納涼祭 [2012年08月19日(Sun)]
夏休みも残りわずか。ゆく夏を惜しむように、あちこちで納涼祭があるようで、昨日は2件はしご参加してきました。
ひとつは地域の子ども関係の施設の納涼祭。赤ちゃんから小学生まで来ている子どもたちの年齢はさまざまですが、ありとあらゆる工夫をこらして楽しませようと職員さんたちががんばっておられる姿に頭がさがりました。なかなか言うことを聞かない自由な子どもたちに、日頃の様子がうかがえました。きっと安心して暮らしているんだろうな。 そして、もうひとつはわが町の納涼バーベキュー。これは、子どもが小学生のときに、同級生のお母さんたちと話が盛り上がって始まった、私にとっては実に愛着のある催しです。始めるだけ始めて卒業してしまったので、今では毎年小学校の子をもつ若いお父さんお母さんが、協力して開催してくれています。今年はスーパーボールすくいも復活。バルーンアートのお兄さんも登場で、子どもたちはより楽しめたのではないでしょうか。いつまでも帰りたくなくて5時30分に開始したのに、9時になっても遊んでいました。 子ども会が主催して、町内会によびかけるので、一番メインの席には歴代町内会長はじめ町内のお偉方が並んで、ワイワイやってます。準備したり、焼いたりする若いお父さん、お母さんにこっそりと、「あの方々にはいつまでもお元気で町内のお仕事をやってもらわないといけないから、年に一回くらい許してね。」なんて、声をかけますが、そういうおじいちゃん、おばあちゃんたちが、子どもたちに声をかけてどこの子かとか何年生かとか聞いているのをみると、この会がずっと続いていることがありがたいなと思います。 納涼祭は準備も後片付けも大変だけど、ふだん顔を合わせない人たちがともに集い、言葉を交わしあうだけでも、意義があると思うから、責任者になられたみなさま、たいへんだと思うけどがんばって続けてほしいです。 |
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おやこ劇場でまってるよ
at 10:54