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【活動報告】2014年11月12日(水)第4回定例ミーティング [2014年11月12日(Wed)]

 みなさん、こんにちは。定例ミーティング(第4回)の様子をお伝えします。

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 まず、棚田チームの活動内容を報告します。

(執筆:安藤)
 こんにちは!恵那支店の安藤が担当しますよ〜。わたくし、有給休暇中、金沢の千枚田を見に行ってきました。恵那の坂折棚田とはまた違って、海とのコントラストがとても感動的でした。棚田が好きな人は是非♪

 それでは、第4回ミーティングの様子を報告いたします!

 前回、メンバーが雨も滴るいい女?男?になりながら一生懸命とったアンケートの結果を集計し、アウトプットの価値にあてはめていこう!という議題を主に進めました。

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 今回のアウトプットの価値を決める事は、このプロボノプロジェクトのとっても大切な部分なので慎重かつ、しかし、迅速に!!会議は進んでいきました。この数値を見てくださるみなさんに、わかりやすく、棚田に興味を持ってもらえるような結果となるよう、一致団結でがんばっていきます♪次回も、乞うご期待!!

 余談ですが・・・棚田の久保田さんと20代の若者でご飯に行きました。久保田さんのなぞの生態をあまさずリサーチ!することは出来ませんでしたが、棚田や地域農業への情熱をもった23歳でした!すばらしい!! 彼女も募集中だそうですよ(笑)

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 続いて、きそがわチームの様子を報告します。

(執筆:由良)

 きそがわ日和グループはアンケートを10月の連休にとってまいりました。まず、結果としては、美濃加茂市以外からの来場者が78%と約8割を占めておりました。木曽川アートに来た目的はなにかという質問に対しては、アートを目的とする来場者が36%と、最も高い割合で、次いでマーケットを目的としているのが20%というものでした。また木曽川アートに来たいですか?という質問に対しては、また来訪したい・機会があればいきたいという声が95%あり、また、こういった催しに対して関心がある・関心ができたという声は91%あり、イベントに対して非常に好意的な結果を知ることができました。

 木曽川アートには、初めていらした方が47%で、リピーターが21%という結果でした。リピーターの方が多いと思っていましたが、市外から、初めて来場された方が多いという結果や、アートを目的としている方が多数ということに、実行委員長である小川さんも驚愕の表情でした。市外への宣伝は大きく行っていないことから、口コミなどで拡がった可能性が高いということがわかりました。逆に市内からの人々は少なかったのが現状で、市内広報やポスターなどでPRしていますが、集客が少なかったことが今後の課題となりそうです。今後、市外からのターゲットも、もっと必要となりますので、それらの人々の心を掴んでいくためにも、ブランド化が必要であり、現代の流行を吸収しつつ、プライドをもって成長していかなくてはならないという、未来像が明確になっていきました。

 そして、アンケート結果を共有したところで、ステークホルダーの選出を行いました。
ステークホルダーは助成金を出してくださった人々と寄付をしてくださった人々たちを1つとし、ボランティアをして下さった人々を1つ、アーティストの方々を1つ、スタッフたちを1つのまとまりとして、4つのステークホルダーに分けました。

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 それぞれのステークホルダーに、目的を通してどのような変化を感じたかを知るために、アンケートを作成することになりました。木曽川アートを通して、地域の魅力が引き出され、人と人とのつながりや様々な動きがでて、地域が元気になっているかを、SROIで明確にしていこうと思います。今回はアンケート結果の議論が白熱し、ステークホルダーの選出で終わってしまいましたが、プロボノメンバーで各自アンケートを10問ほど作り、提出することで終了しました。

 本年は残すところ1か月弱となりましたので、来年に良い状態でプロボノをできるように努めて参りたいと思います。



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