【講座レポート:10月19日(土)森の案内人フォローアップ講座「小野なぎささんによるあたらしい森林浴体験会」】[2019年10月20日(Sun)]
10月19日(土)、国立山口徳地青少年自然の家を会場に、今年度二回目の森の案内人フォローアップ講座を開催しました。
今回の講師は、(一社)森と未来 代表理事 小野なぎささんです。
小野さんは、平成24年に「豊かな森林づくりのレディースネットワーク21」の講演講師としてこの場所を訪れて以来、三度め。前回は同じく森の案内人フォローアップ講座のとして、平成27年の3月にお越しいただいていますので、山口市の森の案内人とはおよそ5年ぶりの再会です。
今回は、小野さんの著書「あたらしい森林浴」を森の案内人の多くが購入して読ませていただいたということで、キャンペーンの一環としてお越しいただくことが出来ました。
参加者は、山口市森の案内人に安芸太田町の里山ガイドを加えた30名以上!
全国のいろいろな森や、企業研修、ときにはプールを舞台に活動する小野さんのお話を聞きたいと、たくさんのメンバーが集まりました。

冒頭、森の案内人研修企画部会から趣旨説明。
手に持っている本が「あたらしい森林浴」です!

森林浴体験に先立ち、小野さんのプロフィールから最近のお仕事、「あたらしい森林浴」の「あたらしい」に込めた意味につながる、森との関りや、現在森を舞台に起こっていることなど、ギュッと詰まった話題提供をお聞きしました。

雨がちらりとと落ちそうな中をフィールドに。
いつも歩いているフィールドが、どんなふうに?
いつもはガイドをしている案内人も、今日は森を味わう側です!

森に入って、最初に立ち止まったのは、ふかふかの森。
ここで、自ら選んで自ら行うアクティビティを一つ体験。
目からうろこの体験に、最も印象に残ったという感想がありました!

森の中の循環のありようから、
ちまたでいわれているキーワードの読み解き方を伝えられます。
こんなことじゃないですか?
一目瞭然で、そうありたいという姿が、森の中で見出せます。

森の中の安息の時間。
ほんのわずかな時間で、森と身体と、落ち着いた自分自身を感じます。

森のプログラムを終えて、みんなすっきり!

散策後は、最も印象に残ったこと、と、小野さんに聞いてみたいこと
の二つの質問を、丁寧にお答えいただきました。
答えの中には、山口市の活動からちょっと先の目標のこともあれば、
森の案内人が「原点に返ったように思えた」と、感じることもあり、充実した時間になりました。

今回は、ちがいから学ぶ、自身をふり返る、やる気になる、ということで、目標を確認し、
行いましたが、十分手ごたえを感じる講座になったことと思います。
今回学んだことを活かし、より良い活動に結びつけらるよう、受け取ったものをちがう誰かに伝えられるようしっかり研鑽をしないと!と感じました。
なお、小野さんは、今回の講座の後、台風19号の被害にあった茨城県大子町大子町セラピー基地に、災害支援に行かれるということで、激励のメッセージへを送りませんかとお声掛けがありました。
今回の台風は、まさに未曽有の災害であり、実際に被害の惨禍に会った皆様は、どれほど心細い思いをされていることか、茨城県に縁があるメンバーも多くおり、小野さんとともに、応援のメッセージを書かせていただきました。
何ができるわけではありませんが、こうして思いを伝えることも含めて、出来ることをさせていただきたい、そうした気持ちを大切にしたいと思いました。
メッセージは、小野さんの手により、大子町森林セラピー協議会の皆様のもとに届いたようです。
みなさま、一日も早い復旧をお祈りします。くれぐれも、ご自愛ください。

森の案内人フォローアップ講座の最後に、みんなで写真を撮りました。
みんなとても良い笑顔です、この笑顔のまま、次回、次々回の活動を頑張っていきましょう。
ご参加いただいた皆様、小野様、本当にありがとうございました!
そして、小野様、安芸太田町の皆様、茨城県大子町の皆様も・・・、なるべく早く、なるべく元気にお会いしましょう!
今回の講師は、(一社)森と未来 代表理事 小野なぎささんです。
小野さんは、平成24年に「豊かな森林づくりのレディースネットワーク21」の講演講師としてこの場所を訪れて以来、三度め。前回は同じく森の案内人フォローアップ講座のとして、平成27年の3月にお越しいただいていますので、山口市の森の案内人とはおよそ5年ぶりの再会です。
今回は、小野さんの著書「あたらしい森林浴」を森の案内人の多くが購入して読ませていただいたということで、キャンペーンの一環としてお越しいただくことが出来ました。
参加者は、山口市森の案内人に安芸太田町の里山ガイドを加えた30名以上!
全国のいろいろな森や、企業研修、ときにはプールを舞台に活動する小野さんのお話を聞きたいと、たくさんのメンバーが集まりました。

冒頭、森の案内人研修企画部会から趣旨説明。
手に持っている本が「あたらしい森林浴」です!
森林浴体験に先立ち、小野さんのプロフィールから最近のお仕事、「あたらしい森林浴」の「あたらしい」に込めた意味につながる、森との関りや、現在森を舞台に起こっていることなど、ギュッと詰まった話題提供をお聞きしました。
雨がちらりとと落ちそうな中をフィールドに。
いつも歩いているフィールドが、どんなふうに?
いつもはガイドをしている案内人も、今日は森を味わう側です!
森に入って、最初に立ち止まったのは、ふかふかの森。
ここで、自ら選んで自ら行うアクティビティを一つ体験。
目からうろこの体験に、最も印象に残ったという感想がありました!
森の中の循環のありようから、
ちまたでいわれているキーワードの読み解き方を伝えられます。
こんなことじゃないですか?
一目瞭然で、そうありたいという姿が、森の中で見出せます。

森の中の安息の時間。
ほんのわずかな時間で、森と身体と、落ち着いた自分自身を感じます。
森のプログラムを終えて、みんなすっきり!
散策後は、最も印象に残ったこと、と、小野さんに聞いてみたいこと
の二つの質問を、丁寧にお答えいただきました。
答えの中には、山口市の活動からちょっと先の目標のこともあれば、
森の案内人が「原点に返ったように思えた」と、感じることもあり、充実した時間になりました。

今回は、ちがいから学ぶ、自身をふり返る、やる気になる、ということで、目標を確認し、
行いましたが、十分手ごたえを感じる講座になったことと思います。
今回学んだことを活かし、より良い活動に結びつけらるよう、受け取ったものをちがう誰かに伝えられるようしっかり研鑽をしないと!と感じました。
なお、小野さんは、今回の講座の後、台風19号の被害にあった茨城県大子町大子町セラピー基地に、災害支援に行かれるということで、激励のメッセージへを送りませんかとお声掛けがありました。
今回の台風は、まさに未曽有の災害であり、実際に被害の惨禍に会った皆様は、どれほど心細い思いをされていることか、茨城県に縁があるメンバーも多くおり、小野さんとともに、応援のメッセージを書かせていただきました。
何ができるわけではありませんが、こうして思いを伝えることも含めて、出来ることをさせていただきたい、そうした気持ちを大切にしたいと思いました。
メッセージは、小野さんの手により、大子町森林セラピー協議会の皆様のもとに届いたようです。
みなさま、一日も早い復旧をお祈りします。くれぐれも、ご自愛ください。

森の案内人フォローアップ講座の最後に、みんなで写真を撮りました。
みんなとても良い笑顔です、この笑顔のまま、次回、次々回の活動を頑張っていきましょう。
ご参加いただいた皆様、小野様、本当にありがとうございました!
そして、小野様、安芸太田町の皆様、茨城県大子町の皆様も・・・、なるべく早く、なるべく元気にお会いしましょう!
Posted by 松本 at 23:18 | 会議・ミーティング | この記事のURL | コメント(0) | トラックバック(0)