12月の例会は劇団うりんこ「きみがしらないひみつの三人」です。
原作はドイツの絵本作家ヘルメ・ハイネ。
このヘルメ・ハイネという人。どっかで見たことのある絵だなあ、と思ってたらなんと子どものころ好きだった絵本の原作者だった！
「カタリンの夏休み」とか「へんしんへんしん」とか。
一気に読んでた頃の昔の気持ちがフラッシュバックしましたよ。
歌と同じくらい、本は自分の中で過去の思い出と強くつながっているものです。

「きみがしらない〜」はうりんこさんの舞台劇を観るまで知らなかったのですが、大阪に下見に行った時えらく感動しちゃって、なんだかかなりの勢いで泣いてしまいました。

「きみが生まれた日、三人のともだちがやってきて、きみのからだのなかではたらきはじめた。」
アタマはかせ・いぶくろおじさん・ハートおばさんの三人は、きみの中で陽気に優しく時に心配しながらきみを見つめる。
なんかねぇ、自分が全く見えてないところに無条件でどんな時もの味方が三人もいるのか！と思っちゃったんですよ。
親よりも友達よりも近い、でも見えないところに。
なんて幸せな！！て思ったんですよねぇ。

私個人の感想なんで違うことを感じる人もいるとは思うけど、とりあえずおやこ劇場のみんなはそうかそうか楽しみだねえ、と相手してくれています（笑）BY:みー

鳥取おやこ劇場 第285回例会「きみがしらないひみつの三人」
日時：１２月１８日（金）１８：３０〜19：35（開場18：00）
場所：国府町コミュニティセンター
当日券：￥2700（4歳以上大人も同額）
※入会も随時可能です。入会金￥500、月会費￥1100（入会時には2か月分納めてください）

※マスク着用、検温、手指消毒、間隔を取って入退場をお願いします。
※会場内での飲食はお控えください。