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とめ市民活動フォーラムのブログ
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とめ市民活動プラザ移転のお知らせ[2015年08月30日(Sun)]
いつも大変お世話になっております。
急なお知らせですが、
現在の事務所を今月8月31日付で引っ越し、
9月1日から「とめ市民活動プラザ」が
仮移転いたします。
場所は、登米市米山総合支所2階
(登米市米山町西野字的場181)です。

尚、9月中には、迫町佐沼の大網地区に現在建設中の
新施設に再度移転の予定です。
そちらにつきましては
改めてお知らせ申し上げます。

お問合せ等は、
現行通りの電話:0220−44−4167 まで
お願いいたします。
仮施設での開館時間は
これまで同様、10:00〜18:00
月曜日は休館とさせていただきます。

ご利用の皆様には大変ご不便をお掛けし
申し訳ございませんが、
どうぞ宜しくお願いいたします。

 
登米市市民活動支援センター
とめ市民活動プラザスタッフ一同
台風を除けて五穀豊穣祈願☆「風追い祭」@米山町西野地区[2015年08月27日(Thu)]
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【今年の担当地区中町地区集会所裏での出発式】
H27年8月22日(土)17時〜米山町西野地区で受け継がれている
伝統行事「風追い祭」が行われていました。
17時〜の出発式では、今年の担当地区である「中町」の方々と
周辺にお住まいの方々が集まる中、祭りの由来の説明や、
お囃子の披露などが行われていました。


DSCN4462.JPG
【今年の干支である「未」をメインにした山車】
これは毎年米山町西野地区にある4つの地域、
十日町、中町、三日町、新町が順番で担い、
二百十日の厄災を払う台風除けの祭りとして、
風追い祭りが、現在に伝承されているとのこと。
この行事は担当の地区が、その年の干支の飾り物や
やぐら、桜の花などを1か月かけて作り、
同時に同じく担当地区でお囃子も同期間練習して
披露する日に備えるのだそう。


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【風追い祭りは台風の風の災いを追い払うお祭りだそう】
祭りの終わりには、町境までいった時、台風を追い払う
ための大うちわをつかって「わあっ」と声を上げて台風を追い
払うのだそう。この独特の意味づけと形態をもつお祭りが
この地域で300年もの間守られてきています。


DSCN4471.JPG
【ご祝儀を頂いた家々にこの桜の花が配られ、
 厄災から守ってもらうのだそう】
一方で、このお祭りに関わっていらっしゃる
方々から、「祭りを続けること」は、この地域を担う人たちの
ライフスタイルの変化で、そう単純な話ではなくなっている
のが実情なのだ、と何度かお聞きしました。


DSCN4469.JPG
西野地区に限った話ではなく、こうした伝統的なものの
歴史的な価値や意味合いを、この地域の担い手の中で
どのようにその価値を見出して受け継いでいけるのか、
いけないのか、その部分についてはその地区の人たち
にしか語れないものもあると思いますが、


DSCN4482.JPG
一方でこうしたお祭りなどの中で守られている
口頭伝承のお囃子とか、流れる文化というか…
無形文化財の多くは、
「よそ者目線」で見たときに、担い手になって
いる人たちのアイデンティティであったり、
唯一無二のものでもあったり…という価値に
も見えることも確かな事実だと思います。


DSCN4502.JPG
「夜の山車(だし)はライトアップされてきれいなのよ。」
と沿道に出てきていた地元の方がお話してください
ました。

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たしかに、日が暮れたあとで、
地域を練り歩く姿を見送りながら、
昼間にはなかった勇壮な姿と、


DSCN4500.JPG
お囃子の音色が、とても美しい
お祭りになっていました。

DSCN4497.JPG
こうした文化を守る人がいるからこそ、
みられる景色をこの日は間近で垣間見させていただきました。

DSCN4490.JPG
中町の皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。


☆くどう☆
本日(8/22)17時スタート!米山町西野地区の「風追い祭り」♪[2015年08月22日(Sat)]
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【写真:登米市米山総合支所HPより】
本日8月22日(土)17時〜米山町西野地区の4つの地区
(三日町、十日町、新町、中町)の4つの地域で
300年以上も受け継がれて今日も変わらず行われている
「風追い祭り」が、本日今年の担当地域である「中町」の
集会所(元の交番、消防車の車庫があったところ)から
スタートします。

登米市HP「米山風追祭」
http://www.city.tome.miyagi.jp/hotnews/yoneyama/kzeoi.html



5 (1).JPG
先日、今年担当の「中町」の区長さんと、実行委員にも
なっている公民館の方々の許可をいただいて、お祭りの
練習風景をみせていただいてきました。
山車づくりから、お囃子まで、担当地域のみで行われる
そうです。
とよま町のお囃子や山車(だし)づくりとは違っている…。
でも、花の作り方が沿岸部のお祭りで見るものと
ちょっと似ていたり…そんなことを発見をしました。

8 (1).JPG
風追い祭りについては、お恥ずかしながら、
地域づくり計画のお仕事で携わって初めて存在を知りました。
登米市内には、各町ごとに、各種伝統行事、お祭りはある
ものの、数百年の伝統を持つお祭りに小さいころから関わる
機会がある、ということ自体、地域の宝〜!ということで、
このお祭りのご紹介です。

2 (2).JPG
今日は@とらがえしA風追い囃子の2つの演奏をするんだそう。
皆さん、小さい子どもたちも一生懸命に練習していました。
登米にいる私たちにとって「当たり前」にそこにある
伝統行事は、決してどこにでもある「当たり前」ではないの
ですよね。子どもたちのためにも残しておきたい文化、
ということで、西野地区ではこのお祭りを地域づくりの宝
の一つとしています。お祭りの詳細はまた後日…。
どの地域でも、少子高齢化に伴い伝統行事の担い手をどう
確保し、伝統を守っていくのか模索していますが、
まずその価値に若い人にも気づいてもらえるといいなあ、
との願いを込めて…本日は私も風追い祭りに初参加して
きます。
お時間がある方は、ぜひ、米山町西野地区まで足を
運んでみてください。

DSCN4457.JPG
そして、話がかわりますが、プラザの目の前では、

DSCN4458.JPG
「横丁盆祭り」の準備が
始まっています。最寄りの方はコチラも、
楽しんできてください〜♪


☆くどう☆
夏祭り!@NPO法人どんぐりの家[2015年08月12日(Wed)]
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本日12日(水)13:30〜登米市南方町にある
「NPO法人どんぐりの家」の夏祭りに参加してきました。

DSCN4444.JPG
この日は、NPO法人みやぎ身体障害者サポートクラブの
施設利用者さんがマイクロバスで栗原から来ていた他、
南方町内の近隣にお住まいの方々にもお声掛けをし、

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多大な支援を頂いている皆さんにも一緒に楽しんでもらうことを
目的として「夏祭り」を毎年この時期に開催しているそうです。


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代表の石川志穂子さんは、現在体調不良…とは言いながらも、
終日利用者さんやその家族、地域の方々とコミュニケーション
を図っていらっしゃったり、イケメン職員さんたちのMCで、
会場は終始盛り上がっていました。


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中でも、恒例となっている「長もち唄」の唄と演奏に合わせ
て利用者さんによる「花嫁行列」があって…

DSCN4430.JPG
花嫁と花婿は、本物?!と思ったら、
どんぐりの家の職員さんだった、ということで、会場からは、
これを待ってました、とばかりに、
歓声があがって、来場した皆さんから拍手が起こっていましたよ。

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その他にも、登米市や栗原など近隣で歌われている民謡や踊り
などのイベントを障がいのある方も無い方も、

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かき氷のサービスで涼みながら、
イベントを楽しんでいらっしゃいました。

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どんぐりの家では、『一人一人の思いを大切に、住み慣れた
地域で楽しく暮らせる、その人らしい生活のお手伝いをさ
せていただきます』という理念の下で、近隣の病院などとも
連携し、安心して介護を受けられる体制づくりをしています。
「通所介護・介護予防通所介護」として登米市、栗原市、
大崎市などからも利用者を受け入れて「デイサービス」
を提供している他、施設内に「交流サロン」を設けて家族
からの介護に関する相談に対応したり、随時施設見学も
受け付けています。

IMG_1302-thumbnail2.jpg
どんぐりのデイサービスの特徴の一つ
として、生活介護の部門で利用者さんが育てている野菜や、
近隣農家から提供されている野菜を活用して、食事代を
無料で提供できているとのことです。
(写真は「どんぐりの家」活動ブログより)
https://blog.canpan.info/dongurinoie/daily/201506/25


DSCN4443.JPG
また、デイサービスとは別棟で、「障害者福祉サービス」
として「生活介護」「短期入所」「日中一時支援」も
行っています。

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今後の活動予定や、見学など、詳細は「NPO法人どんぐりの家」
までお問い合わせください。(TEL:0220-58-4243)
http://www.oasisnavi.com/categ=1/login_id=d066364/


☆くどう☆


「ビオトープとは?」登米市環境市民会議研修会[2015年08月11日(Tue)]
2015.5.26

毎年総会の後に開催されている
登米市環境市民会議研修会
DSCN3929.JPG

日本ビオトープ管理士会から
理事の大山弘子氏が
DSCN3936.JPG
「ビオトープとは?」という演題で
基調講演されました。

DSCN3941.JPG
ビオトープとは、生物空間、生物生息空間。
語源はギリシア語から、
bio(命) + topos(場所)という造語なのだそう。
生物がすむ場所や、環境とのこと。
あるいは、生物が住みやすいように
環境を改変することを指すこともあるそうです。

大山先生からは
身近に生えているいわゆる雑草の
名前をたくさん質問形式で
教えていただきました。

ただ、普段は
たくましく育ってくる雑草を
刈取りに追われるだけの
感覚で見ていましたが、

「えのころ草」や
「メヒシバ」など
こちらに図鑑がありますので
ご覧ください!
http://www.geocities.jp/wistariaphotography/weed.html
湿った場所や、乾いた場所
春夏秋冬、季節ごとに雑草は
育つために適した環境のところを
選んだかのように育つとのこと。
本当にその通りですね!

そしてもともと
日本にはなかった外来植物の話など。

民間団体での「ビオトープ」に関連する
様々な取り組みなどをご紹介いただきました。

DSCN3946.JPG
近年、気象の変化や
様々な理由で
生物多様性を保全するということの
難しさが問われています。

こちらは当日資料でいただいた
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環境省東北地方環境事務所の冊子

こちらの裏表紙に
このようなことが書かれていました。

※「近年、町おこし等でといった趣旨で
ホタルやメダカなどを国内の他の地域から導入し
野外に放ち、定着させようとの活動が見られます。

しかし、これらの活動により、
新たに導入された地域では
もともと生息していたホタルやメダカとの交雑により
その地域固有の特性が喪失するなどの
問題が生じている例があります。

これらの行為は
本当の意味での『自然回復』や
『生物多様性の保全』とは
言えないのではないでしょうか。
みなさんも一緒に考えませんか。」
※「東北地方の外来生物」より抜粋

夏休みです。
お子さんと一緒に考える良い機会ですね。

(川久保)


多文化家族のための子どもの学校生活について学ぶ会2015登米[2015年08月09日(Sun)]
2015.8.9
日本語を母語としない子どもと親のための 
進路ガイダンス実行委員会の主催で
「多文化家族のための 子どもの学校生活について
学ぶ会2015 登米」が開催されました。

司会は、共催の宮城県国際化協会(MIA)から
大泉 貴広氏
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同じく共催の「多文化ファミリー会とめ」から
小野寺正幸会長が「開会のごあいさつ」をされました。
「普段から聞きたいと思っていても
日常生活に追われて聞き逃してしまっている事を
ぜひこの場で解決してください、、。」
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始めに小学校生活〜高校生生活
また、入試の制度などについても

それぞれのご担当から
説明は、ゆっくりわかりやすく、
さらに、
通訳が、言語ごとのテーブルにいて
サポートをしてくれていました。

タガログ語、韓国語、中国語、英語などです。
ガイドブックやアンケート用紙まで
それぞれの言語で用意されていました。

小学校、中学校は、登米市教育委員会
高校は、宮城県教育庁のご担当です。

写真は、中学校生活についてお話をされた
登米市教育委員会、学校教育管理監の
小野寺 文晃氏。
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「中学校は、『親離れ子離れの時期』
お互いに気を使ってしまう難しい時期ですが
毎日は嫌がられても、たまには
『(学校の)お便りは?』などと
お便りをコミュニケーションの材料にして
お子さんに話しかけてみてください。」

「先生にも、朝の子どもの体調の様子
などでもいいですから
授業参観だけでなく、
積極的におはなしください。」
などのお話もありました。

ガイドブックの日本語部分の漢字には、
すべてひらがなのルビが記載されています。
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皆さん、とても熱心にお話を聞かれていました。

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過去の開催では、
参加者がとても少なかった年もあったとか。

登米市に長く在住されている方
また、周辺地域に住み始めた方など、
ほかには、当事者ではないのですが
国際結婚をされている方
そのお子さんらをサポートをしている方など
関心を寄せられる方々もあわせて

6つのテーブルに、
40名を超える方々が集まっていました。

関係者のみなさんの
お話の中にもありましたが
「この説明会の後も
ここでの出会いを生かして
より快適に日本での生活が送られるように
そのための一助にしてください。」
との事でした。

本当にそのとおりと思いながら
会場を後にするところで

「アンケートは、こちらです!」
子どもが集めていました。
小さなボランティアさんも
活躍していたのですね!

書ききれないことがいっぱいの
大変意義深い会でした!

(川久保)


第7回とめり場〜NPO&交流会[2015年08月05日(Wed)]
2015.7.29

第7回とめり場〜NPO&交流会〜
以前はNPO交流会というネーミングでしたが
実は今回ひっそりと?何かが変わっています。
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そうです。
「NPO」と「交流会」という言葉を
「&」で結んだのです。
NPOさんの交流だけに留まらず、
興味のある市民の皆さんが
「出会える場」
「つながる場」
になってほしいということからです。

前回からは「テーマ」と「ゲスト」を迎え
交流+学べる会にもなっています。
少しずつ進化している「とめり場」を
ご紹介します。

この日の「ゲスト」は
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NPO法人Azuma-re(栗原市)千葉和義代表

「テーマ」である
会議や講座、イベントなどで役に立つ
「何気ないアイスブレイクの使い方」について
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またNPO法人アズマーレさんとしての
活動についても、ご紹介いただきました。

こちらの写真は
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「アイスブレイク」で自己紹介をしているところです!

「とめり場」や、とめプラザの事業に参加は
「全く初めて」という方も
何人かいらっしゃいましたが

おかげさまで
「何気なく打ち解けてしまいました!」
とアンケートにもいただきました。

もっと知りたい方は、
「アイスブレイクの本」というのもあるそうです。
例えば会議に集まるメンバーによって
使う「アイスブレイク」を選びましょう。
という千葉講師からのアドバイスも!

「場」をなごませるだけでなく
頭の回転がよくなったりもしそうです。
「もっと、いくつか実践してみたかった!」
という声もいただきました。

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第7回でしたが
嬉しくも「ドッキリ」したのは、
前日にたくさんの方が
とめ市民活動プラザに見えられ
「今回参加できないので」と
ごあいさつやら、
野菜の差入れなども多々ありました。

何人もの方々が
この活動を応援して下さっている
ということを改めて実感いたしました。

参加者の皆さん、そして
気に留めてくださる皆さんにも
心より御礼申し上げます。

「何かが身につく」「実がなる」場を、
今後とも提供していきます。

また会いましょう!「とめり場」でぴかぴか(新しい)

(川久保)
「戦後70年」子々孫々まで不戦を誓う「戦争語り部のつどい」[2015年08月04日(Tue)]
2015.8.1
登米市歴史博物館 旧亘理邸で、
「戦争語り部のつどい」が開催されました。

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写真は、主催の登米市遺族会、
関 嘉基会長のご挨拶です。

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戦禍と不戦の誓いを肉声で次の世代へ

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登米市内に住む戦争体験者や関係者による体験談を
聴講し、平和の尊さを改めて感じるという機会ですが、
「戦後70年」という現在
体験者の生の声を聴くということが
大変に貴重であり、希少な機会でもあります。

本日語り部として登場していただくはずであった
故佐藤勝志氏の「ガダルカナル島撤退追憶記」
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手元に資料として、頂きましたが、
ご本人のお声を聴くことは叶いませんでした。

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司会の星 勲氏により
会場の皆さんと黙とうをしました。

最初の登壇者は、佐藤栄さん(94才)
昭和17年、ベトナムで前線にたった現役兵の経験者です。

所属した陸軍では「行軍」と言って、
敵を追及するという役割があったそうです。
戦場とは、銃剣を持って戦うばかりでなく
「行軍」のその過酷な状況。
「食糧難」「病」に倒れ亡くなる方のいかに
多かったことなど、お話しされました。

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後藤忠衛さん(79才)
昭和17年新京(長春)の小学校に入学。
終戦を北朝鮮の平壌で迎え、
引揚げの途中母親を亡くされました。

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高橋正勝さん(72才)父親が昭和20年、
フィリピンミンダナオ島で戦死された戦争遺児。
戦没地を慰霊訪問された体験談です。

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故佐藤勝志さんの達筆な自筆で
平成13年に、書かれている追憶記。
「永久に忘れないあの湾の出発地を
宇品湾と周囲の山々の風景を」
と最後に書かれています。

ご本人にしかわかりえない
語りつくせないほどの
つらい経験がそこから、
あったに違いない。

今の私たちには
想像もできないことであっても
ただ決して忘れてはならない戦争
「繰り返してはならないことだよ」と

勝志さんが語ってくれているように
感じるのは自分だけだろうか。

8月30日まで、登米市歴史博物館では、
「戦争と暮らし 資料で振り返る戦中・戦後」
(同館主催)も開催している。

(川久保)


今日からH27年度第6期「OH!TOMEカフェ」の5回連続講座が始まりました[2015年08月01日(Sat)]
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本日から始まった登米市主催の5回連続講座、
第6期女性リーダー養成講座「OH!TOME(おとめ)カフェ」
に参加させていいただきました。
「自分の新しい可能性を見つけたい」
「地域の一員として何か行動したい」
そんな女性たちを募集対象としています。

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この講座は、男女共同参画社会づくりの推進役となる
女性リーダーを育成し、

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男女共同参画の視点に立った、
地域活動の推進及び女性の積極的な意見を取り入れた
まちづくりを推進するため、
女性のエンパワーメント(エンパワーメントとは、
「力をつけること」、政治・経済・家庭などの
あらゆる分野において、自分で意思決定し、
行動できる力をつけることをいいます。
〜市民活動支援課資料より)向上を目的として開催
するものです。

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本日の先生は「第一印象研究所」の代表 杉浦永子氏。
この日は「コミュニケーション活用講座〜楽しみながら
自分を知ろう」ということで、コミュニケーションカード
(有限会社アライブ・ワン)を使ったワークショップを
体験しました。

蜀咏悄 2.JPG
自分のコミュニケーションの癖や特徴を学んだり、
それを生かしたコミュニケーションの在り方や
特質をグループごとにシェアしたりしながら、
「取引先に○○のタイプが居たら…」どう接客すると
売上が上がるか、コミュニケーションがうまくいくのか、
など具体的な話も聞きながら、
楽しく学ぶことができました。

蜀咏悄 6.JPG
その他にも、非言語コミュニケーションとなる
表情や立ち居振る舞い、挨拶の仕方なども学び
充実した研修になりました。


☆くどう☆
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