「美女と野獣」公演報告 [2015年12月24日(Thu)]
12月20日(日)国府町中央公民館ホールで人形劇団ひとみ座「美女と野獣」公演がありました。舞台に設置された大きな人形舞台で、迫力のあるそして細やかな表現に大人も子どももくぎづけになった大型人形劇舞台でした。主人公の野獣になってしまったベトウの悲しみや、その野獣を心配する優しい心のベルを見事に表現。また、パナール家の姉二人や、野獣ベトウにあこがれる子どものドラゴンのぺぺ、イモムシのプチ、など個性的な登場人物が物語を楽しく、より深めてくれました。薔薇の花がしおれてしまう場面や、ベルがドラゴンに乗って空を飛ぶ場面など、音響と照明の要素も加わり、感動的な舞台となりました。そして最後に、野獣の呪いが解け、ベルとベトウが寄り添って夕日を眺める場面では、みんなの心を温かくしてくれました。みなさんのご感想も事務局にお寄せください。
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おやこ劇場でまってるよ
at 11:49