「広報基礎講座@」で伝えるためのイロハを学びました♪[2016年09月24日(Sat)]
今年はじめて2回シリーズで開催する「広報基礎講座〜企画・取材のノウハウ」として、地元大手新聞社である「河北新報」登米支局長の本多秀行氏を招き、
登米市内で広報誌の作成や、チラシ発行などを担当するNPO法人のスタッフや、地域づくりなどに携わる公民館職員などが参加し、広報力を高めるための取材の仕方や、伝えたいことを端的に表現する文章のまとめ方について学びました。
軽快な口調の本多さんの講座では、参加者と対話型で講義が進み、「まずは、みなさん自身が楽しく仕事をしてほしい、そうしないと、良い文章を書くなどのテクニックの以前に、よい仕事ができませんので。」と笑顔でお話されていたのが印象的でした。日頃どの部分で困り感があるのか、その中で何ができるかについて、アットホームな雰囲気で参加者同士のアイディアも引出ながら、後半のワークでは、
「20分(という短時間)で、今日の講座について250字程度の見出しと今日の様子を伝える文章を書いてください」とのお題が出されて、みなさん悪戦苦闘ながら、簡潔な文章にまとめられた方々もいらっしゃって、スキルの高さと、その表現の分かりやすさに、会場から拍手とどよめきが起こる場面もありました。参加者の感想の中には「お便りやチラシの作成が、マンネリ化してきているので、とても勉強になりました。次回も楽しみにしています」との感想もありました。
次回は10月7日(金)13時より、とめ市民活動プラザにて第2回目を開催します。まだ若干席に余裕がありますので、申し込み・問い合わせはとめ市民活動プラザ(運営受託団体:NPO法人とめ市民活動フォーラム) 電話番号:0220-44-4160 メール:npo@tome-shiminplaza.jp までは早めにお申込みくださいね。(定員になり次第、締め切りとさせていただきますのでご了承ください。)