• もっと見る
「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。

« 【森論3 森で食べると100倍おいしい】 | Main | 【森論6 森は発見のメッカである】 »

カテゴリアーカイブ
<< 2025年01月 >>
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31  
最新コメント
プロフィール

もりとわさんの画像
https://blog.canpan.info/tokuji-no-mori/index1_0.rdf
https://blog.canpan.info/tokuji-no-mori/index2_0.xml
【森論4 森づくりは地球を救う & 森論5 森は静かで賑やかなのだ】[2024年05月02日(Thu)]
5月4日は、みどりの日。
『第9回森フェス〜ポン太シュタインの相対性森論』を開催します。
 ここでは、森フェスをより楽しむために、会場の秘密やとっておきの楽しみ方をお知らせします。
 
 第5回目は、「森論4 森づくりは地球を救う」と「森論5 森は静かで賑やかなのだ」です。

 「森論4 森づくりは地球を救う」の体験プログラム『のこぎりギコギコ森づくり体験』を担当するのは、山口中央森林組合さんです。

 わが国は、実は森林率67%という森林大国ですが、木材自給率は40%にも満たず、林業の担い手も減少している状況にあります。

 森林セラピーでは、森の持つ保健保養効果のことを伝えることが多いですが、森林には、木材を供給すること、災害を防ぐこと、水を蓄えゆっくり流すこと、大気を綺麗にすること、そして様々な生き物の暮らす場所となること、などなど、様々な役割があります。

 そして、これらの役割は、森林が適正に管理される、森づくりが適切になされてはじめて果たされるものなのです。なので、森づくりは地球を救う、というのは本当にその通りで、その大切さや清々しさを、体験を通じて知ってほしい、というのが今回のプログラムです。
さあ、ノコギリとヘルメットに身をつけて、いざ、地球を救う森づくりに出かけましょう。

2024-04-28 23.39のイメージ.jpeg

▼のこぎりギコギコ森づくり体験
 本物の木こりさんと森づくりの現場へGO!お子様も歓迎

B森を育てる (2).jpg

B森を育てる (1).jpg 


「森論5 森は静かで賑やかなのだ」のプログラムを担当するのは、山口ライアーAily、萩の風音、Kotofl さんです。(※チラシ掲載のCHIMOSAKIさんは欠席です)。

この森フェスでは、大きなアンプで音楽が流れることはありません。
会場では、人々の賑わう声と、ワークショップの木削りの音、一歩森に入れば、鳥の声、遠くからヤッホーの声も届くかも。渇いた落ち葉を踏み締める音や、風に揺れる葉ずれの音にも気づきます。

森は静か、と思いがちですが、じっと森に佇むと、森は実に賑やかです。そして、そんな森の素材を使って奏でられる楽器や、自然をモチーフに作られたメロディも実に馴染むものだなあと思います。

森で、耳をすませる。このことだけでも十分に非日常です。ぜひ、会場で森の賑やかさと、アコースティックな音色を楽しんでください。

2024-04-28 23.40のイメージ.jpeg

▼山口ライアーAily
DSC_0060.JPG

▼萩の風音
DSCF0716.JPG

▼Kotofl
F森の音楽会 (2).jpg

Posted by 松本 at 09:00 | 森フェス2024春 | この記事のURL | トラックバック(0)

この記事のURL

https://blog.canpan.info/tokuji-no-mori/archive/650

トラックバック

※トラックバックの受付は終了しました

 
検索
検索語句
最新記事
タグクラウド