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とめ市民活動フォーラムのブログ
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第59回しゃべラジ ぷらっととめ収録を行いました![2017年03月21日(Tue)]
本日、3/28(火)放送予定の「第59回しゃべラジ ぷらっととめ」の事前収録を行いました。
出演者は、NPO法人とめ市民活動フォーラムから及川敏弘理事長です。

じつは今月末を持って、とめ市民活動フォーラムによるとめ市民活動プラザ運営が終了することになりますので、今回のしゃべラジでは主にそのことをお話させていただきました。

とめ市民活動フォーラムとしては、約4年間、とめ市民活動プラザを運営してきたんですよね。
そしてその4年間の運営の中から、このラジオコーナー『しゃべラジ ぷらっととめ』も生まれました。
収録する及川理事長の話を聞きながら、これまでのさまざまな出来事が脳裏をよぎりました。

とはいえ、しんみりした話ばかりではありません。
とめ市民活動フォーラムは、とめ市民活動プラザ運営からは手を引きますが、現在進行中の『とめシニアアカデミー』など独自の形で登米市の市民活動を支えていくことになります。
今後ともみなさま、どうぞよろしくお願い申し上げます!


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写真は、収録がひと段落し、リラックスした表情の及川理事長とパーソナリティのさちこさん。
第58回しゃべラジ「ぷらっととめ」の収録にいってきました☆[2017年02月23日(Thu)]
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本日は、今月2/28放送の第58回「しゃべラジ ぷらっととめ」にご出演いただく、米山町で活躍中の『こころの元気サポーターの会サロン  かかし庵 さいた花咲いた』の代表佐々木よね子さんと一緒にはっとエフエムで収録へ行ってきました。「かかし庵」の活動は、平成28年4月から始めた活動だそうです。そしてスタッフの中には、バリバリのキャリアウーマンの他、バリスタコーヒーを入れられるお姉さん、牧師さん、ぼんやりおばさん等々多彩なメンバーがいらっしゃって、初めて「おちゃっこ」に来た方でも入りやすい雰囲気づくりに配慮しながら、皆さんをお待ちしています、とお話しされていました。詳細は、ぜひ、今月28日午前11時30分から放送のはっとエフエム「しゃべラジぷらっととめ」をお聞きください!「かかし庵」の活動は、毎月第1日曜日午後1時30分〜「道の駅Y・Y」のソフトクリーム販売所側の施設内にて行われております。申込みは不要。こちらの活動に関する問合せ先は、電話1(プッシュホン)0220-58-2116(登米市健康推進課内)へお願いします。

大崎市でも「ぷらっととめ」が手に入ります♪[2016年07月19日(Tue)]
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本日はNPO法人とめ市民活動フォーラム
のスタッフとして、高校生ボランティアとの顔合わせ等の
夏ボラ体験会説明会参加のため、
大崎市市民活動サポートセンター(指定管理者:
特定非営利活動法人宮城マネジメント協会)へ
お邪魔して来ました。
待ち時間に、2か所施設見学…。

大崎市では、現在確認できる限りで
39団体の市民活動団体が
NPO法人として認証されているとのことで、
スタッフの方から紹介されました。また、施設の
交流スペースが広く確保されているのが印象的でした。

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登米市内でも9町くまなく総合支所や公民館、
道の駅などでぷらっととめvol20は手に取って
頂くことが可能ですが、古川駅の正面にある
大崎市のサポートセンターにも、設置させて
頂いております。

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1階には「若者サポートステーション」(運営:特定
非営利活動法人ワーカーズコープ」)があり、
就労支援の必要な若者たちの拠点として、
生活相談や、就労に関する具体的なアドバイス、
また、仕事に就くまでの心構えなどの相談に
応じています。ここでも、もちろん、
ぷらっととめvol20が手に入ります。
県内外の市民活動サポートセンターと連携しながら、
プラザは情報拠点として情報収集・発信のお手伝い
をしておりますので、登米市内外問わず、
気になった方は、まず、とめプラザへお立ち
寄りくださいね♪




【報告】富山型デイサービス「わらいの館四季」に行こう![2016年06月07日(Tue)]
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迫町新田の田んぼに囲まれ伊豆沼の
ほとりに位置し、富山型デイサービスを提供する
「わらいの館 四季」にて、「昼食と懇談会」にお邪魔
してきました。

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おばあちゃんたちはお風呂に入ったり、小dもたちは走り回ったり、
障害の方は部屋の傍らで好きな音楽を聴いたり、スタッフや食事準備
やあれこれの気配りに大忙し。ひとつ屋根の下で、大家族みたいな
毎日、それが富山型デイサービスです。
石巻仮設から、子どもたちを連れてきている団体さんや、
障害児のための事業所を開設するNPO法人の代表さんなども参加し、
6/4は「わらいの館四季」にて皆さんと昼食を共に楽しい時間を過ごし
ながら、10周年目を迎える記念イベントが行われていました。
様々な災害が起こる中、普段の暮らしも社会の仕組みもみんなで
一緒に考えていきたい、そんな思いを込めてのイベントと
なっていました(文章一部チラシより抜粋)






【イベント報告】登米地域アマチュア無線クラブ主催〜フォックス・ハンティング開催[2016年05月29日(Sun)]

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本日平成28年度5月29日(日)快晴の中、
皆さん、自慢のお手製無線機を搭載した自家用車が
全国から集結。

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習志野ナンバー、神奈川ナンバーなど
関東圏域からの参加者も多数いる他、庄内ナンバーなど、
県外ナンバーが半数ほどを占め、

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今日は13チーム・20数名の国家資格である
「アマチュア無線」の有資格者たちが集まって、

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合法的に電波通信を楽しむイベントである
「フォックス・ハンティング」が登米市内で開催されていました。

写真 1.JPG
団体結成から、50年余りの歴史をもつ「登米地域アマチュア
無線クラブ」が毎年定期的に行っている
「フォックス・ハンティング」のイベントは、
「キツネ狩り」の名の通り、「電波発信源検索ゲーム」
というとわかりやすいでしょうか…


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登米地域アマチュア無線クラブは、
平成19年9月30日に登米市と災害時応援協定を結んで
いたこともあり、メンバーの多くが、
東日本大震災時に被災者でありながらも、
自ら発電機や情報の発信基地となって、震災翌日の
3月12日から登米市対策本部や、各避難所などの
情報のやりとりを電波を通じてつなぐ支援に関わって
下さったのだそです。

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詳細は今後プラザ情報誌、ぷらっととめの7月号など
の中でもお伝えしたいと思いますので、7月号を改めて
ご覧くださいね。







休耕畑の利活用で通所者・入所者の就労支援にしたいo(^O^)o[2016年05月07日(Sat)]
富山型デイサービス「わらいの館・四季」(迫町新田)では、家庭的な雰囲気の中で自分のペースで子どもからお年寄り、障がいの有無にかかわらず一緒に過ごせるところです。そんな彼ら彼女らに楽しみや生きがいを持ってもっとイキイキと暮らしてもらいたいと考えたのが、畑での野菜作りです。自分が育てたモノを他のところで活用できるようになれば、通所者・入所者の就労支援になると考えました。販路は案外早く見つかりましたが、ほぼ無償の畑とそのノウハウ指導をしてくれるところは繋がりにくい…と思案していた時、ひょんなことから見つかったのが、上沼診療所の院長先生の休耕畑。
先生は、「活用していただけるのであれば、どうぞ利用してほしい。専門的ではないけど、多少耕作のアドバイスは父が出来る」とバッチリ支援。その2日ヶ月後、DSCN5982.JPG
素晴らしい❢❢きれいに畑が耕されていた❢ここには、ネギを植えるそうです。今、苗を育成中だそうです。きっと、みんなの想いがこもったおいしいねぎになりますネ。
話ができる居場所の提供「かかし庵 さいた咲いた」本日より始動[2016年04月03日(Sun)]
新年度がスタートした第1日曜の今日、兼ねてより自殺予防研修会を受講していたメンバーが立ちあがり、自主的な傾聴の場を開いた。代表の佐々木よね子氏は、「思ったことを口に出せる人はそんなに多くない、だから溜め込んでしまいがち。気軽に話せる場所があればいいと思うんです。まずは、仲間が集まるだけでもいいんです。」と地域で支えあうことをゆっくりやっていこうと語る。
 毎月第1日曜日 13時30分〜15時30分  米山道の駅隣 YY館内
※但し、1月・5月は第3日曜日の開催となります。お気軽にお立ち寄りください。
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「出前狂言」登米謡曲会の取組み[2016年03月12日(Sat)]
2016.3.12

歴史と伝統がある「狂言」で
NPO活動をはじめられたという
登米謡曲会(とよまようきょくかい)の
「出前狂言]を取材しました。

本日の「狂言」は「附子」(ぶす)
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「登米謡曲会」のプロデューサー佐藤勝彦さんが
事前に、わかりやすく演目の説明をしました。

会場は南方デイサービスセンター「南寿荘」
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この日は、社会福祉法人恵泉会『福祉の丘みなみかた』
特別養護老人ホーム「南風園」のみなさんと一緒に
午後の余暇活動の時間、30名ほどの観客が
熱心に見守る中、開催をしました。

登米町の「森舞台」でしか観られなかった「狂言」
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伝統芸能の伝承・継承をしたいという思いと
社会貢献をしたいという想い
そこから「出前狂言」が始まりました。

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こちらの写真は熱演の様子の一部

演技の後に、謡曲「高砂」のサービスと
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写真がなくて申し訳ないのですが
役者さんと裏方さんが
利用者さんの席を周って「握手」タイムも
利用者さんの笑顔が光りました。

全員で、笑顔の記念撮影もして
充実した時間が流れました。

施設の方にお聞きすると
敬老の日や忘新年会などの
特別な日でない通常の日に
「狂言」が観賞できるなど
このような機会は初めてとのこと。

「利用者さんにとって
より良い刺激になることはもちろん
介護に従事している皆さんにも
ぜひ見ていただきたいのです」と
佐藤氏はお話しされます。

この活動は、
昨年の12月から始まったばかりだそうですが
今後は、デイサービス、老人ホームなどの介護施設や
幼稚園、保育所、学童保育などを行っている施設などで
活動していきたいとのこと、
今月25日には、市内の保育園へ予定しているとのことです。

「人生の先輩たちと握手をした時
にこっと『笑顔』がかえってくる。
握手で、互いのぬくもりも伝わる。」
佐藤さんらの笑顔もひかります。

地域に根差しながら
格式のある伝統芸能の舞台と観客という
壁があったのを、優しく崩したこの形から
次なる伝統が生まれますよう。
小さな感動がもっともっと広がりますように。







温かさいっぱい!「えがお」タオル帽子工房&相談室[2016年02月17日(Wed)]
2016.2.17

抗がん剤治療などで脱毛される方のために
フェイスタオルや手ぬぐいなど
柔らかな綿素材で一つ一つ帽子を縫っている

「えがお」タオル帽子工房&相談室の
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代表 小野寺幸枝さん

活動を続けてきてもう五年
先日は大崎のパッチワークのグループに
タオル帽子の作り方を伝授。
その団体が、見事作り方をマスターし
手作りタオル帽子を大崎市民病院に寄贈しました。
「大崎タイムズ」にその団体が掲載され

大崎市民病院からは
大崎のグループの今回の活動の元になった
小野寺代表に「感謝状」が届きました。
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登米市迫町のご自宅の一室の工房は明るくて
落ち着いた居心地の良い空間です。
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保健師とケアマネージャーの経験もある小野寺さん
病いについての不安や悩みも
帽子を縫いながら
気軽にお話し下さいとのこと。

タオル帽子は
登米市民病院の売店でも購入できます。

タオル帽子をご自分で縫ってみたい方は
月1回 第2木曜日 午後1時半から
登米市民病院 地域医療連携センター2階
がん相談支援室で講習会を開いています。

ご予約は
→登米市民病院 地域医療連携室
または
→090−6229−1458(小野寺代表)

(川久保)












多文化・多世代みんなで認知症について学ぼう![2015年09月02日(Wed)]
2015.8.30
登米市迫公民館 大会議室で開催された時の
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写真はワークショップをした後のものです。

よく見ると「お風呂やトイレが外でした。」とか
「家はシャワーのみ、温泉であかすりをする。」など。
さすが多文化、多世代の内容!

また、認知症について「聞きたいこと」も。
この一枚で皆さんの関心の高さや、
話の盛り上がったことが、
容易に想像できると思います。

主催は、登米市で活動している任意団体
多文化ファミリー会とめ
国際結婚をしている旦那さん達が主体となって
作られたというNPOです。

今回開催された
多文化共生の地域づくりセミナーは、

多文化・多世代の方たちが一緒になって
同じ時間を共有しながら学べる会にするということ。
「認知症」について正しい理解をしながら
予防や、早期発見にもつながり

「多世代や、多文化」の交流を通して
お互いを理解しながら家族や地域の中で
コミュニケーションがとりやすくなる環境
地域づくりにつながる企画として開催されました。

まず
NPO法人さくらんぼくらぶの熊谷由紀代表が
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「認知症」について
海外からお嫁さんに来た方々や
高校生にもわかりやすく説明。

その後
認知症の方に、「ありがちな日常の事件」に
家族の対応のノウハウを散りばめた
「寸劇」がありました。
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写真は、
認知症のおじいさんが
財布を捜して、家族が見つけたというシーン。

例えば先に家族が見つけても、
上手く誘導して本人に見つけさせるという
手もあり、「本人に心配させない。」
「盗られたと勘違いさせない。」など、

劇の展開の他に、
熊谷さんのアドバイスも入り
楽しみながら理解を深められました。

他にも
「食事を食べたことを忘れる」シーンなど
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多文化ファミリー会の
メンバーの演技力も相まって
大変面白く、ためになりました。

続いて行われたワークショップは
「今と昔・皆の生活習慣の違いについて」
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全員参加のワークショップは
世代や国による文化の違いまで
目で見ることができ、
グループで話し合いながら
懐かしがったり、興味深かったり。

認知症の方は
「短期記憶が失われても昔のことはよく覚えている。」
ということから、
昔からの習慣や、背景を知るということは
とても大事ということ。

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最後は、高校生の発表も堂々として
大変中身の濃い会になりました。

今後もこのような取組みが継続し
広がっていくことを望みます。

主催:多文化ファミリー会とめ
共催:登米市国際交流協会
後援:登米市・公益財団法人宮城県国際化協会
協力:NPO法人さくらんぼくらぶ
   登米総合産業高等学校

(川久保)


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