教材をファイルするもの [2009年03月29日(Sun)]
日本語教室にたくさんの教材があります。
その教材をボランティアのみんながとりだしやすく、使いやすくファイルするために 色々試して今、重宝しているのがこのファイル。 プラスティック製、幅64ミリD型リングファイル 《LIHIT LAB.》 (取り扱い終了予定みたいなので気に入った方は早めにまとめて購入をお薦めします) ポイントは 4穴!! 2穴では、教材の重さでクリアポケットが破れてしまう・・・ 30穴では、出し入れのとき面倒・・・ だから、4穴がいいんです。 開くとこんなです。 一冊ずつがかなり重いんですよ〜 こんな風にたくさんの語彙カード、自作の絵カード・・・・が詰まっているから。 軸として使っているテキストごと、課ごとに、 その課で学習する文型や表現ごとにファイリングしてます。 上の写真は『こどもたちのにほんご』→水色ですが、 『みんなの日本語』はピンク 『日本語学級』はオレンジ 『こども英語』は黄色・・と背表紙の色も変えています(もちろん同じファイル) だから、今日は『こどもたちのにほんご』(オリジナルテキスト)の6課、 {を}をとる動詞文を学習するぞ〜〜 っていうときは、水色背表紙のファイルの中から 6課のファイルを“バッ”と開き、 リングを“ガバッ”と開いて、 このクリアポケットごと持ち出せば・・・・授業ができるんです。 絵カードは長年、子どもたちとの学習経験をもとに ボランティアが作成してきたもの。 保見の日系ブラジルの子どもたちの生活に密着した 子どもたちに反応のいい語彙が選んであるんですよ。 子どもといっても 7才から18歳までいますから、 小さい子向け、中高生向け、仕事をしたい子向け・・・と 色々なバージョンがあります。 オリジナルに作った練習問題やインタビューシートなども こどもたち用になっていて 同じところにファイリングしてありますから 充実してます。(自画自賛 今の時期、教室が休みになったときにそれを整理するのが私の使命!?です。 でも今年は教材整理がまだ 4月からまたスパッと授業を始められるようファイルの整理しますっ ファイルの購入はこちらでできます↓↓↓ |