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「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。

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【中止決定:3月21日(火)森歩きと石風呂の一日〜木登り体験会〜】[2017年03月20日(Mon)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも最終回、最後のプログラムは「木登り体験会」。

平成20年から毎年行ってきた木登り体験会が、平成28年には行えなかったこともあり、新緑の季節に先立ち行いたかったところではありますが、明日の予定時間までに天候の回復しない可能性があるほか、回復したとしても足元などコンディションが整わないおそれもあるので、中止の決定となりました。

ツリークライミングジャパン認定ファシリテーターMさんを講師に迎えての企画ということで、楽しみにされていた方も多かったと思いますが、また良い時期に行えたらと思います。

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これは数年前の9月の写真、こういう場ではびっくりするような変化が子どもにも大人にも訪れるのですが・・。
お楽しみは次の機会に。。

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前々日の準備作業、見にくいですが、数本のラインをかけています。
本日夕刻、中止決定を受けて、撤収作業を行いました。

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これは、本日の撤収作業。
次は、青々とした木と友達になる時間を用意したいと思ったところ。

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
平成28年度に行った15本の企画は終了となりました。2回の雨天中止がありましたが、13本のプログラムに200人以上の方にご参加いただきました。

森林セラピーと、徳地に伝わる石風呂、国立山口徳地青少年自然の家のよい広報になったと思います。

森歩きと石風呂の一日の企画は、こちらのページにまとめています。

(森林セラピー山口 日々森好日「森歩きと石風呂の一日」)
https://blog.canpan.info/tokuji-no-mori/category_19/1

こちらでの2時間プログラム、実は、森林セラピー体験プログラムのカタログ集としても使ってもらえるのではないかと思っています。

くまなくご覧いただき、こんなことがやってみたい。
うちのグループでもぜひ、そういうお尋ねがありましたら、遠慮なくお尋ねください。
もちろん、木登り体験についてもご相談ください。
明日出番のなくなったMさんが言ってました。

森を歩くと、ココロもカラダも元気。
あなたに、おススメの森歩きがきっとあります。
また、森で会いましょう。

Posted by 松本 at 21:18 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【3月17日(金)森歩きと石風呂の一日〜癒しの森で深呼吸〜】[2017年03月17日(Fri)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも、15本のうちの14本目。いよいよ大詰めです。

今回は「癒しの森で深呼吸」、春を呼ぶ1日。森の案内人とスタッフを含めて総勢14人の会となりました。当日、朝は冷え込んだものの日が昇ると気温も上昇し、早春の森歩きに絶好の日和となりました。

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今回の企画、五感をひらいて早春の森を感じ取ってもらいたい
森の中での深呼吸を通じて、どこまで感覚を研ぎ澄ますことができるか、体験することに重きを置きました。

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普段から歩き慣れておられるみなさんですが
今日はゆっくりしたペースで
まずはヤッホーポイントで大声を出し、
緊張を解きほぐして森に入っていただきました。

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今回参加された方は、ご自身で自然の楽しみ方を持っておられる方々
クロモジの冬芽、アオキの芽吹き、ウラジロの新しい今年の葉などを次々に
見つけては写真撮影したり、見通しのきくこの時期ならではの森を眺めて
新緑の森に思いを馳せているようでした。

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法面に生えた木の根の下には、なにかの空洞が・・。
動物の巣ではないかと想像することが出来る方々、

コースのあちこちに見られるナガバモミジイチゴの
赤紫色の冬芽の先から白っぽい毛がのぞき始めていて、
いつ頃食べられるかのおたずねがありましたが、答えは内緒、
また実りの季節に歩いていただきたいと思います。

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MTBコースから野外炊飯棟裏直登ルートの下りきった地点でレジャーシートを
配り、寝っ転がって深呼吸を体験していただきました。

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吐く息に意識を集中してゆっくり呼吸することを確認して5分。
その間、頬を撫でる風はゆらぎ、どこかでウグイスのさえずりも・・。

ゆっくり起き上がっていただいたときの皆さんの様子、
ご自身でもわかったのではないかという位、表情に変化が。。
森がくれた5分、得がたい時間になったことともいます。

その後、ウグイスが使っていた巣を発見、
ウグイスのさえずりを聞いたばかりということもあってその営みに皆さん心惹かれます。。

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野外炊飯棟への登りはこの日唯一の急な斜面。
ヒサカキの独特な香りのお出迎え、
皆さん小枝を持ち上げて小さな花をのぞき込んでいました。
山の中の森を歩いたという実感がわいてきたという感想も聞こえました。

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野外炊飯棟を下り、国少に戻るとエガラのお出迎え、頭上でちょこちょこ飛び回って
一気に人気者に。近くにはコゲラも。

こんなにゆっくり森を散策することは初めてでした。
いつもとは違う歩く楽しみを見つけました。
森の中の深呼吸の体験が新鮮でした。
訪れた皆様の感想はいろいろ、また森の魅力を教えていただきました。

国立山口徳地青少年自然の家と連携した
「森歩きと石風呂の一日〜癒しの森で深呼吸〜」いかがだったでしょうか。

寝る前に深く深呼吸をするだけで、寝つきがよくなったり、深呼吸の効用はいろいろ言われています。この深呼吸、空気のいい場所でするのがいいみたい。
日常に持ち帰る習慣としてもいいですが、生まれたての空気を胸いっぱいに吸い込む、ぜひ森で深呼吸、この記事をご覧の皆様にもお伝えしたいところです。

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、次回は3月21日(火)木登り体験会 です。 ※中止となりました。

木と友達になるツリークライミングのプログラムを通じて、
目の前の森が今まで見たものと違って見える
もしかしたら樹上で一息ついて眺める景色に新たな発見があるかも・・。
今回は、ツリークライミングジャパン認定ファシリテーターの指導によりお届けします。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。

Posted by 松本 at 23:00 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【2月24日(金):森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜】[2017年03月13日(Mon)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも、15本のうちの12本目となる今回は「森のノルディックウォーキング」、森の案内人Hさんが担当します。今回の参加者はスタッフを含めて、5名。急なキャンセルや平日ということもあり小さな規模となりました。

小さな規模と言えばそうだけれども、それはそれでいいような、というのは、なんといっても今回は、ノルディックウォーキングインストラクターの資格を得てHさんのノルディックウォーキング指導のデビュー戦の一日なのです。
・・・実はこのために、Hさん、他の案内人のノルディックウォーキング指導を欠かさず見学し、お手製の資料を作成し、この日の準備をしてこられたのです。

ウォーミングアップはなんとラジオ体操、え?ラジオ体操?というとところですが、いやいや、これはとても理にかなった体操。健康のために皆さんもぜひおさらいいただきたいという、行ってみればツカミはオッケーって言ったところです。

3人の参加者の中には、山口市阿知須でのノルディックウォーキング講習会を体験された方もあり、練習時間も短めに、少年自然の家のフィールドを満喫するために、ウォーキングをスタート。

少年自然の家でのノルディックウォーキング、複数回をこなす間に、それぞれの案内人のベストなコースが、季節によりはっきり表れます。

チャレンジ風呂(石風呂)では、重源上人の歴史のことを学び
野外炊事場では、森に入る前の心がけというか、お願いを披露し
クロモジ街道と、サザンカ街道では、それぞれの魅力を発見し、
スギ人工林のベンチでは、ここが一番いいと、みなさんのんびりとした雰囲気。
次回はハーモニカを使った演奏をします、と担当案内人Hさん。
また来たいですね、と参加された方が口にされ、Hさんから、イチョウの季節など見応えのある時期のご紹介がありました。

参加者からは、森歩きのこととあわせて、ノルディックウォーキングのポールテクニックの習得にたくさんの質問が寄せられました。
階段のときにどうするか、より強く歩きたいと言われたときにどうするか。上り坂の際の、下り坂の際のポールの位置は、など、参加者からの質問が相次ぎ、健康への意識は日に日に高まっているなと感じました。

国立山口徳地青少年自然の家と連携した
「森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜」
今日はいかがだったでしょうか?

ノルディックウォーキングをすれば必ず健康になるわけでも、森に来れば必ず気持ちが落ち着くわけでも、ないと言えばそうなのですが、カラダのしなやかさと、ココロのしなやかさを感じるには、森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜とても良い企画だと思います。

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
次回は3月17日(金)癒しの森で深呼吸 です。

森を歩いたあとの自分の呼吸を感じる。
ゆっくり呼吸をしている自分を感じる。
目的でなく、狙いでなく、ただゆっくり呼吸をする時間に何が感じられるでしょうか。
この季節は、森歩きに最も適した季節、春を祝福するその直前、
その傍らの空気感を、感じられたら、この春から秋までずっと楽しめると思います。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。

Posted by 松本 at 23:23 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集:森歩きと石風呂の一日〜癒しの森で深呼吸〜】[2017年03月13日(Mon)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。

3月17日(金)は14回目の企画、森の案内人Nさんが担当します。
今回は「癒しの森で深呼吸」。
深呼吸、じつは深呼吸をする機会って、あんまり多くはありません。
ラジオ体操のときだって、結構速いテンポで4回程度、そこで深呼吸をしたと言えるかどうか・・。

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深呼吸、実は、行う場所がとても大切です。
たとえば雑踏の中で、例えば空気のよくない環境の中で深呼吸をしても、いいとはいえない。
この「癒しの森で深呼吸」は、森を歩いたそのあとに、気持ちの良い場所で深呼吸をする。そういう時間です。
深呼吸の効用は、いろいろ言われていますが、まずはご自身で体験していただき、そのうえで、いいなと思われたら良い習慣の一つとして、お持ち帰りいただけたらと思います。

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座禅の言葉で、調体・調息・調心という言葉があるそうです。
森を歩いて体をしっかり動かしたそのあとに、居心地のよい森の一角で、深呼吸をしましょう。体と呼吸が整ったそのときには、おのずから心も整っているかも・・。

ちまたでは、マインドフルネスという言葉もありますが、森の中ですごすこの日この時、まずは皆さんがご自身の呼吸を意識することを通じて、「いま」「ここ」に意識を傾ける時間になりますように。

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昼食代と、午後からの石風呂参加費の100円を握って、森林セラピー基地内にある、国立山口徳地青少年自然の家にぜひお越しください。
申込は下記のアドレスを参照してください。
皆様のふるっての参加をお待ちしています。


(ぽかぽか森歩きと石風呂の一日〜癒しの森で深呼吸〜イベントページ)
http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/archives/ai1ec_event/%E6%A3%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%9F%B3%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5%EF%BD%9E%E7%99%92%E3%81%97%E3%81%AE%E6%A3%AE%E3%81%A7%E6%B7%B1%E5%91%BC%E5%90%B8%EF%BD%9E/?instance_id=3512

Posted by 松本 at 21:02 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【3月5日(日):森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜】[2017年03月05日(Sun)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも、15本のうちの13本目。残すところはあと3本。

今回は「森のノルディックウォーキング」、春を呼ぶ1日。森の案内人とスタッフを含めて総勢22人の会となりました。

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参加者は、10歳前後の男児を含む19名。およそ3分の2以上の参加者が初体験。
ノルディックウォーキングもここ7〜8年で急速に普及してきており、今回の参加者も団塊世代が過半数以上、健康への意識の高さを感じます。

まずは、森の案内人Kさんの「ノルディックウォーキングとはなんぞや」
端的にポイントを絞った説明で、学習室のホワイトボードにA3用紙で紙をペタペタ貼って開設されました。

最後に「運動習慣の有無による健康寿命の比較」のグラフを示し、「何らかの運動を継続することで要介護状態にならずピンピンコロリ」とのお話。
皆さん大きく頷かれ、メモをする方も。

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屋内での説明の後に、屋外でノルディックウォーキングの基本の説明。はじめてポールを握る方にも、わかりやすい、と好評でした。

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今回は初めてポールに触るという方が多く、介護の仕事をしおられる方から、高齢の方にすすめたいとの声が聞かれました。

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一通りポールテクニックを確認して、森林セラピーロードへ。
登り坂でも、ポールを使えば、ぐいぐい登ります。
ポールがあることにより上半身を使うため、下半身の負担が楽になった・・。
やってみてはじめてわかる、納得の声が聞こえます。

早速、「ポールを買います」との声もありました。

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森林セラピーロード、遠くを見渡すヤッホーポイントでは、声をそろえて「ヤッホー」と。
・・・本当に「ヤッホー」と返って来ます!
一同、感動!!

こののちも、「クロモジ」「杉林のベンチ」など説明や小休止を織り交ぜながら、ゆっくり森林セラピーロードを歩きました。

訪れた方の感触はいろいろ、まだ頑張っているサザンカの紅を愛で、梅の香りを胸いっぱい吸い込み、早春の凛とした空気感を味わおうとする方も。

「またイチョウとの落ち葉とサザンカの季節に来たい」とのうれしい声も
ぜひ、そのときはご案内をさせていただきたいです。

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案内人Kさんからは、徳地のおススメ情報も。
徳地には、行列ができるアイスクリーム屋さんも、
ラーメン屋さんも、オムライス屋さんも、10割そばのお店も、
チョコレートにこだわりを持つお菓子屋さんも、
いろいろ、いろいろあるのです。

よかったら森から帰るその足で、お立ち寄りいただければうれしい感じ。
詳しくは、森の案内人におたずねください。

国立山口徳地青少年自然の家と連携した「森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜」
今日はいかがだったでしょうか。

もしかしたら、子どもさんにはポールを使ったトレーニングは、なじまないかなと思いながら、次回に向けて、もっと内容が良くなるように考えたいと思います。


森を歩く、歩く先は森の奥かも知れないし、むしろ健康って言ってもいいかも。
森の奥深くに黄金に光る健康を導く滝があって・・・。というのは意外とウソではないかもしれません。

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、次回は3月17日(金)癒しの森で深呼吸 です。

森を歩いたあとの自分の呼吸を感じる。
ゆっくり呼吸をしている自分を感じる。
目的でなく、狙いでなく、ただゆっくり呼吸をする時間に何が感じられるでしょうか。

この季節は、森歩きに最も適した季節。
春を祝福するその直前、その傍らの空気感を感じられたら、この春から秋までずっと楽しめると思います。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。

Posted by 松本 at 20:20 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集 3月5日:森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング】[2017年03月01日(Wed)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。

3月5日(日)は13回目の企画、森の案内人の会からは、ノルディックウォーキングのインストラクター資格を持ち、立ち姿美しい案内人森の案内人Kさんが担当します。

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阿知須地域で開催されるノルディックウォーキング講習会に学び、毎日日々のトレーニングを欠かさず歩かれることで、腕の振りもしなやかに、ゆっくり大きく歩く姿は、私たちからみても、お手本、あんな風に歩いてみたい、と憧れます。

今年の年初めには、内部研修で、インターバルウォーキングについて、Kさんと学びましたが、健康寿命を延ばすためには、あらためて歩くことが重要だということを感じたところ。

おそらく、その場所に最もふさわしいのは、春を待つ森、これから芽吹く森を感じながら、すがすがしいと感じられたらどんなにいいだろう。

森を歩くとココロもカラダも元気、フィットネス効果をより一層感じられるノルディックウォーキングなら、その感じ方も深まるような。

昼食代と、午後からの石風呂参加費の100円を握って、森林セラピー基地内にある、国立山口徳地青少年自然の家にぜひお越しください。
申込は下記のアドレスを参照してください。
皆様のふるっての参加をお待ちしています。


(ぽかぽか森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキングイベントページ〜)
http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/archives/ai1ec_event/%E6%A3%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%9F%B3%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5%EF%BD%9E%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC-3/?instance_id=3514


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Posted by 松本 at 06:41 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集:2月24日(金) 森のノルディックウォーキング】[2017年02月20日(Mon)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。

2月24日(金)は、森の案内人の会からは、ノルディックウォーキングのインストラクター資格を持ちながら、指導実践は初めてという案内人がデビューを飾る「森のノルディックウォーキング」

元より、この国立山口徳地青少年自然の家にも、森林セラピー基地にもノルディックウォーキングなんてなかった。

それが、広島から講師を招いてイベントをおこなったり、ポールを買いそろえたり、コースを作ったり・・。。今では、山口市阿知須で盛んなノルディックウォーキングに学び、この徳地の森でもノルディックウォークを指導してみたいという案内人が生まれていたり・・。
こういう人が、だんだん増えている、それって本当に社会の財産。

担当するこの日のために、他の方の指導機会に同行すること幾度、遠くの街から、足を運んで、体を動かすのが気持ちがいい、と口にする。
いかがでしょう、この方と一緒にノルディックウォーキングの最初の一歩、春を待つ森のフィットネスウォーキングを体験してみませんか?


森を歩くとココロもカラダも元気、フィットネス効果をより一層感じられるノルディックウォーキングなら、その感じ方も深まるような。

昼食代と、午後からの石風呂参加費の100円を握って、森林セラピー基地内にある、国立山口徳地青少年自然の家にぜひお越しください。
申込は下記のアドレスを参照してください。
皆様のふるっての参加をお待ちしています。


(ぽかぽか森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキングイベントページ〜)
http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/archives/ai1ec_event/%E6%A3%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%9F%B3%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5%EF%BD%9E%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC-2/?instance_id=3497


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Posted by 松本 at 22:32 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【2月16日(木)森歩きと石風呂の一日〜珈琲焙煎ワークショップ〜】[2017年02月16日(Thu)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供しています。

11本目となる今回は、「珈琲焙煎ワークショップ」。
珈琲と言えば、インスタントだったり、コンビニで買ったり・・。でもほんとは、植物由来、コーヒー豆が姿を変える魔法のプロセス、果たしてどんな時間になったでしょうか。

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今回のメンバーは講師、スタッフあわせて17名、森歩きで五感をひらき、じっくり自然を感じた後で、生豆から珈琲焙煎し、煎りたて、挽きたての珈琲を味わい、ココととカラダのリフレッシュを感じる企画。
そう、先週の寒波もなんのその、びっくりするくらい青空、季節は祝福してくれています!

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雪がみせてくれる冬の不思議、動物の足跡が語る物語、コナラとクヌギの見分け方・・、森の案内人Uさんの豊富な話題提供に、訪れた皆さんからも質問がいっぱい。
雪の踏み音を確かめながら、珈琲焙煎の会場に移動します。

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珈琲焙煎体験に先立ち、豆がはじける1ハゼ、2ハゼの音の説明。
森の案内人がサポートして、3グループに分かれての体験がスタートです。

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立ち込める香り、手に残る感触、体験がはじまると、和気あいあい。
珈琲焙煎についてメモをするお客さまも、リピーターの方も・・。
自然とギュッと集まっていたりして。

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焙煎した豆は、ミルで引いて、抽出して味わいます。
ココでもミルの音と手触り、一粒の珈琲豆が何度も味わえます。
こんなにブラックの珈琲が美味しいなんて・・。
きっとその感覚、体験が教えてくれたホントの気持ち。

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焙煎によって、ことなるお味も飲み比べたり、参加者同士の語らいにも花が咲きました。

森を歩いて、美味しい珈琲を飲む。
コトバにすると、簡単だけれども、なかなかない贅沢。
この日、このとき、あなたに会えてよかった。
なんて気にもなる珈琲焙煎体験、森で行うのがおすすめですね。

この珈琲焙煎体験、次回の実施は、後程ご案内するちいさな森カフェになります。
ああ、機会を逃してしまった・・。と思われた皆様は、ぜひ、ちいさな森カフェのイベントページをのぞいてみてください。


森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
次回は2月24日(金)、森のノルディックウォーキングです。

春待つ森は、実はとっても散策に適している。
光が差し込み、静かな時間。
二本のポールを体になじませ、ココロとカラダのすっきりを感じる時間、
昼食と石風呂と相まって、ちょっぴり早めにポカポカしてくるような・・。
よろしければぜひお越しくださいませ。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。



さて、告知です。
もう今月ですが2月26日(日)旧野谷分校を会場に、ちいさな森カフェを開催します。

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森を歩けばココロもカラダもきれい、いよいよ春を迎えるその前に、ココロとカラダにスイッチを入れる森歩きの1日、いまから週末まで、直前情報としていろんな情報を発信予定、
皆様ぜひお楽しみに。

Posted by 松本 at 21:33 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集:2月16日(木)森歩きと石風呂の一日〜森歩き+珈琲焙煎ワークショップ】[2017年02月08日(Wed)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。今回が11本目、季節ならではの森の楽しみ方をお届けします。

2月16日(木)は、「森歩き+珈琲焙煎ワークショップ」、一番寒い時期なので、インドアんりーになる可能性もありますが、じつは春待つ森はドラマチック、ちょっとだけでも森歩きが出来たらと思っています。

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冬の森は、光が差し込み歩きやすく、すがすがしさにあふれています。
この冬の秘密を知っておくと、春がすごく楽しみになりますよ。

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珈琲焙煎体験は、森の案内人Uさんによるレクチャー+体験のご案内。
そもそも珈琲豆とは?美味しくリーズナブルに珈琲を楽しむコツは?など、
珈琲を巡る話題提供とともに、実際に焙煎体験を行います。

聞いてみて、やってみて、理解する。
もしかしたら、珈琲ブレイクへの認識が深まる時間になるかも。
自然のもたらす恵みである珈琲豆、焙煎を通じて、新たな発見があること間違いなしです。

森を歩くとココロもカラダも元気、なんというか、研ぎ澄まされる。
そんな中で、自分でいれたコーヒーを飲む。触覚と嗅覚と、味覚がつながる。
自分と自分がつながるような、おさまりがよくなるような感覚と言えばいいか、
落ち着く感覚が腑に落ちる時間、ぜひ味わっていただきたいと思います。

昼食代と、午後からの石風呂参加費の100円を握って、森林セラピー基地内にある、国立山口徳地青少年自然の家にぜひお越しください。
申込は下記のアドレスを参照してください。
皆様のふるっての参加をお待ちしています。


ぽかぽか森歩きと石風呂の一日〜森歩き+珈琲焙煎ワークショップ〜

森林セラピー山口のイベントページはこちら

森フェスのときとか、珈琲焙煎体験大人気になっちゃうのですけど、今回は、ゆっくり時間をかけてできるはず。平日の日程なのですが、ぜひいろんな方にお越しいただきたいです。

Posted by 松本 at 23:00 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【2月3日(金)森歩きと石風呂の一日〜みんなで作るヒノキの小径〜】[2017年02月03日(Fri)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供しています。

10本目となる今回は、2月3日(金)は、中でも新しい取り組み「みんなで作るヒノキの小径」。
自身の所有する山だけでなく、地域の山々の手入れに携わる森の案内人Fさんからの企画提案。
果たしてどんな時間になったでしょうか。


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今から最も凍てつこうとする2月とは思えないびっくりするくらいい天気。
絶好の森づくり日和になりました!

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この日参加したのは、参加者と森の案内人等スタッフをあわせて15人。
講師は、地域の森のお世話もされる森の案内人Fさんです。

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じっちゃんと呼んでください、というその足元は、しっかりプロのしつらえ。
厳しい状況でも体勢が安定する魔法の靴!です。

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好天に恵まれて森へ出発。
ここ数年のうちによく使うようになった森の入り口で、森のおはなし。

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一歩森に入ると、まだまだ雪が残っていたり、
今このひとときにもいろんな森が感じられたり。

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山口県はヒノキが多いのですよ
Fさんの語りかけに参加者も一歩近づいて、クンクン。
この香りに気持ちが落ち着く人が多い、そういう実験結果もあるとやら。


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ヒノキの人工林がよくわかる一画で、場所と行程を確認。
いよいよ、みんなで作るヒノキの小径に出発です。

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手入れの行き届いたヒノキの森と、そうでない森のこと
Fさんが写真を用いてわかりやすく説明します。

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男性チームは、丸太を運んだり、道をならしたり、好んで汗をかいていきます。

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女性チームは、剪定ばさみを片手に、歩きにくくないように、道幅を確保していきます。

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道を拓いていくと、大きな声が・・。
観ると、モリアオガエルさんが冬眠中でした・・。

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ご、ゴメンナサイ、もう一度埋め戻すねと、場所を探して掘り進めるとそこにも・・。
土の中で豊かな命が育まれているのですね。

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丸太をのけたり、枝を払ったり、踏み固めたり、みんなのチカラでヒノキの小径が出来てきた!

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最初は不安げだった足取りも、いつしかすいすいとした足運び。
やっぱり、森は人を元気にする!
小径を抜けて、森の案内人が好きなスギ林にたどりたどり着きます。

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ひと息ついて、力を抜いて、少し見上げてみると・・。

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なんと、美しい森の目、風にスギ葉がゆれます。
森から空を見上げるだけで、新鮮な驚きがあります。
気持ちがいいね、そういう声がどこからか聞こえました。

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森で気づいたことがまたひとつ、
この街のそこいらに目をやれば、そこには美しい風景が広がる。

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スギ林を後にします。
きっとまた来る。そういう気持ちにみんななったはず。

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12時終了の目標のため、名残を惜しみながら、森を後にします。

国立山口徳地青少年自然の家と連携した「森歩きと石風呂の一日」
今日はいかがだったでしょうか?
みんなで作るヒノキの小径、本当はこんな取り組みがもっとやりたいとずっと思っていたのです。

森をきれいにするための、こういう企画。
説明するところもあるのですが、体を動かしていくシンプルと言えばそういう時間。
みんなで、きれいな場所を作る。

それってきっと好きな場所になる。
私たちが飲んだりする水や、いつもすっている空気を作ってくれる
その森をきれいにする活動、気持ちがすっきりしないわけがない。

これからも、この街のこの森を豊かにしていきたい気持ちになりました。
たった一日、たった数人、たった数十分でこの気持ち、
こういう活動、もっと豊かに、もっといろんな人と出来たらいいと思います!

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
次回は2月18日(金)装いを変えて、森歩き+珈琲焙煎ワークショップ

森はゆっくり時間をすごす場、
その時間の過ごし方の一つとして
珈琲焙煎の体験を提供します。
これ、五感で感じる内容になると思います。ぜひ皆様、お越しください。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。



さて、告知です。
もう今月ですが2月26日(日)旧野谷分校を会場に、ちいさな森カフェを開催します。

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森を歩けばココロもカラダもきれい、いよいよ春を迎えるその前に、ココロとカラダにスイッチを入れる森歩きの1日、いまから随時情報提供をしていこうと思いますので、
皆様ぜひお楽しみに。

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【1月27日(金):森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング】[2017年01月31日(Tue)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも、15本のうちの9本目。今回は「森のノルディックウォーキング」、雪の残る中、森の案内人とスタッフを含めて総勢6人の会となりました。

今回は、ちいさな会。天候も心もとなく、いつ店じまいになるかわからないので、最初に次回以降の予告をお知らせして、レクチャーに入りました。

森を歩くということ、歩くということ、歩く前に考えること・・。歩くとは・・。
誰だっていつまでも元気に歩きたい。そして同じ歩くならもっと楽しく。
森の案内人Yさんからのレクチャーは、まずは靴の履き方から。
一旦靴紐をほどいて、かかとをトントン揃えて、しっかり靴ひもを締め直しました。

続いて歩き方のレクチャー。
姿勢を確認して、カラダの力を抜いて、腕を前に振るのではなくて、後ろに引く。
ちょっとした意識で、カラダの向きが変わる。
なぜか気持ちの方もぴんと張ったような。。

なんだか全然違う!足が軽くなった!そういう声が聞こえてきました。

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屋外に出ると、一面銀世界。
足が濡れないように、コースを選んで散策しました。

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ヤマザクラをみながらソメイヨシノのお話をしたり、
せっかくクヌギの森に来たので、くぬぎの物語のご紹介


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途中、雪の上に動物の足跡をみつけて、みんなで観察。
この足跡はどこから来てどこへ行くのか、雪のお蔭で、見えない物語が見えてきます。

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今回は、参加者の中に、天体観測に精通された方がおられて、天体観測棟の横で、望遠鏡の説明をしていただきました。
2月18日夜は、一般の方でもこの望遠鏡をみることが出来るとか。
冬の森の夜空、きっと美しいことと思います。
もしよろしければ、自然の家に一泊していただき、翌日の日暮ヶ岳健康登山に参加いただくのもいいかも。


国立山口徳地青少年自然の家と連携した「森歩きと石風呂の一日」
今日はいかがだったでしょうか?
雪だからこそ、間近に感じる物語、冬の森もそんなに悪くないでしょう?

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
次回は2月3日(金)みんなで作るヒノキの小径です。

昨年、みんなできれいな場所にした長者ヶ原の一角、ベンチなどが整備された森に至る道を、森の案内人と訪れるみなさんとで整備します。

少し人数がいれば、森はみるみるうちにきれいになります。
私たちの暮らしに身近な森、みんなで森のことを考える時間になればと思います。
寒い?いやいや、これ、午後は石風呂ですし、お昼もバイキングの昼食です。
ぜひ、カラダもおなかも、ぽかぽかな企画にお越しください。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。



さて、あらためまして、開催一か月前が近づいてきたので、告知です。
来月2月26日(日)旧野谷分校を会場に、ちいさな森カフェを開催します。

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森を歩けばココロもカラダもきれい、いよいよ春を迎えるその前に、ココロとカラダにスイッチを入れる森歩きの1日、いまから随時情報提供をしていこうと思いますので、
皆様ぜひお楽しみに。

Posted by 松本 at 20:53 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集:2月3日(金)森歩きと石風呂の一日〜みんなで作るヒノキの小径】[2017年01月30日(Mon)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。今回が10本目、季節ならではの森の楽しみ方をお届けします。

2月3日(金)は、自身の所有する山だけでなく、地域の山々の手入れに携わる森の案内人の会からの企画提案。みんなで作るヒノキの小径、果たしてどんな時間になるでしょう。

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昨年の冬日本青年会議所中国地区山口ブロック協議会さんが森林セラピー基地を訪れ、何かこの場所に貢献することは考えられないか、ということで企画し行った『森のきれいな場所づくり』の活動。

倒された木を集めたりならべたり、寝転んで森からの空を見上げることが出来るようなベンチを作ったり。二日間の活動により、きれいになった杉林は、その後も森の案内人が幾度か手を入れ、ご案内に欠かせない場所になりました。

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みんなが手を入れて、みんなが好きになった場所。
今度は、そこに至る歩道をもう何本か増やしたい。あの場所に行く道、こちらの道から、あちらの道から。通りやすいように、踏み固めて、少し剪定ばさみを入れさせてもらって・・・。そうしたら訪れるたびにちがう発見がある、そういう森になるかもしれない。

森をきれいにする活動、この寒い季節だから、そんなに長い時間はできません。
だけれども、みるみる森がきれいになって、カラダがホカホカ温まり、充実感を感じることが出来る時間になることと思います。

森での癒し、それは決して一方的に与えられるものだけでなくて、森も元気になる時間を通じて、そこに携わる自分自身がすっきりしていることを実感して、また新たに感じることが出来るものだと思います。

今回、冬の寒い時間の活動に、すでにいくらかの参加申し込みをいただいています。
森の案内人と一緒に、この長者ヶ原の秘密の森に行く、ヒノキの小径を作りましょう。
力持ちの人は、玉切りした木を並び替えたりしますが、子どもたちは剪定ばさみを使ったり、いろいろ分け合って手入れをしましょう。

寒い季節ですが、土がはねても平気な服の上に防寒着を着て、軍手やタオルを持ってお越しください。もしかしたら、カラダぽかぽか、汗をかいたりするかもしれません。
このプログラムは、みんなで森をきれいにする最初の一歩。小さいかもしれませんが、意味ある一歩になると思います。

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森を歩くとココロもカラダも元気、それはそう。
そして、そんな森を育み作っていくこと、そういうことが出来たら、もっと素敵。

昼食代と、午後からの石風呂参加費の100円を握って、森林セラピー基地内にある、国立山口徳地青少年自然の家にぜひお越しください。
申込は下記のアドレスを参照してください。
皆様のふるっての参加をお待ちしています。


ぽかぽか森歩きと石風呂の一日〜みんなで作るヒノキの小径〜

森林セラピー山口のイベントページはこちら

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この素敵な森に住んでいる素敵な先人。
この森の素晴らしさをわけあわせてもらうために、森へ素敵な小径を作る時間、たくさんの人とご一緒できたらいいな。


Posted by 松本 at 19:01 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【1月22日(日)森歩きと石風呂の一日〜鳥の巣箱づくりと鳥のおはなし】[2017年01月22日(Sun)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも、15本のうちの8本目、今回がちょうど真ん中、折り返しの会になります。
今日は「鳥の巣箱づくりと鳥のおはなし」、森の案内人とスタッフを含めて総勢12人の会になりました。

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これが本日の成果物、さてさて、どんな時間になったでしょうか。

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会の最初は森の案内人Uさんによる鳥のおはなし。
鳥の巣箱、これがいったい鳥さんにとってどんな意味を持つのか、
鳥の子育てのおはなしや、鳥の繁殖に必要な環境の変化など
お話がありました。

今日は、ヤマガラ・シジュウカラ用の巣箱を作ります。
これも、その鳥さんにあった大きさがあるのです。

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今回は、地元森永製材さんに用意いただいた木材を使いました。
いつも緑の樹は目にするのだけれど、こうして手にする茶色の木材、
のこぎりを手に、切ってみることもなかなかやらない貴重な体験です。
これが、稀代の大工が生まれる最初の一歩であったなんてことにもなるかもしれない。


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みんなはどうかな?出来ているかな
今日は時間の制約もあり、みんな同じデザインの巣箱でしたが、
端材で作ったり、不格好なものが入居が多いとも言われます。
どんな鳥さんに選ばれるか、楽しみですね。


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皆様が持ち帰るこの巣箱、庭の木につけてみたいと言われる方が多くおられました。
毎日の暮らしのその傍らに、その場所を選んで鳥が訪れたりすることもあるかもしれない。

親鳥が雛に餌をあげる。
それは一羽あたり一日何百匹にも及んでいて、
親鳥と雛達が繰り広げるいのちの営み。

そういう鳥たちのさえずりに、ちょっと耳を傾けてもらったら
ちょっと豊かな一日が生まれるかも・・


国立山口徳地青少年自然の家と連携した「森歩きと石風呂の一日」
今日はいかがだったでしょうか?
寒い一日でしたが、こんなこともあろうかとインドアのプログラムをお届けしました。

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
次回は1月27日(金)森のノルディックウォーキング

全身の筋肉の90パーセントを使い、フィットネス効果の高いノルディックウォーキングを体験します。しっかり歩いたそのあとは、国立山口徳地青少年自然の家の石風呂で体をあたため、しっかり体を癒す時間になればと思います。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。



さて、あらためまして、開催一か月前が近づいてきたので、告知です。
来月2月26日(日)旧野谷分校を会場に、ちいさな森カフェを開催します。

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森を歩けばココロもカラダもきれい、いよいよ春を迎えるその前に、ココロとカラダにスイッチを入れる森歩きの1日、いまから随時情報提供をしていこうと思いますので、
皆様ぜひお楽しみに。

Posted by 松本 at 19:37 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集:1月22日(日)森歩きと石風呂の一日〜鳥の巣箱づくりと鳥のおはなし〜】[2017年01月17日(Tue)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。
今回で、8回目、ちょうど半分を越えることになりました。

1月22日(日)は、森の案内人の会からは、野鳥を愛好する森の案内人と、樹木医の資格を持つ案内人が担当する「鳥の巣箱づくりと鳥のおはなし」

寒い寒い冬、森歩きをしたいところだけれども、ちょっと気が向くような向かないような。
そんなときは、森を想う時間を持ちましょう。

森に入る、森を歩く、遠くに鳥の声がする。心地がいいなと思う、その鳴き声や風の音が、日常の喧騒をそっと取り去ってくれるような

今年は酉年、鳥のおはなしはどんなふうになるでしょう。
来られた方の鳥たちへの親しみを分かち合うような時間になるかもしれないです。

鳥の巣箱づくりは、一枚の板から、巣箱を作ります。
シジュウカラ用の巣箱を自分で作って、持って帰れる巣箱づくり。
材料は、徳地の森永製材さん。徳地のたしかな木材を使います。

参加定員は20名ですが、まだ申し込みはお受けできるとのこと。
昼食は実費が必要ですが、午後のからの石風呂体験は100円
午前中の「鳥の巣箱づくりと鳥のおはなし」はなんと無料です。

作製した鳥の巣箱は、お持ち帰りいただき、これはという場所につけていただければと思います。
鳥が虫を取って子どもたちに餌を運び、一人前に育てていく、それって一日何回くらいかな。
ぜんぜん、自分たちと変わらない、むしろ・・
人間だけでなくて、そういう暮らしがあたりまえに森や、身の周りの暮らしにあって、
むしろわたしたちこそ自然の一部であるということを感じられるかも。

鳥の巣箱づくり、単にクラフトをするというだけでなく、そういう自然をかたわらに置く、
そういうきっかけにしてもらえたら嬉しいかも。

イベント参加申込は下記アドレスを参照してください。
申込先は、国立山口徳地青少年自然の家になります。
鳥の巣箱、担当案内人から、試作品の写真をいただきました。
もちろん、もっといいのが出来るはず!というかたも、お待ちしていますので、ぜひお越しください。


http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/archives/ai1ec_event/%E6%A3%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%9F%B3%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5%EF%BD%9E%E9%B3%A5%E3%81%AE%E5%B7%A3%E7%AE%B1%E4%BD%9C%E3%82%8A%EF%BD%9E/?instance_id=3404

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Posted by 松本 at 20:42 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【12月23日(金・祝) 森歩きと石風呂の一日〜森林セラピストと歩くはじめての冬の森〜】[2016年12月23日(Fri)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」15回のシリーズも、15本のうちの6本目、中盤に入ってきました。

今日は「森林セラピストと歩くはじめての冬の森」、森の案内人とスタッフを含めて総勢46人の会になりました。

森林セラピストの二人がお届けする森歩き、どんな様子になったでしょうか。

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会に先立ち、森の案内人で打ち合わせ、今回はグループを二つに分けておこなうこととし、サポートの役割も確認します。

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冬の日差しでぽかぽか。
葉っぱが落ちて、むしがいない。冬は森歩きに最も適した季節。


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おなじく森林セラピストのMさんによるあいうべ体操の話題提供があって、
いよいよ本日担当の二人の森林セラピストが登場。
初めての森歩き、今日の試みをお話します。


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子どもたちと親子のグループを担当したのは、森の案内人Fさん。
じっちゃんと呼んで、といいながら、クルミの紹介。
クルミが車の部品の何に使われているかわかるかなというなぞなぞ、大人も含めて、みんなで頭をひねったり・・。


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森林セラピー基地認定のことも、看板のグラフで紹介しました。


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森に入ります。
あの樹はどうしてあんなカタチをしているのか
あの樹がたどった物語を想像しながら、
おそらく・・、とじっちゃんが語ります。


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足元に目をやれば、鮮烈な色合いのコケ!
自然の中の輝くものをみつけました!


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ここは、そうしていい場所、というヤッホーポイント。
大きな声でヤッホーと、声を出します。
これ、本当に楽しい。
すると、なぜか、ほんとにヤッホーと帰ってくる。。

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えっと、遠くの山の森の精が返してくれました。。

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長者ヶ原から、遠くの山を眺めます、この季節の山をみて、何か気がついたことはありますか?
子どもたちがこたえる
「枯れている山と、緑の山があります」
すばらしい、そういうまなざしで、世界を見つめ続けてほしいような。

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人がはやした林(はやし)と、誰かが盛った森(もり)の話を案内人の誰かがつぶやいたかどうか、遠くを見つめて、森のおはなしが続きます。


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じっちゃん、ヒノキの香りの効用を語ります。
お魚の入っていた箱の下に昔はこの葉っぱがあったのですが・・。
ワタシも含めて、こういうこと、日常ではなくて、もはや発見なのですね。

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さざんかさざんか咲いた道、と、歌う人有れば、
さざん〜かのをやあどぉ〜、と、歌う人もあり。
サザンカ、きれいでした。。

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森の案内人や色々な人が力を合わせてきれいにした森での時間。
ツマグロキチョウが食草にしている植物のご紹介。
どうして、チョウがあんなに遠くまで飛べるのか、物語は膨らみます。

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今日は、後のグループもあるし、少し寒いので、
深呼吸はお預け。またゆっくり森の空気を味わいに来てください。


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風が吹き、少し雨がぱらついてきたので、急いで森から戻ります。

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今日はどうでしたか?
森の案内人との初めての森歩き、もし気に入ってもらったら
二回目三回目も、ぜひ。
森林浴によるリフレッシュ効果は、1日目よりも、2日目、2日目よりも3日目がいいそうで、
いい時期には、ぜひ続けて足を運んでほしいところです。

森林セラピー山口と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボする森歩きと石風呂の1日、
次回は1月8日(日)長者ヶ原一周ウォーキング。
この日は、強度を強めて歩いたりすることもやってみたいと思っています。
年末年始、いろんなものが身につくと思いますが、歩いてぽかぽか、石風呂でぽかぽか、デトックスのような企画になればいいなと思っています。

詳しくは、イベント情報からお尋ねください。


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さて、ここで、一番ホットな情報提供。
年が明けた、2月26日(日) 野谷分校を会場に、ちいさな森カフェを開催します。
森を歩けばココロもカラダもきれい、いよいよ春を迎えるその前に、ココロとカラダにスイッチを入れる森歩きの1日、いまから随時情報提供をしていこうと思いますので、
皆様ぜひお楽しみに。

Posted by 松本 at 21:18 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【12月15日(木)森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜】[2016年12月19日(Mon)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」、15回の企画の5回目となるこの日は、森の案内人ノルディックウォーキングチームによる「森のノルディックウォーキング」。

天候は微妙ながらも、参加者3名、森の案内人4名、体験会にしてはプレミアムな?一日になる可能性を秘めてスタートしました。

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集合場所はエントランス。
この日並行して開催の日暮ヶ岳の整備作業を担当する森の案内人と、森の整備に来た市職員さんが談笑。

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最初はポールのセッティング。自分にあったこの長さ、実は歩きやすさに関わりとっても大切。
この日はマンツーマンで丁寧に調整できました。

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最初は室内でのポールテクニックの習得。
飲み込みの速さに案内人もびっくり。

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恐る恐る外へ、やっぱり森歩きは森でないと、
勇気をもって森歩きに出発です!

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まずは、グリップしやすい路面でトレーニングです。
カラダが押される感覚、お?お?といい感じ。

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施設内から少しずつ森の中へ、やっぱり森がいいですよね。

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森から現れたのは、徳地に伝わる石風呂の準備作業。
日頃目にしない豪快な?作業に案内人さんも感激。

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その昔、東大寺が焼失した時に、用材を調達するためにこの地を訪れた
俊乗房重源上人というお坊さんが、木を伐るだけでなくて、
地域の人々を安んじたというお話。

みんなで力を合わせて、石風呂で、体を休め、木を運んだ。
実際に目にすると、腑に落ちます。

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昼食会場を説明します。なんと昼食はバイキング、野菜もいっぱい食べられます。

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野外炊飯場へ到着。ふかふかの落ち葉のじゅうたんが、迎えてくれました。

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だんだん、ポールが体になじみ、上り坂では、カラダがぐっと押されるような推進力。
楽をしているわけではなくて、上半身を使っているのです。

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ノルディックウォーキングに皆様興味しんしん、
たどり着いた長者ヶ原で、遠くをゆっくり眺めます。

あの山、おもしろい。
そう、おんなじと思っていたお山の風景が、ちがうのに気づいたり
今まで気がつかなかった森の姿に、気がついたり。

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一か月前、黄金の輝きを放っていた森は、冬越しの風景に。
あの金色のじゅうたんに会えるのは、来年11月中旬、
ギンナンをとるなら、もう少し前、かな?

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たどり着いた人工林は、みんなで整備した居心地のいい場所
いろんなことを忘れられる森、そういうことを言ってくれる方もあります。

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ここにいると樹木がいろいろなことを吸い取ってくれるような・・・。

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ゆらゆらした揺らぎに気持ちが落ち着くの感じたら、ゆっくりスイッチが切り替わるような

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これ、クマですよ。
誰かが言うと、急に自然の創造作への意識がアップ、ウロウロきょろきょろ、
やっぱりこの森、輝きに満ちてる!

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冬の森、サザンカ街道は今が盛り。
冬の花、冬の美しさ、おりしも紅と白の揃い踏み
年末の恒例番組といえば、そう。

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冬の森は静か。
この森をてくてくと歩く、これが楽しいのです。

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冬芽、葉痕、秋の名残のお花、
光が差し込み、すごしやすい森をスッキリとした気持ちで歩きました。

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ヤッホーポイントに到着。
国立山口徳地青少年自然の家を見下ろす風景。

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ヤッホ!
…ヤッホ
…ヤッホ…。。
澄んだ空気のせいか、山々に響き渡ります。

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天のおぼしめしか、誰かの日頃の行いのせいか
なんとか、天気も持ってくれました。
無事にゴール地点に帰着です。

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体を動かした後のクールダウン、ポールを使えばこれさえものびのび
最後まで、参加者の皆様にお持ち帰りいただきたいことばかり。

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これからの森林セラピーのイベントのアナウンスなどをして閉会となりました。

森の案内人と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「森歩きと石風呂の一日」
次回は12月23日(金)ですが、すでに定員締め切りを迎えているので、
その次は1月8日(日)の長者ヶ原一周ノルディックウォーキングとなります。

森歩きと石風呂の一日は残り10回、これからも森の案内人が日替わりで森歩きを紹介します。
これから先は森のお手入れや、鳥の巣箱づくり、木登り体験など、おもしろ企画も続きます。

皆様、ぜひ石風呂体験といっしょに森林セラピー体験へどうぞお越しください。

Posted by 松本 at 22:04 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集:12月15日(木)森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキング〜】[2016年12月06日(Tue)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「ぽかぽか森歩きと石風呂の一日」、今年は午前中にそれぞれことなる15回の森歩きと、午後からの石風呂体験が午前・午後とあわせて体験できるカタチでのご提供。

12月15日は(木)は、森の案内人の会からは、ノルディックウォーキングののインストラクター資格を持つ案内人が担当する「森のノルディックウォーキング」

例えば・・、今年の不摂生、年末年始のうちに体を動かして解消しておきたいと思いませんか?

とはいえ・・、激しいランニングや、険しい山登りには、一歩尻込みしてしまったりしませんか?

でも・・、全身の90%以上の筋肉を使う、フィットネス効果の高いノルディックウォーキングというキーワードに、興味が湧いたりしませんか?


↑こんな設問に一つでも「あ・・・」と気にとまることがあったら、ぜひ森のノルディックウォーキングに参加をおススメします。

森を歩くとココロもカラダも元気、フィットネス効果をより一層感じられるノルディックウォーキングなら、その感じ方も深まるような。

昼食代と、午後からの石風呂参加費の100円を握って、森林セラピー基地内にある、国立山口徳地青少年自然の家にぜひお越しください。
申込は下記のアドレスを参照してください。
皆様のふるっての参加をお待ちしています。


(ぽかぽか森歩きと石風呂の一日〜森のノルディックウォーキングイベントページ〜)
http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/archives/ai1ec_event/%E6%A3%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%9F%B3%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5%EF%BC%88%E6%A3%AE%E3%81%AE%E3%83%8E%E3%83%AB%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC-3/?instance_id=3361

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Posted by 松本 at 21:02 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【12月4日(日)小さな冬芽の観察会〜と彩〜aya〜のランチ】[2016年12月04日(Sun)]
森林セラピー山口の森の案内人会と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして行う「てくてく森歩きとぽかぽか石風呂の一日〜小さな冬芽の観察会〜」、あいにくの雨でしたが、屋内での観察の準備もばっちり、冬の森に親しむ一日になりました。
今回は、森の案内人Mさんのレポートによる「小さな冬芽の観察会〜と彩〜aya〜のランチ」をお届けします。

記事の一番下には、「森林セラピー基地で森の案内人やってます」さんのアルバムも掲載していますので、どうぞご覧ください〜。


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12月3日 上弦の月、夜が明けると、森歩きと石風呂の一日・・。


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12月4日 雨の中 多くの参加者 で 「ちいさな冬芽の観察会」実施です

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国立山口徳地青少年自然の家のエントランスに、多くの参加者が集います。


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傘を片手に、ゆっくり観察会がはじまります。


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ほら、ほら


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どれどれ、


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このペースでみんな観てたら、夕方になっちゃいます!


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だんだん雨足が強まって・・。


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残念ながら、屋外の冬芽ちゃんとはお別れ・・。

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傘さしての観察 頑張りましたが 無念
撤退です!


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室内へ移動し、研修に変更となりました。


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沢山の、葉痕、維管束、冬芽、花芽 何に見えますか?


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子どもたちも、興味津々。
ルーペの先の小さな世界、そこから広がる、これからの時間
何かのきっかけになったらいいな。

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たくさんの発見や笑みがこぼれる観察会になりました。

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あいにくの雨、だけれども雨がくれた景色、
見えないことで、見えてくる世界


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案内人Mさんはここから別行動、昼食は徳地船路の彩へ、

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薪ストーブはほんのり暖かい・・。

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案内人Mさんにピッタリのボリューム、お気に入りの場所になったようです。

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デザートの コーヒーとシフォンケーキを撮り忘れたとのこと、ぜひ訪れて、ご確認ください〜。

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こちらが彩〜aya〜さんです。
森林セラピー基地、そこを訪れるその前に、それからそのあとに、
ぜひこの徳地をしっかり味わってほしいところ。



「森林セラピー基地で森の案内人やってます」さんの写真も紹介しますね。


次回の森歩きと石風呂の一日は12月15日(木)、
プログラムは森のノルディックウォーキングです。
年末年始にかけて体を動かすコツやきっかけを探したい方にお勧めです。
いや、いいと思う一か月の間に、カラダ変わるかも。

Posted by 松本 at 21:02 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【12月4日開催 「小さな冬芽の観察会」の下見終了】[2016年12月01日(Thu)]
森林セラピー山口の森の案内人の会と、国立山口徳地青少年自然の家がコラボしてお届けする15回連続企画「森歩きと石風呂の一日」、4回目の午前の部は「小さな冬芽の観察会」です。

冬の森は、光が差し込み、虫もいないすごしやすい空間。
装備を整えて、きょろきょろ目をやれば、そこにはいろんなファンタジーが。


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森の妖精、神話の巨人、猛々しい猛獣や、伝統工芸のような逸品など、
自然がもたらす造形美に出会えるかも。

そしてそれは、そこに生きる植物たちにとって、必要な構えであったり、しつらえであるのかも・・。

「森林セラピー山口で森の案内人やってます」さんの写真をいろいろ紹介しています。
12月4日の「森歩きと石風呂の一日〜小さな冬芽の観察会〜」にどうしても参加できないけれども、こういう森歩きがしてみたいというあなた、ぜひ、いつでも申し込みが可能な、森の案内人との森林散策をお申込みください。

この冬を越える物語、必ず春が楽しみになります。
だって、冬の間準備していたモノが、花ひらく、それがいくたびも楽しめる。
こんなうれしいことはない。

楽しい春が来てほしい、そのために、まず冬芽を探す小さな旅、ぜひ皆様におススメします。



Posted by 松本 at 22:12 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

【参加者募集 12月4日(日):森歩きと石風呂の一日〜ちいさな冬芽の観察会〜】[2016年11月27日(Sun)]
森林セラピー山口と国立山口徳地青少年自然の家がコラボして実施する15本の企画、4本目の開催は12月4日(日)です。
タイトルは「ちいさな冬芽の観察会

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冬芽には、葉痕と維管束痕が作り出す面白いかたちと、寒さをしのぐための色々な工夫が見られます。

虫眼鏡を手に冬芽に目を凝らすと、葉痕の顔に冬芽の帽子、
おとぎの国のキャラクターが現れます。
うっすら毛をまとっているもの、鱗に覆われているものなど、装いはそれぞれちがいます。

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これからの季節、実は森歩きにとっても適した季節になります。
葉っぱが落ちて、林内に光が差し込み、
なにより虫がいない。

花咲く季節が通り過ぎるのはあっという間、実は実は、ココを楽しんでおくのが
森歩きの醍醐味ってもの。

もし雪が降ったら?
 それは、動物の足跡と出会う格好のチャンスです。

寒いのでは?
 それほど雪が降る時期でもありませんが、装備を充実してれば大丈夫、何より午後からは石風呂ですよ。

ちいさな冬芽の観察会、冬芽ってなに?
という方にもぜひお勧めしたい。

今回は、森の案内人と一般来訪者含めて、現在12名とお聞きしています。
人数が増えても大丈夫な会なので、100円と昼食代と、石風呂へのお着替えを用意して、
12月4日のこの企画にぜひご参加ください。

森歩きと石風呂の一日〜ちいさな冬芽の観察会〜申込は下記リンクを参照ください。

http://www.shinrin-therapy-yamaguchi.jp/archives/ai1ec_event/%E6%A3%AE%E6%AD%A9%E3%81%8D%E3%81%A8%E7%9F%B3%E9%A2%A8%E5%91%82%E3%81%AE%E4%B8%80%E6%97%A5%EF%BC%88%E3%81%A1%E3%81%84%E3%81%95%E3%81%AA%E5%86%AC%E8%8A%BD%E3%81%AE%E8%A6%B3%E5%AF%9F%E4%BC%9A%EF%BC%89/?instance_id=3360

皆様のお越しをお待ちしています!

Posted by 松本 at 18:52 | 森歩きと石風呂の一日 | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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