
【イベント報告】5/13(金)「市民活動入門講座〜想いをカタチに」を開催しました@迫公民館[2016年05月14日(Sat)]
「市民活動入門講座」ということで、講師には認定NPO
法人杜の伝言板ゆるる代表理事の大久保朝江氏を招き、
迫公民館にて講座を開催しました。
市民活動協働課の担当者の方々にも来ていただき、
公益活動に関心がある、
これから団体を立ち上げようとしている方、それを支援する
方などを対象に「市民活動ってなに?」「ボランティアと
はどう違うの?」「公益的な活動と共益的な活動の違いは?」
「個人ではなく、団体として活動するメリットは何?」など、
登米市の状況に合わせた、とてもわかりやすい説明を聞くこと
ができました。
参加者からは「何かやってみたい!という気持ちが深まりまし
た。『問題意識×得意技ややりたいこと』が市民活動につな
がっていくのかなと思いました」【20代】とか、
「登米市には多くの団体が活動しているが、各団体の趣旨や
方向性から協働(タイアップ)に結びついていないのが現状
い感じています。この講座が今後各団体の体力づくりや強化
へつなげて欲しいと願います。」【40代】などの感想を
いただきました。
講座の後半には、質疑応答などでもザックバランに活動に関する
お金の疑問や、人の集め方、地域活動やコミュニティ活動のような
共益的な活動をどうNPOと繋いでいくかなどの質問も含めて、
年齢層的には想定よりもやや若い層の方々に集まっていただき、
アットホームな雰囲気で講座を終了することができました。