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とめ市民活動フォーラムのブログ
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憲法9条を守る「登米9条の会」が発足しました☆[2016年03月26日(Sat)]
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2004年6月10日、井上ひさしさん、大江健三郎さん、加藤修一さんら
著名人9名が声明を発表して憲法9条を守ることを目的に発足した
「9条の会」がきっかけで、現在全国に7500団体、宮城県内では120余りの
団体が「9条の会」の仲間として活動しています。
本日、登米市でも、「登米9条の会」という名称で、9条の会が
が産声をあげ、呼びかけ人58名、会員数80名の参加の下、
設立総会が行われていました。それと同時に、
青年9条の会という若者のグループも発足したそうです。

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記念講演のの講師として、憲法9条を守る主張の会副会長・
元鹿島台町長の
鹿野文永氏が講演をしました。
思想信条問わず、どなたでも同じく憲法9条を守りたい、と思う
同志の皆さんの参加をお待ちしています、とのことでした。
詳細は登米9条の会代表呼びかけ人または事務局まで、
ご連絡お願いいたします。






登米市の協働のまちづくり視察研修受入れ[2016年03月23日(Wed)]
桜前線の便りが近づいてきた今日、気仙沼のまちづくり協働推進委員会の視察研修がありました。

当プラザは「登米市協働のまちづくり推進プラン・協働4づくり事業」の一つにも位置づけられており、市民活動拠点づくり(市民と市民をつなぐ)としての役割を紹介させていただきました。
委員の皆さんはまちづくり基本条例の策定にあたり、熱心に聞き入り、熱く質疑をしていました。

故郷を愛する気持ちはみんな同じです。市民とともに誰もが住みやすい安心したまちづくりをしていきましょう!DSCN5841.JPG
登米地区農村生活研究グループ連絡協議会総会@アルテラスおおあみ2階[2016年03月18日(Fri)]
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当プラザが間借りしているアルテラスおおあみC棟2階で、
宮城県が事務局となって運営されている
「登米地区農村研究グループ連絡協議会」の皆さん、
近隣で農業を営むお母さんたちのグループの方々の
総会にお邪魔しました。

DSCN5798.JPG
後半はお母さんたちと、NPO法人とめタウンネットの
足立千佳子さんの活動報告を聞きながら、
登米のおいしいもの、登米にあるものを生かした
これからの農村生活を楽しむ具体的な方法や手法を
教わったり、登米でできることのあれこれを、
相談したりしていました。

「出前狂言」登米謡曲会の取組み[2016年03月12日(Sat)]
2016.3.12

歴史と伝統がある「狂言」で
NPO活動をはじめられたという
登米謡曲会(とよまようきょくかい)の
「出前狂言]を取材しました。

本日の「狂言」は「附子」(ぶす)
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「登米謡曲会」のプロデューサー佐藤勝彦さんが
事前に、わかりやすく演目の説明をしました。

会場は南方デイサービスセンター「南寿荘」
DSCN5683.JPG
この日は、社会福祉法人恵泉会『福祉の丘みなみかた』
特別養護老人ホーム「南風園」のみなさんと一緒に
午後の余暇活動の時間、30名ほどの観客が
熱心に見守る中、開催をしました。

登米町の「森舞台」でしか観られなかった「狂言」
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伝統芸能の伝承・継承をしたいという思いと
社会貢献をしたいという想い
そこから「出前狂言」が始まりました。

DSCN5713.JPG
こちらの写真は熱演の様子の一部

演技の後に、謡曲「高砂」のサービスと
DSCN5742.JPG
写真がなくて申し訳ないのですが
役者さんと裏方さんが
利用者さんの席を周って「握手」タイムも
利用者さんの笑顔が光りました。

全員で、笑顔の記念撮影もして
充実した時間が流れました。

施設の方にお聞きすると
敬老の日や忘新年会などの
特別な日でない通常の日に
「狂言」が観賞できるなど
このような機会は初めてとのこと。

「利用者さんにとって
より良い刺激になることはもちろん
介護に従事している皆さんにも
ぜひ見ていただきたいのです」と
佐藤氏はお話しされます。

この活動は、
昨年の12月から始まったばかりだそうですが
今後は、デイサービス、老人ホームなどの介護施設や
幼稚園、保育所、学童保育などを行っている施設などで
活動していきたいとのこと、
今月25日には、市内の保育園へ予定しているとのことです。

「人生の先輩たちと握手をした時
にこっと『笑顔』がかえってくる。
握手で、互いのぬくもりも伝わる。」
佐藤さんらの笑顔もひかります。

地域に根差しながら
格式のある伝統芸能の舞台と観客という
壁があったのを、優しく崩したこの形から
次なる伝統が生まれますよう。
小さな感動がもっともっと広がりますように。







訪問報告〜西宮市から災害福祉の研究員 in 南方[2016年03月06日(Sun)]
2016.3.3

この日、とめ市民活動プラザには
高齢者コミュニティケア研究所代表の
政策科学博士 峯本佳世子氏(西宮市)と
社会福祉士で社会福祉学博士の
西田ちゆき氏(横浜市)が来所、

南方イオン跡地第1期集会所にご案内し
仮設設置当初からサロン活動を継続している
NPO法人さくらんぼくらぶと
仮設自治会長の宮川氏をご紹介しました。

「復興住宅移行期」の仮設の住民の様子を
政策科学博士の峯本氏がインタビューをしました。

DSCN5649.JPG

阪神淡路大震災を経験している彼女は
災害福祉を研究しており
度々仙台、石巻、南三陸を訪れています。

峯本氏は別れ際に

「阪神淡路後も『復興』には時間がかかっています。」
「息の長い支援をお願いします。」と

深くお辞儀をされて行かれました。



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