
第2回西郷地区「勘九郎」和太鼓フェスティバル[2015年07月22日(Wed)]
H27.7.19
江戸時代、長者原の西の方に幼少の頃、
親を亡くした勘九郎という少年がいた。
長者が大切に育て、勘九郎は、よく主人に仕え
また人並み優れの働き者だった。
ある日勘九郎が、主人の用事で出かけ落馬して
意識を失った。主人や隣近所の人々が笛や太鼓を鳴らして
探し、この音で意識を取り戻した。
勘九郎は、その後若くして亡くなったが彼の徳行をたたえ
部落の人々と長者惣右ェ門は
地蔵様を立てて供養したという伝説がある。
沼崎勘九郎の地蔵は今も地域に現存している。
この伝説にあやかり、
西郷地区コミュニティでは、
和太鼓の音を通して、
地域の文化を後世に語り継ぎながら
「心の豊かさ」を養い
「地域の結びつき」をより強めていこう
という取組みです。
市内にある8つの和太鼓団体が一堂に会し
それぞれの持ち味と最後には協演も。

写真は、開会の様子。

後藤西郷地区コミュニティ推進協議会会長が
伝説にふれて挨拶をしました。
登米春嵐太鼓(とめしゅんらんだいこ)

とよま日根牛太鼓「桜乃会」

津山創作太鼓(つやまそうさくだいこ)

大嶽山観音太鼓(おおだけさんかんのんだいこ)

米山丸山太鼓(よねやままるやまだいこ)

豊里風太鼓(とよさとかぜだいこ)

白蓮太鼓(びゃくれんだいこ)

森風輝龍太鼓(しんぷうきりゅうだいこ)

どこの演奏も引けを取らない
すばらしさです!
小さな子ども達も堂々と演奏する姿が
見られました。
体育館に隣接した西郷公民館の調理室では

西郷コミュニティのお母さんたちが

見るからに美味しい「はっと」と

ゆかりのおにぎりときゅうりのお漬物を
出演者関係者らの終了後の慰労のために
朝から準備されていたのですが
ほとんど皆さんがおかわりしたそうです!
中には5杯もおかわりした強者も!
てきぱきと協力しあうお母さん達
地味な裏方仕事が
実はあったかい
地域のつながりの元なんですね!
みんなで作っているイベントなんですね!
私もいただいてしまいました。
皆さんぜひ、西郷に来てみて
勘九郎地蔵をさがしてください。
そして来年夏にまた、
和太鼓の饗きに癒され
一緒につながり感動しましょう!!
(川久保)
江戸時代、長者原の西の方に幼少の頃、
親を亡くした勘九郎という少年がいた。
長者が大切に育て、勘九郎は、よく主人に仕え
また人並み優れの働き者だった。
ある日勘九郎が、主人の用事で出かけ落馬して
意識を失った。主人や隣近所の人々が笛や太鼓を鳴らして
探し、この音で意識を取り戻した。
勘九郎は、その後若くして亡くなったが彼の徳行をたたえ
部落の人々と長者惣右ェ門は
地蔵様を立てて供養したという伝説がある。
沼崎勘九郎の地蔵は今も地域に現存している。
この伝説にあやかり、
西郷地区コミュニティでは、
和太鼓の音を通して、
地域の文化を後世に語り継ぎながら
「心の豊かさ」を養い
「地域の結びつき」をより強めていこう
という取組みです。
市内にある8つの和太鼓団体が一堂に会し
それぞれの持ち味と最後には協演も。
写真は、開会の様子。
後藤西郷地区コミュニティ推進協議会会長が
伝説にふれて挨拶をしました。
登米春嵐太鼓(とめしゅんらんだいこ)
とよま日根牛太鼓「桜乃会」
津山創作太鼓(つやまそうさくだいこ)
大嶽山観音太鼓(おおだけさんかんのんだいこ)
米山丸山太鼓(よねやままるやまだいこ)
豊里風太鼓(とよさとかぜだいこ)
白蓮太鼓(びゃくれんだいこ)
森風輝龍太鼓(しんぷうきりゅうだいこ)
どこの演奏も引けを取らない
すばらしさです!
小さな子ども達も堂々と演奏する姿が
見られました。
体育館に隣接した西郷公民館の調理室では
西郷コミュニティのお母さんたちが
見るからに美味しい「はっと」と
ゆかりのおにぎりときゅうりのお漬物を
出演者関係者らの終了後の慰労のために
朝から準備されていたのですが
ほとんど皆さんがおかわりしたそうです!
中には5杯もおかわりした強者も!
てきぱきと協力しあうお母さん達
地味な裏方仕事が
実はあったかい
地域のつながりの元なんですね!
みんなで作っているイベントなんですね!
私もいただいてしまいました。
皆さんぜひ、西郷に来てみて
勘九郎地蔵をさがしてください。
そして来年夏にまた、
和太鼓の饗きに癒され
一緒につながり感動しましょう!!
(川久保)