藤巻さんの新刊が出ました

　　　
「移民列島」ニッポン 〔多文化共生社会に生きる〕

実際にその町に住んでみて書かれたこの本。
保見団地にお住まいの際にはトルシーダのボランティアまでしてくださいました。
「新聞記者」というお仕事について子どもたちにお話ししてくださったり
プロのカメラマンに写真を撮ってもらっちゃったり
私たちには楽しい思い出いっぱい。
トルシーダのこともいっぱい書いてくださってます。

考えなければならないことがいっぱいです。


内容紹介
21世紀、日本の縮図を鳥瞰!
多国籍の町、東京・大久保、南米の日系人が多く住む愛知・保見団地、アジア各国から外国人花嫁が嫁いでくる新潟・南魚沼市、3つの地域に住み込んで、さらに日本各地を取材し、移民たちの肉声を伝える第一線の記者によるルポルタージュ。

■移民というと、すぐ非行や犯罪を連想し、治安が悪くなるという人がいる。
■しかし、移民は良い意味で日本社会を根底から変革する点火剤になるのではないだろうか。
(本書より)