
北方地区ゲートボール大会開催@北方公民館[2015年05月01日(Fri)]
5月1日(金)本日、北方公民館敷地内にあるゲートボール場で、
北方コミュニティの元気な皆さん10チーム、約50名が参加する
ゲートボール大会が開催されていました。
近くにいらっしゃったお母さんたちに、
写真を撮らせてください、とお声掛けしてみると、
いやだわ〜、と言われながらも、
「お菓子どうぞ。りんごもあるよ。」と持参したおやつで
おもてなしを受けたりして…。
朝からあったかい雰囲気の地域性を北方でも、
また感じたりしました。
この日は、大会には絶好の快晴。
各チームの皆さん、応援する声があちこちで
飛び交う中、白熱した試合を展開していました。
若年層にはなじみがあまりない「ゲートボール」
は、どこか古くさいイメージもあると思いますが、
これが、参加してみないとわからないものがあり、
実はとても深い!そんなスポーツなんですよ。
5名1組のチーム戦で行われるゲートボールは、
近年チーム数が集まらない等の理由から下火になり、
より個人戦に近いグランドゴルフなどのニュースポーツに
その人気が移行しつつあるとのことですが、
こと、北方コミュニティについては、
北方地域単独でも大会が開催できるほどの
人気を誇っているとのこと。
「これは、北方の自慢でもあるんですよ〜。」と公民館
職員の渡部さんがお話くださいました。
公民館チームとしても、齋藤館長さんと2名の職員さんで
参加中で、大会の準備・進行と運営・選手としてのプレー・後片付け
…全行程に参加されていて、まさに地域と一丸になって、
活動を盛り上げていらっしゃいました。
そして、職員さんの渡部さんについては、審判の資格も持っている
ということで、近年数が減ってきている審判の仕事もしながら、
大会を支えていらっしゃる姿に、感動しました。
若い方も一緒になって地域の活動を盛り上げる風土が
北方にはちゃんとあるのだろうな、と想像できて、
同じと登米市民としては、とてもうれしくなりました。
ゲートボールがチーム戦だという点で、
独居の方を、孤立させない仕組みになったり、
チーム戦を通じて、仲間意識が育ったりする点で、
地域づくり、仲間づくりにとても有効だ、というお話も
お聞きしました。心身の健康に良いだけでなく、そうした
効果が期待できることは、とても納得、です。
北方公民館はは、登米市内の公民館の中でも、
唯一宿泊可能な施設となっており、
この日は大学生が和室に宿泊をしていました。
この他、様々な活動を展開中ですので、
お気軽にご利用ください、とのことでした。
◎登米市HP(北方公民館)
http://www.city.tome.miyagi.jp/map/map-koumin/kou_002.html
◎北方公民館だより「ミニ風車」(PDF)
http://www.tome-shiminplaza.jp/wp/wp-content/uploads/2013/11/ce28c415e8846d016f5505cc2cb29c33.pdf
◎登米市内各公民館だより(とめ市民活動プラザHP)
http://www.tome-shiminplaza.jp/?page_id=658
☆くどう☆