１２月１２日（日）、国立山口徳地青少年自然の家にて「親子で探検森歩き〜秘密の原っぱ」が開催されました。お天気は時折日差しが覗く曇り空、暖かな一日。スタッフと参加者を合わせて３５名の方にご参加いただきました。





最初に木の気持ちになる「もくもく体操」。身体ぽかぽか、気持ちもポカポカ！



ここから２班に分かれ、探検地図とアイテムを確認して出発です。
なんと今回は、この地図をみながら、秘密の原っぱをめぐります。



落ち葉の道をザクザク、ザッザ、いろんなリズムが生まれます。



ルーペで覗き込んだ先に自然の神秘が！



キノコをのぞき込むと「裏がふわふわー」。



お子様達が地図を見て「ここに行きたい」と指差すのは
“ポン太のサウナ”と称した石風呂棟。早速レッツゴー！



再び歩き初めて地図にはない道を進みつつ、
いつしか、お子様達の先導で大人達がついて歩く図に。



どんぐりの森では小枝に葉っぱを刺して「葉っぱバーベキュー」に挑戦。
大きなトチノキの葉っぱを刺した巨大な串、ぎゅうぎゅう詰めの串などなど。



ポンタのジェットコースターという名の滑り台で
「うおー」と雄叫び、それから芝生の斜面をゴロゴロ〜。



地球のおへそ　では　芝生を駆け回って遊ぶ遊ぶ！



ここで３０分の自由時間。大人は寝転がって安息に突入Zzz・・・
「イチゴ狩りに行く？」と呼びかけには、お子様達が全員集合。



秘密のスポット、斜面はずっと先までイチゴ畑。



食べ放題・収穫し放題、せっせと摘んだイチゴを袋の中へ。
「寝てるお父さん（お母さん）にあげる」そうですー。



次なるスポットは、“ハイイロチョッキリのすみか。
２班揃って昼食休憩ののち、食後は紙芝居。「ハイイロチョッキリのお話」「ジョロウグモのお話」の二本立て。



お子様達はお話の場面々々に反応して、案内人とワイワイやりとりして楽しみまし
た。



午後から訪れたのは、“地球を見る丘”。全員で「ヤッホー体験」。
お子様達は何度もトライしていました。




原っぱの主人である２本の巨木“くぬぎブラザーズ”は思わずみんなで取り囲み「でかっ！」。



お別れの時間に、ドングリ拾いをしているとポン太現る！
ポン太に抱きついたらもふもふの手で頭をなでてもらってみんな超笑顔。


ポン太と今日友だちになったお子様同士、手を振りあって終了となりました。
いただいたアンケートの結果も１００点満点。

子どもたちとの探検森歩き、これからの継続したいと思います！
みなさんまた森でお会いしましょう！