今日の日経平均は若干の下げでした。ウクライナや中国といった海外のニュースが手掛かりですが、それよりも特段買い材料が無いというのが本音だと思います

broombergニュース

最近のチャートを見てみましょう。

[短期]

流れとして下げの局面に入りつつある、というか入ってます。
昨年末の16,320円をピークに下降気味。

[中期]

一時期よりも相当回復してちょっと落ち着いたかなという印象。
とは言え、中期的に見てもやはり少しずつ下げに入りつつあります。

[長期]

長期的に見れば、サブプライムやリーマンショック前の2007年7月、18,261円の水準まで若干の伸びしろはありそうな印象。下げの調整は入ったが、未だ昇り基調。

国内と言うよりは主に国外の情勢に引っ張られていきそうな2014年の日経平均。
新興国や途上国の動乱から、大きな歴史的動きにつながってこないものかと危惧している今日この頃です。