≪TOMO市メルマガ≫ 「復旧」のためにも間接支援を【東北物産展】No.356 [2015年02月12日(Thu)]
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きょうされんネットショッピングモールTOMO市より、 新着情報をお届けします。 − http://www.tomoichiba.jp − ![]() ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 【 Contents 】 「復旧」のためにも間接支援を【東北物産展】 【 お知らせ 】 ◆福島・会津若松のピーターパンデイサービスセンターがオープン! ![]() ⇒ https://www.tomoichiba.jp/s_fukushima3_index.html 会津地方の伝統工芸品である“あかべこ”や“起き上がり小法師” などを取り扱っています。 ◆ 好評継続中! 「おくりものを TOMO市で」 ◆ ⇒ http://urx2.nu/fTzk ◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎◎ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ こんにちは、TOMO市のナベです。 先日本屋の児童書コーナーに息子と行ったとき、 東日本大震災について書いた絵本が 目についたので手に取ってみました。 その最終ページには、 被災された方がたがあれほどの大災害にあってなお、 前向きに、助け合って生きているその姿が、 世界中から賞賛を受けている、と書かれていました。 今年の3月14日から18日の間、 第3回国連防災世界会議が 仙台市を中心に東北各地で開催されます。 ![]() リンク先:内閣府ホームページ ⇒ http://www.bousai.go.jp/kokusai/kaigi03/index.html 東日本大震災の被災地で、 世界から4万人以上の人たちが集まる 災害についての会議を行なうことは とても意味深いことです。 そして、3月16日には岩手県陸前高田市にて、 陸前高田市、国連開発計画、日本障害フォーラムが主催する 第3回国連防災世界会議関連事業 「高齢者・障がい者と防災シンポジウム」が行なわれます。 その日お近くに行かれる方は 参加されてみてはいかがでしょうか。 「広報りくぜんたかた」のページ ⇒ http://goo.gl/6m7zeA 東日本大震災が起きた2011年3月11日から あと1カ月で丸4年が経ちます。 1000年に1度ともいわれた、 未曾有の大災害についての 情報発信されるなかで、最近感じることがあります。 町づくりの報道に関して、 「復旧」という言葉をほとんど 見なくなっていないでしょうか。 そして、被災地のいま、 とくに町全体が流され、また燃えてしまった 町のいまの姿を伝えることがほぼなくなっていないでしょうか。 「きらら女川」よりいただいた 宮城県女川町の光景を 2014年9月10日に撮影した写真はこちらです。 そして、女川町のページに掲載されている、 2015年1月15日に撮影された中心市街地の写真はこちらです。 ![]() 町は「復興」に向けて最低限必要な基盤です。 それが、1カ月前ですら、町がないのです。 女川町のほかにも、いまだ復旧の途上にある町がかなりあるのです。 参考:仙台駅から車で40分ほどにある名取市閖上地区の 地域再建の困難さについての記事 「ダイヤモンドonline」のページへ ⇒ http://diamond.jp/articles/-/62302 ![]() 時間が経つにつれ、 現地の情報が全国に届きづらくなっており、 それに比例するかのように 支援のための資金は減ってきています。 被災地商品ショップは、 年年なくなってきてしまっている 間接支援の受け皿として、 全国の行政や医療、教育機関や福祉施設からのご利用が広がっています。 被災地商品ショップは現在まで、 3200万円以上の購入のご協力を、 全国の関係者のみなさまよりいただいております。 今年に入ってからも、 ◆「絶品!まごころ餃子(冷凍)13,000円パック(仙台ローズガーデン)」 → http://www.tomoichiba.jp/s_hisaichi_2115.html ◆山形県米沢市の「なでらの森 楓」製ドライフルーツ・乾物 → http://www.tomoichiba.jp/s_yamagata01_index.html ◆福島県会津若松市の「ピーターパンデイサービスセンター」 → https://www.tomoichiba.jp/s_fukushima3_index.html など、新しい商品・ショップがぞくぞく登場しています。 また、被災地からの人口流出が大きな課題になっています。 「河北新報オンライン」のページへ ⇒ http://www.kahoku.co.jp/editorial/20150118_01.html このことは当然市場規模の縮小につながり、 被災地の障害のある人の収入は いまだ震災前に戻っていない地域が多くあります。 被災地商品ショップに出店されている事業所からは、 TOMO市からの売上が利用者の収入に大きく寄与しており、 全国のみなさまに感謝しているという声が届いています。 ◆第37回きょうされん大会に寄せられた被災地からの手紙 ⇒ https://blog.canpan.info/tomoichiba/archive/58 いまだ復旧の途上にある東日本大震災被災地のため、 3.11に向け、被災地商品ショップよりお買い上げいただき、 みなさまの地域で東北物産展を開催いただきますよう、 よろしくお願いいたします。 【 被災地商品ショップ 】 → http://www.tomoichiba.jp/s_hisaichi_index.html ─────────────────────────T─O─M─O─市─ PICK UP! twitter・blogでは写真付きでオススメ商品などを紹介しています。 twitter : https://twitter.com/TOMOICHIBA (@TOMOICHIBA) Blog : https://blog.canpan.info/tomoichiba/ ____________________________ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ■【新刊】 【JDブックレット1】 私たち抜きに私たちのことを決めないで 〜障害者権利条約の軌跡と本質 ⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_2054.html 【JDブックレット2】 病棟から出て地域で暮らしたい 〜精神科の「社会的入院」問題を検証する ⇒ http://www.tomoichiba.jp/s_tomobook_2084.html ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━ 発行元:きょうされん事務局(TOMO市管理事務局) 発行担当:ナカ・マツ・アキ・ナベ・ウリ ○TOMO市に関するお問い合わせや 本メールマガジンへのご意見・ご感想は info@tomoichiba.jp まで ○メルマガを解除される場合はこちら https://www.tomoichiba.jp/mail_magazine.html ○本メルマガは、転載歓迎です (転載の際には出典を明記するようお願いします) ─────────────────────────T─O─M─O─市─ 『 温ったか ここに あったか 』 障害のある人たちが働く「作業所」のショッピングモールTOMO市 …………………………………………………………………………………… http://www.tomoichiba.jp twitter:@TOMOICHIBA ───────────────────────────────── |