
Dog Ear 2号 特集:家族
[2019年07月01日(Mon)]
特集:家族
家族とはあなたにとって何ですか?周りの人に聞いてみました。
「ウンーッ」と真剣に考えこんで、そして答えてくれました。
・老人介護・絆・心の支え・頑張りの源・悩みの種・宝物
短い言葉の中に家族への思いがぎっしり詰まって、それぞれのドラマが伝わってくるよう。
あなたにとってー家族とはー

『お母ちゃんの住まい誕生』
著者/宇津崎光代、宇津崎友貝、宇津崎せつ子
家というのは実際に生活する場であり、鑑賞するためのものではない。そこに住む人が一番気持ちよく暮らせる空間でなければならない。 それなのに、外観ばかりを重視したり、主婦が動きにくい間どりであったり、たまに来るお客様主体である家が出来上がるのは何故?
そういう疑問から、作者はインテリアを学び、ミセスの観点で住まいを作る会社を設立する。その人その人のライフスタイルに合わせての心地よい空間を提供するために。
心と身体のために本当の意味での健康な家を作りたいという作者の思いが、この一冊にはたっぷりとあふれている。
作者自身の『お母ちゃんの家』やその長女の家の誕生までの様子を読みながら、自分自身の理想の家について創造にふけるのも又楽しいだろう。(まぁ)
『結婚の新しいかたち』
ーフレキシブル結婚の時代ー
著者/西川栄明、西川晴子
様々なライフスタイルがあるように、結婚のかたちも多様化してきた。従来の結婚観にとらわれず、自分たちに合った結婚をしているカップルを紹介。そして、メリット・デメリットを語る。
結婚によってどちらか一方が我慢をするのではなく、お互いの状況に応じて二人が納得いくかたちの生活をしている。こんな結婚があったんだと気づき、こらからのライフスタイルにひらめきを与えてくれる本である。(いっぽ)

『離婚まで』
著者/藤本ひとみ
可奈子は中学3年と1年生の娘をもつ夫婦共働きの45才。
同僚の男性が絵画展に入選したことをキッカケに理想の娘、妻、嫁、母を演じていた自分に気づく。中学校の同期会への出席を口実に30年ぶりに故郷を訪れ、本当の自分を捜す。
そして、母によって支配されてきた人生を精算し、本当の自分の人生をスタートし、生き直したいと決心する。 ミステリーでおなじみの著者の別の世界に出会える1冊である。(グー)

『パパは専業主夫』
著者/キルスティン・ボイエ
ママが、仕事を始めたいと言い出した。パパはいやな顔をしたがママは復職、そしてパパは休職して主夫になった。赤ちゃんの世話をするためだ。
二人が入れ替わっただけなのにどうもうまくいかない。パパが家事や育児をすることに良心がとがめるというママ。でも主夫が週3回テニスに行くのは許せないと怒る。みんなに母親の役目をちゃんと果たしているか検査されているというパパ。なんか変じゃない?(ぽん)

『家事する男は美しい』
著者/藤原ゆきえ
家で料理を作る男性は増えてきたが、その他の家事、例えばそうじ、洗濯などはどうだろう?
この本を読めば、料理はもちろん、そうじ、洗濯、買い物、それにお弁当屋離乳食づくりまでの基本がバッチリわかるはず。イラストがいっぱいで、豆知識や裏ワザ的なことも書かれていてとにかく読みやすい。男性だけに読ませるのはもったいない!?(かあか)

『「長男物語』
編者/中国新聞文化部編
あなたは双子の長男と次男がいたら、どちらと結婚したいと思うだろうか。長男という言葉には、最初に生まれた男の子という意味の他に家綾香行を継ぐ者、土地や墓を守る者、良心をみとる者など、義務や責任を伴うイメージがあるのではないだろうか。
この本は、1998年1月から中国新聞に掲載された「男はつらいよ’98」シリーズの第一部「長男の重荷」を加筆したもの。普段、多くを語らない長男の心の内をのぞいてみては?(わかめ)
家族とはあなたにとって何ですか?周りの人に聞いてみました。
「ウンーッ」と真剣に考えこんで、そして答えてくれました。
・老人介護・絆・心の支え・頑張りの源・悩みの種・宝物
短い言葉の中に家族への思いがぎっしり詰まって、それぞれのドラマが伝わってくるよう。
あなたにとってー家族とはー

『お母ちゃんの住まい誕生』
著者/宇津崎光代、宇津崎友貝、宇津崎せつ子
家というのは実際に生活する場であり、鑑賞するためのものではない。そこに住む人が一番気持ちよく暮らせる空間でなければならない。 それなのに、外観ばかりを重視したり、主婦が動きにくい間どりであったり、たまに来るお客様主体である家が出来上がるのは何故?
そういう疑問から、作者はインテリアを学び、ミセスの観点で住まいを作る会社を設立する。その人その人のライフスタイルに合わせての心地よい空間を提供するために。
心と身体のために本当の意味での健康な家を作りたいという作者の思いが、この一冊にはたっぷりとあふれている。
作者自身の『お母ちゃんの家』やその長女の家の誕生までの様子を読みながら、自分自身の理想の家について創造にふけるのも又楽しいだろう。(まぁ)

『結婚の新しいかたち』
ーフレキシブル結婚の時代ー
著者/西川栄明、西川晴子
様々なライフスタイルがあるように、結婚のかたちも多様化してきた。従来の結婚観にとらわれず、自分たちに合った結婚をしているカップルを紹介。そして、メリット・デメリットを語る。
結婚によってどちらか一方が我慢をするのではなく、お互いの状況に応じて二人が納得いくかたちの生活をしている。こんな結婚があったんだと気づき、こらからのライフスタイルにひらめきを与えてくれる本である。(いっぽ)

『離婚まで』
著者/藤本ひとみ
可奈子は中学3年と1年生の娘をもつ夫婦共働きの45才。
同僚の男性が絵画展に入選したことをキッカケに理想の娘、妻、嫁、母を演じていた自分に気づく。中学校の同期会への出席を口実に30年ぶりに故郷を訪れ、本当の自分を捜す。
そして、母によって支配されてきた人生を精算し、本当の自分の人生をスタートし、生き直したいと決心する。 ミステリーでおなじみの著者の別の世界に出会える1冊である。(グー)

『パパは専業主夫』
著者/キルスティン・ボイエ
ママが、仕事を始めたいと言い出した。パパはいやな顔をしたがママは復職、そしてパパは休職して主夫になった。赤ちゃんの世話をするためだ。
二人が入れ替わっただけなのにどうもうまくいかない。パパが家事や育児をすることに良心がとがめるというママ。でも主夫が週3回テニスに行くのは許せないと怒る。みんなに母親の役目をちゃんと果たしているか検査されているというパパ。なんか変じゃない?(ぽん)

『家事する男は美しい』
著者/藤原ゆきえ
家で料理を作る男性は増えてきたが、その他の家事、例えばそうじ、洗濯などはどうだろう?
この本を読めば、料理はもちろん、そうじ、洗濯、買い物、それにお弁当屋離乳食づくりまでの基本がバッチリわかるはず。イラストがいっぱいで、豆知識や裏ワザ的なことも書かれていてとにかく読みやすい。男性だけに読ませるのはもったいない!?(かあか)

『「長男物語』
編者/中国新聞文化部編
あなたは双子の長男と次男がいたら、どちらと結婚したいと思うだろうか。長男という言葉には、最初に生まれた男の子という意味の他に家綾香行を継ぐ者、土地や墓を守る者、良心をみとる者など、義務や責任を伴うイメージがあるのではないだろうか。
この本は、1998年1月から中国新聞に掲載された「男はつらいよ’98」シリーズの第一部「長男の重荷」を加筆したもの。普段、多くを語らない長男の心の内をのぞいてみては?(わかめ)