6月27日(土)に掲載された最終回9回目、タイトルは「これからもずっと」です!
5月2日から毎週土曜日、9回にわたり、藤井さんの文章が掲載されました。
これまで、ジャム作りや、ものづくり、子どもたちに対する眼差しなど、森の案内人として藤井さんの立ち居振る舞いを形作ってきた思いや、ストーリーが描かれてきましたが、最後の1ページは、私たちも初めてお伺いする物語です。
ぜひ、ご覧ください。
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森の案内人になって徳地との関係が深まった気がする。
徳地観光のキャッチコピーは〜東大寺再建のふるさと〜である。
私事だが、娘が結婚を期に奈良の住人となった。
仕事場としている築百年の古民家は東大寺にも近く、奈良の歴史と文化を編集・発信
している。
昨年地域交流センターで「奈良と山口」と題して講演したご縁で徳地の観光大使に。
奈良と徳地を結びつけるイベントを企画した。
奈良を徳地の3名が訪ね、東大寺と重源上人について視察された。
晩秋には奈良から重源上人の足跡を巡る旅で徳地へ来られた。
私たち家族も同行し重源上人を開祖とする寺社、遺跡、石風呂などを回った。
徳地には薬草茶を製造販売するとくぢ健康茶企業組合がある。
主力製品であるカワラケツメイ茶の原料、マメ科のカワラケツメイを
私たち老人クラブが栽培し、生葉を出荷している。
今年度の「東大寺サミット」は、徳地での開催が決まっているが、
新型コロナウイルスの影響で活動が制限される中で今できる事を考え準備をされてい
る。
徳地在住の森の案内人が関わっている企画も多く、
思わぬ出会いには森の中を歩く時の爽快感と同じ優しさがある。
健康的な笑顔に癒やしをもらう。つながっていたい。
Posted by 松本 at 20:09 | メディア掲載 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)