、更に障害を持つ子が学校卒業後、親から独立して「地域で楽しく生きる会」が必要になりました


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特特委の論点整理 [2011年01月21日(Fri)]
文科省へパブコメを提出するにあたり、
論点整理に目を通す。

この論点整理をしている人たちは、
海外の障害を持つ児童の人権がどうなっているのか、知っているのだろうか。
また、財源などを間違った試算をして、障害を持つ児童の統合教育を受ける権利を
世論を誘導して阻む方向になるよう企んでいるのではないだろうかと勘ぐってしまう。

池上彰の学べるニュースで、
1954年、アイゼンハワー大統領が指名したアール・ウォーレンを長官とする最高裁が「ブラウン対教育委員会」判決を下し、プレッシー判決を覆すというアフリカ系米国人の目標が達成された。最高裁は、全員一致の評決で、「隔離された施設は本質的に不平等である」ことを宣言し、「分離すれども平等」の原則を公立学校に適用することを禁止した。1年後に最高裁は、各地の教育委員会がこの判決の実施に向けて「慎重な速度で」行動するよう命令した。
黒人の生徒をものすごい形相で罵っている白人生徒の顔と州警察が黒人生徒を登校させないように見張っている写真が全世界に配信されアメリカの恥として大統領が対応された。
とテレビから流れている。

正に今、50年後の現代日本で、
アフリカ系米国人ではなく、障害を持つ人のと言いかえる事が出来る。
隔離された施設は本質的に不平等である。
分離すれども平等の原則を遅ればせながら公立学校に適用することを禁止してもらいたい。
差別は日本の恥である。
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