去る11月3日、県サポート協会権利擁護研修会が開催されました。場所はサンシップとやまの603・604号室。約50名の参加者がありました。
弁護士の関哉直人氏を講師に招き、「障害者虐待防止法」について学びました。

「虐待」=「悪」といてとらえるのではなく、本人の尊厳、自立、虐待した養護者を支援することを目的とする法律とかんがえましょう。関哉先生のお話は具体的でわかりやすかったです。
パネリストとのシンポジウムは、より具体的なケースを挙げてのディスカッションになり、立場のそれぞれ違う参加者も何度も頷いておられました。

虐待と躾の境目はどこだろうとか、この子はこんなことを言っているが、到底無理なことと、頭から押さえつけるような言い方で、我が子にひどい言い方をしていたかもしれないと、反省しました。
親が、先ず、子供の権利を大切にしないといけないと思いました。
もっとたくさんの親や事業所の方々に聞いていただきたかったです。