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とめ市民活動フォーラムのブログ
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青島 広志「お話しつき」&小野 勉(テノール歌手)コンサート[2016年12月03日(Sat)]
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11月27日(日) 豊里コミュニティ/豊里地域づくり
委員会主催で
『青島 広志、お話しつきコンサート』が豊里公民館
中ホールで開催されました。
共演として、テノール歌手の小野勉さんも来ていました。
 
227名(職員含む)の来場者の方が参加し、会場は満席の中、
青島 広志氏の独特の語りとピアノ、小野 勉氏の歌、
昔懐かしい曲を青島 広志氏のピアノに合わせて歌いながら
来場者の方々は、歌を楽しんでいました。






【東和町】米川生産森林組合へお邪魔してきました[2016年10月06日(Thu)]
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「カリタス米川ベース」という南三陸の被災者支援を行っているNPO団体を今現在も登米市を拠点にけん引している千葉さんからのご紹介で、活動拠点の目の前に立地していた「米川生産森林組合」へお邪魔しました。米川地域の森林資源を守る取り組実を通して、地域貢献活動に取り組んでいらっしゃいます。今後は、森林組合法改正に伴い、米川の森林資源を大切に守りながら、より幅広い地域貢献、社会貢献活動への取り組みに広げていきたい、とのことで参事の遠藤さんは意欲を語ってくださいました。

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そして!!この舞茸!!あの有名な米川の舞茸が今最盛期ということで、一部おすそ分けをいただいてきました!!プラザのみんなでおいしくいただきました!!ありがとうございます!!





浅水コミュニティ運営協議会 認知症予防をNPO法人から学ぶ!! 第3回健康長寿教室 第2部より[2015年12月26日(Sat)]
2015.12.10
※浅水コミュニティ運営協議会(登米市中田町)
地域づくり第3部会事業として
第3回健康長寿教室が開かれました。

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第2部では、※特定非営利活動法人さくらんぼくらぶの
熊谷由紀代表(※認定きらめき認知症トレーナー)が
浅水地区では初の
「認知症予防の今の考え方」という講話を
担当しました。

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NPOならではの、庶民に寄り添う講話に加え
ペンと紙を使ってのプチチャレンジや
じゃんけんを使ったプチ脳トレなど

話に交えてリズミカルな体験の展開に
時間を忘れた講話でした。

浅水コミュニティ運営協議会は
浅水ふれあいセンターを拠点に
「健康長寿教室」を
地域づくり事業の一環として
地域づくり第3部会が担当し
連続講座で開催しています。

※詳細はこちらへ
↓浅水コミュニティ運営協議会ホームページ
(ふれあいだよりはバックナンバーもご覧になれます。)
http://hureaicenter.web.fc2.com/

↓認定きらめき認知症トレーナー
http://www.kirameki.or.jp/profile/trainer/?group=2

↓特定非営利活動法人さくらんぼくらぶ
http://sakuranbo-club.jimdo.com/法人概要-沿革/


楽しく学ぶのが一番ですねぴかぴか(新しい)
(川久保)






台風を除けて五穀豊穣祈願☆「風追い祭」@米山町西野地区[2015年08月27日(Thu)]
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【今年の担当地区中町地区集会所裏での出発式】
H27年8月22日(土)17時〜米山町西野地区で受け継がれている
伝統行事「風追い祭」が行われていました。
17時〜の出発式では、今年の担当地区である「中町」の方々と
周辺にお住まいの方々が集まる中、祭りの由来の説明や、
お囃子の披露などが行われていました。


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【今年の干支である「未」をメインにした山車】
これは毎年米山町西野地区にある4つの地域、
十日町、中町、三日町、新町が順番で担い、
二百十日の厄災を払う台風除けの祭りとして、
風追い祭りが、現在に伝承されているとのこと。
この行事は担当の地区が、その年の干支の飾り物や
やぐら、桜の花などを1か月かけて作り、
同時に同じく担当地区でお囃子も同期間練習して
披露する日に備えるのだそう。


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【風追い祭りは台風の風の災いを追い払うお祭りだそう】
祭りの終わりには、町境までいった時、台風を追い払う
ための大うちわをつかって「わあっ」と声を上げて台風を追い
払うのだそう。この独特の意味づけと形態をもつお祭りが
この地域で300年もの間守られてきています。


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【ご祝儀を頂いた家々にこの桜の花が配られ、
 厄災から守ってもらうのだそう】
一方で、このお祭りに関わっていらっしゃる
方々から、「祭りを続けること」は、この地域を担う人たちの
ライフスタイルの変化で、そう単純な話ではなくなっている
のが実情なのだ、と何度かお聞きしました。


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西野地区に限った話ではなく、こうした伝統的なものの
歴史的な価値や意味合いを、この地域の担い手の中で
どのようにその価値を見出して受け継いでいけるのか、
いけないのか、その部分についてはその地区の人たち
にしか語れないものもあると思いますが、


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一方でこうしたお祭りなどの中で守られている
口頭伝承のお囃子とか、流れる文化というか…
無形文化財の多くは、
「よそ者目線」で見たときに、担い手になって
いる人たちのアイデンティティであったり、
唯一無二のものでもあったり…という価値に
も見えることも確かな事実だと思います。


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「夜の山車(だし)はライトアップされてきれいなのよ。」
と沿道に出てきていた地元の方がお話してください
ました。

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たしかに、日が暮れたあとで、
地域を練り歩く姿を見送りながら、
昼間にはなかった勇壮な姿と、


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お囃子の音色が、とても美しい
お祭りになっていました。

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こうした文化を守る人がいるからこそ、
みられる景色をこの日は間近で垣間見させていただきました。

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中町の皆さん、お疲れ様でした。
ありがとうございます。


☆くどう☆
本日(8/22)17時スタート!米山町西野地区の「風追い祭り」♪[2015年08月22日(Sat)]
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【写真:登米市米山総合支所HPより】
本日8月22日(土)17時〜米山町西野地区の4つの地区
(三日町、十日町、新町、中町)の4つの地域で
300年以上も受け継がれて今日も変わらず行われている
「風追い祭り」が、本日今年の担当地域である「中町」の
集会所(元の交番、消防車の車庫があったところ)から
スタートします。

登米市HP「米山風追祭」
http://www.city.tome.miyagi.jp/hotnews/yoneyama/kzeoi.html



5 (1).JPG
先日、今年担当の「中町」の区長さんと、実行委員にも
なっている公民館の方々の許可をいただいて、お祭りの
練習風景をみせていただいてきました。
山車づくりから、お囃子まで、担当地域のみで行われる
そうです。
とよま町のお囃子や山車(だし)づくりとは違っている…。
でも、花の作り方が沿岸部のお祭りで見るものと
ちょっと似ていたり…そんなことを発見をしました。

8 (1).JPG
風追い祭りについては、お恥ずかしながら、
地域づくり計画のお仕事で携わって初めて存在を知りました。
登米市内には、各町ごとに、各種伝統行事、お祭りはある
ものの、数百年の伝統を持つお祭りに小さいころから関わる
機会がある、ということ自体、地域の宝〜!ということで、
このお祭りのご紹介です。

2 (2).JPG
今日は@とらがえしA風追い囃子の2つの演奏をするんだそう。
皆さん、小さい子どもたちも一生懸命に練習していました。
登米にいる私たちにとって「当たり前」にそこにある
伝統行事は、決してどこにでもある「当たり前」ではないの
ですよね。子どもたちのためにも残しておきたい文化、
ということで、西野地区ではこのお祭りを地域づくりの宝
の一つとしています。お祭りの詳細はまた後日…。
どの地域でも、少子高齢化に伴い伝統行事の担い手をどう
確保し、伝統を守っていくのか模索していますが、
まずその価値に若い人にも気づいてもらえるといいなあ、
との願いを込めて…本日は私も風追い祭りに初参加して
きます。
お時間がある方は、ぜひ、米山町西野地区まで足を
運んでみてください。

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そして、話がかわりますが、プラザの目の前では、

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「横丁盆祭り」の準備が
始まっています。最寄りの方はコチラも、
楽しんできてください〜♪


☆くどう☆
「地名の由来」を知って、私たちの地区を知る。 西郷公民館(西郷地区コミュニティ推進協議会) [2015年07月23日(Thu)]
2015.6.25

登米市西郷公民館のエントランスです。
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ほっとできる地域の方々の作品が出迎えてくれます。

登米市南方町にある西郷地域は、
狼掛区、畑岡区、柳沢区、一ノ曲区、沼崎区
平貝区、苔上区、須崎区の8区です。

入り口からまっすぐの廊下に
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整然と並んでいるのは
この西郷地域8地区の「地名の由来」です。
佐藤館長が説明をしてくださいました。

例えば「平貝」(ひらがい)地区は
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昔、大きな九穴の貝が三坪ほどの池にいたと。
この貝は、高いところを崩し低いところを
埋めて平らにするくせがあって
誰いうことなく平貝と呼ぶようになった。

「一ノ曲」(いちのまがり)地区は
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昔、迫川は蛇行をくりかえして流れ、
十曲八巻と言われたが、
一ノ曲は、新川の最初の曲りだったとのこと。
河川の改修で地形が変わり
今では各曲がりについていた名前も
消えてしまったが、

開墾の歴史を越えて
以前の呼び名だった「一ノ曲」を
現在の行政区名に残したとのこと。

他にも
「沼崎」(ぬまさき)と清音なのはなぜ?
「縄文人の竪穴式住居跡」や「勘九郎伝説」に
まつわる長者のことなど、知れば知るほど
興味が湧きませんか?

「須崎」(すさき)の「須」と「崎」とは。

「苔上」(こけかみ)の「弘法大根」とは。

「柳沢」(やなぎさわ)の「氏神様」と大蛇「中の口太郎」

「狼掛」(おいのがけ)の「前九年の役」と「狼」

「畑岡」(はたおか)「田村麻呂将軍」と「旗岡」

身近な「地名の由来」から
歴史を子ども達にも、易しく伝えられそうですね。
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お年寄りにもやさしい
大きなわかりやすい字で
一つひとつの地域の由来が
額入りで、掲げられています。

もう都会では、
新しい地名になっていて
由来どころか、元の地名が
わからなくなっている
ところもあると思います。

夏休み!!
ぜひ子どもと一緒に
西郷公民館を訪れてみて下さい!

(川久保)






第2回西郷地区「勘九郎」和太鼓フェスティバル[2015年07月22日(Wed)]
H27.7.19
江戸時代、長者原の西の方に幼少の頃、
親を亡くした勘九郎という少年がいた。
長者が大切に育て、勘九郎は、よく主人に仕え
また人並み優れの働き者だった。

ある日勘九郎が、主人の用事で出かけ落馬して
意識を失った。主人や隣近所の人々が笛や太鼓を鳴らして
探し、この音で意識を取り戻した。
勘九郎は、その後若くして亡くなったが彼の徳行をたたえ
部落の人々と長者惣右ェ門は
地蔵様を立てて供養したという伝説がある。
沼崎勘九郎の地蔵は今も地域に現存している。

この伝説にあやかり、
西郷地区コミュニティでは、
和太鼓の音を通して、
地域の文化を後世に語り継ぎながら

「心の豊かさ」を養い
「地域の結びつき」をより強めていこう
という取組みです。

市内にある8つの和太鼓団体が一堂に会し
それぞれの持ち味と最後には協演も。

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写真は、開会の様子。

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後藤西郷地区コミュニティ推進協議会会長が
伝説にふれて挨拶をしました。

登米春嵐太鼓(とめしゅんらんだいこ)
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とよま日根牛太鼓「桜乃会」
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津山創作太鼓(つやまそうさくだいこ)
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大嶽山観音太鼓(おおだけさんかんのんだいこ)
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米山丸山太鼓(よねやままるやまだいこ)
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豊里風太鼓(とよさとかぜだいこ)
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白蓮太鼓(びゃくれんだいこ)
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森風輝龍太鼓(しんぷうきりゅうだいこ)
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どこの演奏も引けを取らない
すばらしさです!
小さな子ども達も堂々と演奏する姿が
見られました。

体育館に隣接した西郷公民館の調理室では
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西郷コミュニティのお母さんたちが

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見るからに美味しい「はっと」と

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ゆかりのおにぎりときゅうりのお漬物を
出演者関係者らの終了後の慰労のために
朝から準備されていたのですが

ほとんど皆さんがおかわりしたそうです!
中には5杯もおかわりした強者も!

てきぱきと協力しあうお母さん達
地味な裏方仕事が
実はあったかい
地域のつながりの元なんですね!
みんなで作っているイベントなんですね!

私もいただいてしまいました。
皆さんぜひ、西郷に来てみて
勘九郎地蔵をさがしてください。
そして来年夏にまた、
和太鼓の饗きに癒され
一緒につながり感動しましょう!!

(川久保)
第70回!登米市とよま地区市民体育大会「オリンピックデー・フェスタinとよま」を開催しました[2015年06月21日(Sun)]
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晴天の運動会日和の平成27年6月21日(日)の朝、
開会セレモニーでは色とりどりの夢風船200個が、
大空く舞い上がり、その青空の下では、
登米市の登米小学校グランドを会場に、
第70回 「とよま地区市民体育大会」と
「オリンピックデー・フェスタinとよま」が
大々的に開催されました。

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今回の「オリンピックデー・フェスタinとよま」は
(以下、「公益財団法人 日本オリンピック委員会」
HPより引用)
『日本オリンピック委員会(JOC)の東日本大震災
復興支援JOC「がんばれ! ニッポン!」プロジェク
トの一環として実施している、「オリンピックデー・
フェスタ in とよま」を6月21日(日)に宮城県登米市
の登米市立登米小学校校庭で開催しました。


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今回は、2000年シドニーオリンピック銀、銅メダル
の中村真衣さん(競泳)、2008年北京オリンピック出場
の松村亜矢子さん(シンクロナイズドスイミング)、
2004年アテネオリンピック出場の大山加奈さん(バレーボール)、
1998年長野オリンピック、2002年ソルトレークシティー
オリンピック出場の三宮恵利子さん(スピードスケート)、
2014年ソチオリンピック出場の吉田知那美選手(カーリング)
の5人が参加。手つなぎ鬼、ボール運び、大玉転がしなど
の「ふれあい運動会」を行い、とよま地区住民の
100名と交流しました。…』
とのことでした。

詳細はJOCのHPをご覧ください↓↓
http://www.joc.or.jp/news/detail.html?id=6589

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内容盛りだくさんで町民と、オリンピック選手5名が
一緒に汗を流す素敵なイベントとなっていました。
フェスタに参加申し込みした町民100名の他、
「市民体育大会」として、各町内会からの参加者で
総勢700名以上の方々の参加があったり、また、
他町域からの観戦者も交えながらの、
大きなイベントとなったとのこと。

写真@.jpg
さらに言うと、この取り組みは、昨年度登米町在住の皆さんで
策定した「地域づくり計画」の取り組みの中で、
『「夢」と「生きがい」未来に翼たく とよま』の
スローガンの下、「地域づくりプロジェクト」の一つである、
「スポーツ活動の推進」と「交流スポーツ大会の開催」
などの取り組みの一環として、開催されました。
(注)主催:公益財団法人日本オリンピック委員会
   後援:文部科学省、宮城県
   協力:登米市、登米市教育委員会、
      とよまコミュニティ運営協議会、
      登米市登米地区体育協会、
とよまスポーツクラブ蔵っこ、
      アシックスジャパン株式会社

写真A.jpg
各オリンピック選手の皆さんが、当日の様子をおのおのブログに
アップしてくれているようです…

◎大山加奈さん(バレーボール)ブログより↓↓
http://ameblo.jp/kanaoyama/entry-12041622667.html?frm_src=thumb_module

◎三宮恵利子さん(スピードスケート)ブログ↓↓
http://ameblo.jp/sanmiyaeriko/entry-12041527191.html

各選手のブログに、登米の話が出てくると、
なんだかうれしいですね。


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最後に…
開会式で飛ばした夢風船200個中100個に、プレゼントの
引換券となる「短冊」が付いていたんだそう。
(上記の写真参考)
道端でその短冊を見つけた方が、
登米町に観光客としてきますように、という願いを込めた短冊
なんだそうですが、現段階ではまだ反応が無いそうです。
どこかで見つけたら、ぜひ、登米公民館へご持参ください、と
のことです。
当日の準備から後片付けまで、選手の皆さん、そして運営に
関わった皆様、本当にお疲れ様でした。



☆くどう☆
第1回(H27年度)西野地区コミュニティ・米岡小学校合同運動会[2015年06月18日(Thu)]
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昨年26年度に西野地区で取り組まれた「地域づくり計画」
を基に、快晴の平成27年6月13日(土)の朝、
早速の新規事業として今年初めての開催となる、
西野コミュニティ運営協議会と
米岡小学校合同運動会が、
米岡小学校グラウンドにて開催されました。


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オープニングにはなんと、空にハトが舞い…
初めての合同運動会の開催を祝うセレモニーも!!


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米岡小学校の金管バンドの生演奏で入場行進。


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子どもたちの入場行進の後には、
西野コミュニティの皆さんの行進があり、


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子どもに負けず、大人もしっかり選手宣誓。


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学校では、少子化に伴う子どもたちと、応援団である
保護者数の減少の中、今年は子どもたちへの応援が
保護者の範囲にとどまらず、コミュニティの方々の
声援が加わって活気づき、


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また、逆に、参加者の高齢化に伴うコミュニティ事業に
対し、今回の運動会の取り組みは、


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なかなか顔が見えずらくなった西野地区の子どもや、
親世代となる若年層との繋がりを作るきっかけとなったり、


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子どもたちや若い方々の顔が見えるだけでなく、
声援が直に地域の皆さんへ届くという
素敵な仕組みの一つとなる
「合同運動会」となっていました。


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この合同の取り組みが、企画からあっという間に実施段階へ
と移行し協力者が集まったのは、日ごろから「お互い様」の
関係づくりをコミュニティと学校がやっていることが大きな
要因の一つとなっているのではないか、と大瀧館長さんがお話
くださいました。


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さらに言えば、昨年度から地域づくりのアドバイザーの
お一人としても活躍しており、そして、この運動会を
下支えするだけでなく、選手として、また、今年5月1日付けで
西野コミュニティ事務局の一人として採用された佐藤謙一さんが、
これまでのご自身の経歴を生かし、コミュニティの一員として、
学校と地域の橋渡し役を担っている点も、大きな力となっている
様子でした。


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もちろん、他の、米山公民館職員の皆さんも一緒に、


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朝から走り回っていらっしゃいました。


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子どもたちのよさこい演舞「米岡っこソーラン2015〜鼓動〜」
はアンコールが飛び出し、地域の皆さんや中学生たちが
飛び入り参加歓迎で、演技が披露されていたり、



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1年生から3年生までの児童と、西野コミュニティの皆さんで
行われた「米岡音頭」でも、誰からともなく「アンコール」
の大合唱が起こり、最後は全学年の子どもたちも飛び入り参加
して、多世代が交流する大きな踊りの輪が出来上がって
いました。


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今年の合同運動会では、子どもたちの部は接戦の末、
赤組の優勝。
大人の部、コミュニティの部についても、なんと、
接戦のため「じゃんけん」で優勝を決めることに。
その優勝を最後に勝ち取った地区は、「下小路地区」
の皆さんでした。


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最後は皆さんで後片付け。今年は種目も、仕事分担も、
学校とコミュニティで半分ずつに分けあうこともできた
ようですね。初めての取り組みということで、改善点は
今後検討してよりよいものにしていくそうですが、
「大運動会を今年から米岡小学校と西野コミュニティが合同の
形で開催することになりました。この運動会は、小学校の子ども
たちと、保護者・地域住民がみんなで心を一つに協力しあい
ながら楽しく運動することによって、子どもたちにはこれからも
西野地区のよさと、素晴らしさを示すと共に、地域と小学校との
絆をみんなで築くものと考えております。」
(西野コミュニティ運営協議会会長小林秀一郎氏・登米市
米岡小学校校長千葉哲氏 運動会プログラム挨拶文より引用)
とのこと。
より深い地域的なつながりや絆が、これからますます、西野地区
から広がる予感がした一日でした。


☆くどう☆
北方地区ゲートボール大会開催@北方公民館[2015年05月01日(Fri)]
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5月1日(金)本日、北方公民館敷地内にあるゲートボール場で、
北方コミュニティの元気な皆さん10チーム、約50名が参加する
ゲートボール大会が開催されていました。

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近くにいらっしゃったお母さんたちに、
写真を撮らせてください、とお声掛けしてみると、
いやだわ〜、と言われながらも、
「お菓子どうぞ。りんごもあるよ。」と持参したおやつで
おもてなしを受けたりして…。
朝からあったかい雰囲気の地域性を北方でも、
また感じたりしました。

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この日は、大会には絶好の快晴。
各チームの皆さん、応援する声があちこちで
飛び交う中、白熱した試合を展開していました。
若年層にはなじみがあまりない「ゲートボール」
は、どこか古くさいイメージもあると思いますが、
これが、参加してみないとわからないものがあり、
実はとても深い!そんなスポーツなんですよ。


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5名1組のチーム戦で行われるゲートボールは、
近年チーム数が集まらない等の理由から下火になり、
より個人戦に近いグランドゴルフなどのニュースポーツに
その人気が移行しつつあるとのことですが、
こと、北方コミュニティについては、
北方地域単独でも大会が開催できるほどの
人気を誇っているとのこと。
「これは、北方の自慢でもあるんですよ〜。」と公民館
職員の渡部さんがお話くださいました。


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公民館チームとしても、齋藤館長さんと2名の職員さんで
参加中で、大会の準備・進行と運営・選手としてのプレー・後片付け
…全行程に参加されていて、まさに地域と一丸になって、
活動を盛り上げていらっしゃいました。
そして、職員さんの渡部さんについては、審判の資格も持っている
ということで、近年数が減ってきている審判の仕事もしながら、
大会を支えていらっしゃる姿に、感動しました。
若い方も一緒になって地域の活動を盛り上げる風土が
北方にはちゃんとあるのだろうな、と想像できて、
同じと登米市民としては、とてもうれしくなりました。

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ゲートボールがチーム戦だという点で、
独居の方を、孤立させない仕組みになったり、
チーム戦を通じて、仲間意識が育ったりする点で、
地域づくり、仲間づくりにとても有効だ、というお話も
お聞きしました。心身の健康に良いだけでなく、そうした
効果が期待できることは、とても納得、です。


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北方公民館はは、登米市内の公民館の中でも、
唯一宿泊可能な施設となっており、
この日は大学生が和室に宿泊をしていました。
この他、様々な活動を展開中ですので、
お気軽にご利用ください、とのことでした。

◎登米市HP(北方公民館)
http://www.city.tome.miyagi.jp/map/map-koumin/kou_002.html

◎北方公民館だより「ミニ風車」(PDF)
http://www.tome-shiminplaza.jp/wp/wp-content/uploads/2013/11/ce28c415e8846d016f5505cc2cb29c33.pdf

◎登米市内各公民館だより(とめ市民活動プラザHP)
http://www.tome-shiminplaza.jp/?page_id=658


☆くどう☆

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