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「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。

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【ふるさととくぢ連載〜森のことこと 森+運動=元気な毎日】[2020年06月12日(Fri)]
徳地地域づくり協議会さんが発行されるふるさととくぢの連載、森のことことは今回が15回目。

ふるさととくぢは、地域の人に一軒ずつ配布される地域の広報紙です。
毎月、皆様に徳地の森のことをお届けします。
※6月号はコチラ

毎回160文字の限られたテキストですが、
とっておきの森と、ささやかなエピソードを添えて、地域の方がちょっと誇らしく思ってもらえるように徳地の森のことを紹介します。

第15回は、「森+運動=元気な毎日」です。

森のことこと、二年目の今年は、森林セラピー基地の場所に着目してお届けをしています。
今回お届けするのは、愛鳥林の上道コースです。

森林セラピー山口の玄関口愛鳥林は、平坦で、ゆっくり歩く下道コースがおなじみと思いますが、佐波川ダム管理事務所までの往復をピストンで帰るよりはちがうコースを通りたいと希望される方が多くあります。

愛鳥林上道コースは、北側から行けば、高い段差の階段があり、南側から行けば、ジグザグの登り坂があり、いずれも下道よりは距離も高低差もあり、足の力が求められます。

特に復路でよく用いる南側のジグザグの坂は、いろは坂のようにグングン標高を上げていきます。
日頃あまり運動をされない方だと、息が上がり、足が止まり、どこまでも続くような坂に、一瞬おれそうな気持ちになるかも・・。

そんなときに、ふと振り返ると、ひらけた展望に、湖が広がり、足の疲労を忘れさせます。
傍らには木陰にコーヒーカップのイラストと「ひとやすみ」のピクトグラムが立ててあり、しばし、そこで佇みたいような。
・・・そのまま腰を下ろして、一息ついてもいい、腰を上げて歩き出してもいい。

上道コースをなだらかに登っていくと、脇道に入ったところに見晴台と呼ばれる展望があり、そこからは、大原湖に浮かぶ入船山と、佐波川の上流部までが一望に見渡せ、かっては、塩街道と呼ばれた石見までの道筋が思い描けるような光景が広がっています。

水面はときに空を映すように、ときには水墨画のようにそのときそのときの姿を見せてくれます。
こうした季節の変化を感じ取れるのも、森歩きならではの魅力。実は、見晴台は、4月はタムシバに囲まれる花の丘になるのです。

森を歩く、それは運動による筋力増強だけでなく、五感を通じて森が働きかけてくれる作用を全身で受け取るアクティブなリフレッシュなのです。

息を弾ませるように、ドキドキを感じるように、力強く森を歩いたら、清浄な空気が胸をいっぱいにしてくれます。

少し慣れると、森林セラピーのロードは、運動強度としては物足りなくなるものかもしれませんが、そのときは、森歩きで培った感性で、より自分の求める強度に見合ったコースを探してみてはいかがでしょう。

森+運動=元気な毎日、そういう環境に私たちは、暮らしているはず。
段階的に、リスクの少ない活動から、体を動かしたい。
そう考えていただける方は、ぜひ、身近な森からはじめていただきたいと思うのです。


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Posted by 松本 at 00:16 | ふるさととくぢ連載〜森のことこと | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)

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