
【子ども広場にこま〜る南三陸が開所しました】にこまる祭〜南三陸から感謝を込めて[2015年10月10日(Sat)]
本日は南三陸町入谷に完成した『コミュニティスペース
晴谷驛(ハレバレー)』に新拠点を構えた
「NPO法人奏海の杜(かなみのもり)」
の新拠点お披露目イベントにお邪魔してきました。
奏海の杜は、登米市中田町でも障がい児の放課後デイサービス
の事業などを実施している団体です。
(利用者大募集中!とのことです)
館内には子どもたちが手作りしたステンドグラスや、
ボランティアさんやスタッフさんたちが
手作りしたあたたかい雰囲気の装飾がいっぱい。
これまでの活動を紹介する楽しいコメント入りの
写真がたくさん飾られていたり、
スライドでもこれまで紆余曲折ありながらも
活動を続けてきた奏海の杜の活動がたくさん紹介
されていました。
床にはNPO法人ビバ・南三陸の高齢者の方々が作っている
ガウディを思わせるような、
素敵な床タイルが敷き詰められ、
華やかな空間になっていますよ…
【にこまーるさんたちのダンス3曲!】
(以下奏海の杜さんの招待状より引用)
「新拠点は2年7か月にわたり、和室をお借りして、あたたかく
支援をいただいていた入谷公民館にほど近く…」
【はればーれ駅長さん、のぞみ福祉作業所所長さんと、にこまーるさん
たちによるくす玉割…大成功でした】
「…国土沿いに新たにオープンした『コミュニティスペース晴谷驛
(ハレバレー)』という、赤と青の外観に高い天井、開放感があって
ワクワクする空間です。」
【参加者の皆さん全員で、ベリーダンス中!】
「(中略)当日はにこまーる利用の子どもたち
も出席し、奏海の杜の4年間を振り返りつつ、にぎやかな
会にしたいと思います。」
というご挨拶通り、たくさんの参加者の方々とお話させて
いただきながら、
おいしい南三陸町産のササニシキ、
銀鮭汁、さんまの煮つけ、
震災時の支援以降、様々な機会をとらえて、
応援してくださっているという
たこ焼きの本場大阪(当日たこ焼きを提供してくださっていました。)
で障がい者の支援に携わっている各団体の皆さん
が作ってくださったたこ焼きなど、
皆さんとおいしくいただきました!
また、たくさん皆さんで踊ってきました!
尚、登米市でも同様に障がいをもった子どもたちの支援体制
を少しずつ強化しているとのことで、
音楽療法のできるスタッフや、送迎車なども新たに準備するなど、
登米市での活動をもっと柔軟にできるよう環境を整備をして
きたのだそうです。
ぜひ、このブログをご覧の皆さんは一度、ハレバレーの事業所は勿論、
登米市中田町の事業所でも見学も随時受け付けているとのことですので、
足を運んでみてくださいね。
☆くどう☆