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「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。

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【ふるさと徳地連載 森のことこと〜毛利藩モミ林〜】[2020年11月15日(Sun)]
徳地地域づくり協議会さんが発行されるふるさととくぢの連載、森のことことは今回が20回目。

ふるさととくぢは、地域の人に一軒ずつ配布される地域の広報紙です。
毎月、皆様に徳地の森のことをお届けします。
※11月号はコチラ

毎回160文字の限られたテキストですが、
とっておきの森と、ささやかなエピソードを添えて、地域の方がちょっと誇らしく思ってもらえるように徳地の森のことを紹介します。

第20回は、「毛利藩モミ林」です。

森のことこと、二年目の今年は、森林セラピー基地の場所に着目してお届けをしています。
今回お届けするのは、これまた森林セラピー基地の奥深く、毛利藩モミ林です。

滑川沿いに市道釣山・梶畑線を奥に進むこと約4キロ、密成林道の奥にその森はあります。
林道を上がること1.7km、息が弾むほどの登り坂を上がりきると、荘厳なモミの巨木群が現れます。

圧倒的な存在感。
徳地の森の中で、森林セラピーを最も体感できる森をあげるとしたら、この場所でしょう。

このモミ林は、山引き苗を植えられた人工林。これだけのモミの人工林は全国的にみても珍しいと言われています。
毛利藩モミ林のいわれは、この辺りの森林、滑山国有林が元々は毛利藩の御立山であったことに由来します。200年以上の昔、毛利藩がなぜここにモミを植えたのか、ある人は、三白政策のように、経済政策ではないか、と言い、ある人は、有事に備えた棺桶の材料といい・・、その実本当の理由は、これ、と言う記述のある文献にはたどり着かないでいます。

この辺り、古くは、密成と言う集落があり、この林道の脇道の奥には、地域の方が大切にしていた密成観音が今もひっそり残っています。

往復の林道は、絶景が広がるわけでもなく、視点の変化は乏しいかもしれません。
ですが、ただ登り、自分の鼓動を感じるほどに息が弾んだその先に、広がる森に身を置くそのときに感じる感覚は、むしろ心と体がつながるような、自然と自分との隔たりがなくなるような感覚に近しいかもしれません。

ふれあいパーク大原湖から、毛利藩モミ林へ至る密成林道まで約4キロ。森の案内人のガイドをご希望の方は、ぜひ森林セラピー山口までお問い合わせください。

実は、私自身は、20年くらい前にはマイクロバスで上がった事があるのですが、さすがに今は難しいです。林道も未舗装なので、近くの駐車スペースに車を止めて、歩いて上がられるのをお勧めします。


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Posted by 松本 at 09:03 | ふるさととくぢ連載〜森のことこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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