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「東大寺再建のふるさと」と称される徳地の森は
全国で第一期に認定された森林セラピー基地です。
人・森・地域の元気を育む、私たち森林セラピー山口のブログです。
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【更新情報とおススメ記事】[2032年12月31日(Fri)]
森林セラピー山口のブログ 日々森好日 へようこそ!

森林セラピー山口では、森の持つ癒し効果を人間のこころと身体の健康づくりに活かす
森林セラピーの活動を行っています。
森林セラピーとは、ひらたくいうと、健康のために森に入ろう、と言うことです。

頂上を目指す山登りではなく、何かの勉強として覚えなければいけないわけではなく
日常と異なる森という空間に身を置き、森を歩きながら、時に深く呼吸をし、草花に目をやり、耳を澄ませたり・・、予想とちがう時間の流れ方が、そこにはあるかもしれません。
詳しくは森林セラピー山口までお問い合わせください。
過去の記事等ご覧いただくと、よりわかりやすいと思います。
皆様とお会いできるのを楽しみにしています。

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2023年5月 第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜

スポーツフィールドやまぐちさんで、森林セラピー山口のショートムービーを作成いただいています。森の案内人との森林散策について、素敵に紹介されておりますので、
どうぞご覧ください。




イベントよりもより深く森林セラピーを味わうことができるのは、
森の案内人と歩く、森林セラピーガイドツアーです。
申し込みページはこちら
森の案内人との森林散策は、日時指定の森歩き。お友達やグループでの森歩き。
あなただけのとっておきの森林セラピー体験をお考えでしたら、ぜひおたずねください。


《近日開催のイベント情報》

※1月は募集型のイベントは予定していません。2月のリリースをお待ちください。

【これまでの大規模企画のメモリアルページです】
これまでの森フェスやちいさな森カフェの記録をどうぞごらんください。
【2023年5月4日 森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜】
【2019年5月6日 森フェス 〜癒しの森のネイチャーライフ元年〜】
【2018年11月18日 森フェス 〜ポンタの一日一善〜】
【2018年5月4日 森フェス 〜野遊び温故知新〜】
【2018年3月11日(日)「ちいさな森カフェ」】

【2017年5月7日 森フェス 2017 春】

【2017年2月26日(日)「ちいさな森カフェ」】

【「森歩きと石風呂の一日」特集】
【2016年10月23日(日)森フェス 2016秋】

Posted by 松本 at 00:00 | はじめに | この記事のURL

【イベントレポート 12月3日(日)『大海山健康登山〜ふりさけみれば瀬戸の海』】[2023年12月03日(Sun)]
令和5年12月3日(日)、『大海山健康登山〜ふりさけみれば瀬戸の海』を開催しました。
参加者は、一般13名、スタッフ9名の合計21名です。

会場は山口市秋穂にある大海総合センター、銀色の宇宙船みたいな建物(通称:らんらんドーム)が目印です。

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今回は、森の案内人の企画立案による健康登山のイベントとして、大海山の立岩コースを登ります。
歩行距離は約5q(周回)、標高差約300m、コースタイムは上り約2時間、下り約1時間30分です。
集合後、準備体操などをはさみ、いざ出発。

登山口に到着、衣類調整・水分補給を促して登山を開始しました。

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落ち葉いっぱいの登山道に注目。口々に「褪せた紅葉も綺麗」「カサカサした音もいいね」。

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ゆっくり歩けば色々なものが楽しめます。
息が上がるタイミングで、五感で植物を観察し、楽しみながら登り進めます。
段差が大きな場所にさしかかると、安全な登り方を確認します。

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「ふりさきみれば〜」を合言葉に、途中途中で絶景鑑賞。

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開始から約1時間で「第一立岩」に到着、目の前には開放感あふれるこの景色。

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このコースにあるネズミサシをひと嗅ぎ「良い香り〜」。
ジンの香り付けに使うことで知られており、果実はほんのりヤニの香り。

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尾根道歩きを経て、11時20分に山頂到着。
あたたかな日差しのもと、気温は11℃。
山頂からの眺めは霞がかかってふんわり柔らかで、和気あいあいとランチを楽しみました。

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準備を整えて下山開始。
森の案内人から草笛のレクチャーがあり、賑やかに吹いて遊びました。

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午後のおやつはシャシャンボの実。
和製ブルーベリーとも例えられる美味しさでした。

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急な下り道は、注意喚起と見守りを徹底し、用心深く難所をクリア。

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全員無事に下山し、その後は不動滝や札所を経由して、道沿いにあるごちそう(カマツカ・フユイチゴ・イヌビワ・ムカゴ)の味を楽しみながら戻りました。
歩行距離は約4.5q、消費カロリーは680キロカロリー、ヨシ!

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14時30分に帰着、整理体操を行って順次解散となりました。

この日の参加者アンケートでは満足度100%の評価をいただきました。
お寄せいただいたコメントの一部をご紹介しますと…

〇険しいところもあったが、山道の変化や樹木の香りを楽しみながら登れた。
〇地元の山に登り、地元のきれいな風景を楽しめて、郷土愛が育まれた。
〇ゆっくり色々な草、木、花、謂われ、地域のことを説明していただきありがたかった。
ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。

次回の健康登山イベントは、
令和6年2月25日(日)『火ノ山連峰健康登山〜稜線ギザギザ絶景なり』です。

また森でお会いしましょう!

Posted by 岸本 at 22:45 | イベントレポート | この記事のURL | トラックバック(0)

【11月12日(日)ちいさな森カフェを開催しました】[2023年11月12日(Sun)]
令和5年11月12日(日)、地域と連携した森林セラピー体験イベント『ちいさな森カフェ』を開催しました。

この度は森林セラピーにつながる8団体が出展。
〇森の案内人の会
〇林業女子会@山口
〇森林インストラクター山口会
〇すみだ鍼灸院
〇COCOKARAヨガ
〇山口県立山口農業高等学校
〇株式会社樹
〇国立山口徳地青少年自然の家

森歩きや山登り、焚き火やカフェ、ツリークライミング、クラフトやリラクゼーションメニューなど、森や自然を楽しむ体験を提供しました。

会場は国立山口徳地青少年自然の家。
主催は一般社団法人もりとわ(共催山口市)です。

開催時間は9時30分〜15時。
天気は曇り、気温は12月並みで北風ぴゅーぴゅーな一日。

合計192名(一般122名、スタッフ70名)が森に集いました。

今回、森の案内人の会は「やまぐち森林づくり県民税事業」の支援を受けて企画提供を行いました。

開会後は、受付から焚き火に直行!
火のまわりは暖をとる人で賑わい、カフェコーナーの温かいおもてなしにも人だかり。

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早速、「森林セラピーガイドツアー」が始まりました。
参加者の希望により、ツアーの内容も色々です。

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森林セラピーガイドツアー (2).jpg

森林セラピーガイドツアー (3).jpg

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「森の鍼灸院」は、鍼灸師の指導のもと、温活・美活に効果のあるツボに施灸。
毎日のセルフケアに取り入れたいですね。

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「日暮ヶ岳健康登山」は、歩行距離約4q、標高差300m、山頂から癒しの森を一望しました。

日暮ヶ岳健康登山 (1).jpg

日暮ヶ岳健康登山 (2).jpg

「山農ベーカリー」は、山口農業高校の学生たちが実習で作ったジャムやシナモンロールが並び、午前中で完売。
売り切った高校生たちは参加者に混じってアクティビティを体験していました。

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「森のクラフト」は、木の実の標本箱を作る体験。
森林インストラクターが集めたぴかぴかの木の実たち。
どれをチョイスするか楽しい悩みが続きます。

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「ツリークライミング体験」の舞台はエノキの巨木。
登り方のコツさえつかめば、自分のペースで、自分の世界。
森の妖精ポン太くんも遊びに来てくれました。

ツリークライミング体験 (1).jpg


ツリークライミング体験 (2).jpg

「竹あかりをつくってみよう」は、文字通り、竹のあかりを作るワークショップ。
竹筒にデザインシートを貼って、大きさの異なるドリルで穴を空け、素敵な灯りが完成していました。

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「子どもの木育ひろば」は、おもちゃコンサルタントが厳選した木のおもちゃでいっぱい。
このコーナーには「木のカトラリーづくり」もあり、それぞれがクラフト体験に没頭されていました。

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「森のヨガ」は、会場から離れて、奥まった静かな場所で実施しました。
午後、太陽礼拝のポーズをとる場面で、突如、雲が晴れ、陽の光に包まれるという…。
参加された方の印象に強く残った瞬間でした。

この日の参加者アンケートでは満足度100%の評価をいただきました。
お寄せいただいたコメントの一部をご紹介しますと…
〇自然を感じながらの一日、とても幸せな時間だった。
〇全て良かった、こんなに楽しいイベントがあることを家族にも伝えて次はみんなで来たい。
〇この世で一番楽しかった、サイコー!

ご参加いただいた皆様、どうもありがとうございました。
地域と連携した森林セラピー体験イベントは来年度も開催します。

また森でお会いしましょう!

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Posted by 岸本 at 22:07 | ちいさな森カフェ2023秋 | この記事のURL | トラックバック(0)

【11月12日(日)ちいさな森カフェの確認事項】[2023年11月11日(Sat)]

11月12日(日)は、国立山口徳地青少年自然の家で、ちいさな森カフェが開催されます。


すでに天気予報を見て、実施は決定済み!今日は、明日のご来訪に向けて、ここだけは!という確認事項をお知らせします。


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1 自然の家は、山口市中心部から50分程度です

 国立山口徳地青少年自然の家は、徳地地域の中心部堀から13km程度です。県庁や防府市中心部からだと50分程度は見込んでおいてください。周南市からだともう少し。思っているより遠いかもわかりませんので、事前にカーナビ等で、ご確認ください。

 ※細い道でナビされる場合もありますが、山道なので国道489号線を通る大きい道がお勧めです。

2 会場には、お弁当販売やキッチンカーはありません

 今回、会場でお口に入るものは、山農ベーカリーのパンと、焚き火コーナーのお芋や、カフェコーナーの徳地の野草茶やコーヒーの試飲、森の案内人の手作りシロップのジュースくらいで、キッチンカーやお弁当の販売はありません。

 9時30分から15時までの間、お昼ご飯を食べるようになると思いますので、お弁当など、お持ちいただければと思います。

 会場近くには、コンビニや食堂はありません。一番近いのは、徳地堀の丸久徳地堀店と、ローソンです。そこを過ぎたらお弁当は購入できませんのでご注意ください。


3 配布チラシにないプログラムも登場しています

 今回のちいさな森カフェのチラシがリリースされてから、いくつかのプログラムが追加されています。

○山農ベーカリー(山口農業高等学校)

 山口農業高等学校の生徒さんたちが、焼き菓子とパンの販売をされます。知る人ぞ知る山農ベーカリーは、とっても美味しいと評判で、農業高校のお祭りでは、あっという間に完売の人気ぶりです。お楽しみに。


◯竹あかりを作ってみよう(株式会社樹)

 竹を活用してふるさと徳地を元気にする活動をされている株式会社樹さんが、ちいさな森カフェに初登場。今回は、竹を使った灯りづくりを行なわれます。

 これからクリスマスのイルミネーションの季節になりますが皆様のお家用に、とっておきの灯りを作ってお持ち帰りいただけたらと思います。


◯木のカトラリーづくり

 森の案内人の会が「やまぐち森林づくり県民税事業」の補助を受け、岡山県西粟倉村で作られたヒトテマキットを用いた木のカトラリーづくりを行います。ヒトテマと言いながら、木を削り、磨いて、手触りも香りも素敵なカトラリーを作る時間は、まさに全集中!

 オイルを塗って仕上げたら、予想とちがったすっきりした時間になること請け合いです。


フィールドは、一年で最高の時期です!

 ここ1週間程度の活動では、まさに最高の秋晴れ、とっても素晴らしい森ととっても素晴らしい空に出会えました。木々も様々に色づき、季節の移り変わる様子を目で見て感じるひとときになると思います。

 雨の心配は少ないと思いますが、朝は少し肌寒かったり、風が冷えたりする可能性もありますので、一枚上着をお持ちいただいたり、汗をかきそうだったら脱げるように重ね着しておくのがおすすめです。


明日が良い1日になりますように

 暦の上では、立冬を過ぎ、このちいさな森カフェが過ぎたら、いよいよ師走の足音が近づいてきます。

 森歩きや山登りをしなくてもいいんです。焚き火を囲んだり、寝転んだり、スプーンを作ったり、年末の忙しさとかは、一日おいておいて、様々な森の活動を通じて、ゆっくり森を味わう時間になればと思います。


 それでは、皆様、明日11月12日(日)ちいさな森カフェでお会いしましょう!


Posted by 岸本 at 07:42 | ちいさな森カフェ2023秋 | この記事のURL | トラックバック(0)

【イベントレポート 11月3日(金祝)『紅葉の狗留孫山トレッキングツアー』】[2023年11月03日(Fri)]
令和5年11月3日(金祝)、9時より
徳地体育館集合で『紅葉の狗留孫山トレッキングツアー』を開催しました。
お天気は晴れ、気温26℃予報、準備を整えて出発です。

参加者は一般6名(大人4名、お子様2名)、森の案内人3名。
この企画は定員を少なくして募集した、いわば、マンツーマンのツアー。
徳地の目抜き通りを通って法華寺(通称:庄方観音)を通過。

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お寺の裏にある登山口に到着。
立て看板でこれからのルートを確認して、登山を開始しました。

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前半の上り坂を経て鳥居をくぐり、奥の院参道と重なった登山道を進みます。
ペースはゆっくり。森は少しずつ紅葉が始まっていました。
途中途中で水分補給や衣類調整を図りながら樹木の香りを楽しみます。

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「御詠歌岩」の前を通過。
岩に刻まれているのは「八重かすみ 峰よりかけて 狗留孫の 仏のちかい たのもしきかな」という信仰をたたえる和歌です。

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次第に奥深くなる森の雰囲気の中、ふたつのピークを目指して歩き進めるも…「おなかすいたよ〜」と言うお子様達の様子を見て予定変更。
鷲ヶ岳は断念し、狗留孫山山頂で昼食にしました。

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山頂の眺めよし。
たっぷり休憩をはさんだことで、お子様たちもすっかり元気に。

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身支度を整えて、下山を開始。

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復路は「悪人戒めの岩」に立寄ったあと、草笛を吹いたりムカゴを収穫しながら、15時過ぎに元気に帰着となりました。

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アンケートは満点の評価をいただきました。
参加者のコメントの一部をご紹介しますと…

〇皆さんと一緒で楽しかった。
〇割とハードなコースだけど、色々なものを紹介してくれたので飽きずに楽しく登れた。
〇草木や実の味や香りを楽しみながらの登山になった。

ご参加いただきました皆様、どうもありがとうございました。
またお会いしましょう。

Posted by 岸本 at 22:08 | イベントレポート | この記事のURL | トラックバック(0)

【森の案内人の会が令和5年度山口県農山村振興賞を受賞しました】[2023年10月24日(Tue)]
森の案内人の会は、令和5年度『山口県農山村振興賞』を受賞しました。
この賞は、地域において創意工夫と自助努力により、地域農林水産業の振興に顕著な実績を上げている団体・個人に対して表彰されるものです。

森の案内人の会は、平成19年の団体設立以降、森林セラピーガイドツアーや地域と連携した体験交流イベントを実施し、地域活性化に寄与していることが評価されました。

10月24日、山口県庁において、会長 栗林憲一が会を代表して村岡嗣政知事より賞を受け取りました。

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県内で様々な活動をされている団体とともに、記念写真を撮りました。

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平成18年に森林セラピー基地が開設され、平成19年に会を発足して以来、森林セラピーをキーワードに様々な活動を行ってまいりましたが、これは一重に、ご指導いただいた森林・林業関係の皆様、健康・福祉の領域や、自然体験活動等の講師をはじめとした関係者、行政の皆様、熱心に活動を育んでこられた先輩方、そして、徳地の森に足を運んでいただいた皆様のご支援、ご協力があってこその受賞だと考えております。

この賞に恥ずかしくないよう、これからも真摯に活動を培い、森林セラピー山口の目指す、人と森と地域の元気づくりに貢献していきたいと思います。

これまで応援いただき、ありがとうございました。
引き続き、森林セラピー山口 森の案内人の会をどうぞよろしくお願いします。

また森でお会いしましょう!


Posted by 岸本 at 22:09 | トピックス | この記事のURL | トラックバック(0)

【イベントレポート 10月9日(月祝) 『心身ととのう森林浴ツアー』】[2023年10月10日(Tue)]
10月9日(月祝:スポーツの日)、森林セラピー山口を集合場所として、森林セラピー体験イベント『心身ととのう森林浴ツアー』を開催しました。
参加者は一般参加者39名、スタッフ17名の総勢56名です。

早朝から霧雨が降ったり止んだり。
開会後は、ノルディックウォーキングでアクティブに歩くグループと、のんびりゆっくりと森を歩くグループに分かれ、オリエンテーションをはさんで出発しました。

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今回のコースは、森林セラピー山口を発着地として、佐波川ダム〜愛鳥林〜野谷の石風呂〜旧道を周回約6km。はじめは、里山情緒たっぷりな集落の間を通ります。

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あら!女の子の服に葉っぱのワッペン。
これはイラクサ科のカラムシという植物で、裏がふわふわッとしているので、布にくっつくんですね。

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集落を抜けると上り坂の向こうに佐波川ダムが見えてきました。
管理事務所の横から、愛鳥林森林セラピーロードに進みます。

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五感がよろこぶ森歩き。
景色、草木や雨の香り、葉っぱの手触りや地面の感触、音の変化、ムカゴやナツハゼの味など、それぞれの感性で森林浴を楽しみます。

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そよ風スポットで深呼吸&安息体験。

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森を抜けると「癒しの森弁当」タイムです。

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腰を下ろしてお弁当を広げるのを待っていたかのように雨が上がりました。

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午後は「野谷の石風呂」へ。
石風呂は鎌倉時代に活躍した俊乗房重源上人の逸話にルーツを持つ施設で、岩穴を利用した蒸風呂(むしぶろ)です。

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その後はぐるりと周回。
全員、怪我無く無事に帰着となりました。

この日参加された方からアンケートは満点評価、盛会のうちに終了となりました。

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Posted by 岸本 at 22:46 | イベントレポート | この記事のURL | トラックバック(0)

【イベントレポート:9月30日(土)-10月1日(日)親子で木登りキャンプ〜森のレスキュー隊】[2023年10月01日(Sun)]
9月30日(土)〜10月1日(日)、国立山口徳地青少年自然の家を会場に、森林セラピー体験イベント『親子で木登りキャンプ〜森のレスキュー隊』を開催しました。参加者は一般10家族28名、スタッフ11名。この活動は、山口県森林づくり県民税事業の支援を受けて実施しました。お日様の下は夏の暑さ、木陰は秋の涼しさ。集合後はオリエンテーションをはさみ、もくもく体操で身体をほぐしました。@.jpg家族で協力し合ってテントを立てたら、森遊びタイムです。A.jpg『ツリークライミング体験』初めて挑戦する人も多く、すっかり気に入ってロープを変えながら何度も挑戦する人も。中には樹上で女子トークが盛り上がり、ツリークライミングをきっかけに友達になる参加者も。B.jpg『スラックライン』スリル満点、コツを掴めば遊び方はいろいろ。楽しみながらバランス感覚と体幹が鍛えられます。C.jpg『木のカトラリーづくり』5種類のキット(おとな箸・こども箸・スプーン・マドラー・木べら)からチョイス。素材はヒノキで「香りに癒される〜」。ワイワイお喋りしながら手を動かす人、没入して黙々と体験する人(特にお父さん)、様々でした。D.jpg『森の絵本コーナー』スタッフが厳選した長く読み継ぎたい絵本の数々。それぞれが手にとって、暗くなるまで楽しまれました。E.jpg『薪割り体験』キンドリングクラッカーという薪割台を使います。木がパコッと割れる音が楽しいのか、子ども達は割る木がなくなるまで焚き木づくりに没頭していました。F.jpg夕方からぱらりと雨が…。その後は霧雨が降ったり止んだり。森遊び終了。ミーティングのあとそれぞれで夕食。大浴場に移動して20時までに入浴を終えました。夜は今回導入した大きな焚き火台で『焚き火体験』。G.jpg火のまわりには自然と人が集まって、家族同士が交流したり、焼き芋を作ったり。22時に就寝となりました。2日目は晴れ。6時起床。身支度を整え朝食タイム。8時から『樹木ツアー』で会場を移動します。各スポットで樹木医さんから森や樹木のお話がありました。H.jpg森を抜けると、癒しの森のシンボルツリーが見えてきました。ここで『クヌギの樹勢回復プロジェクト』。I.JPG樹勢の弱まった2本のクヌギをレスキュー!具体的にはクヌギの周りに穴を掘り堆肥と肥料を埋め込みます。固く締まった土を人力で掘るのは困難を極めつつも…、J.jpgいろんな道具を使って掘って掘って…、K.jpg堆肥と肥料を入れて穴をふさぎ、地面をポンポン均します。L.jpg頑張って70個の穴を掘ることができました(パチパチパチ・・・)。その後テントを片付けて閉会。人が森に親しむだけでなく、みんなで協力して森のために活動する。「癒しの森のシンボルツリーが来年の芽吹きの季節を元気に迎えられますように」との願いを込めたこの企画、来年も内容を一新して実施する予定です。ご参加の皆様、ご協力をどうもありがとうございました。またお会いしましょう!M.jpg

Posted by 松本 at 22:40 | イベントレポート | この記事のURL

【イベントレポート:8月20日(日)親子で探検森歩き〜秘密の滝】[2023年08月20日(Sun)]
8月20日(日)、9時30分よりふれあいパーク大原湖集合で、森林セラピー体験イベント「親子で探検森歩き〜秘密の滝」を開催しました。

参加者は、9家族25名(大人12名、お子様13名)と森の案内人18名。
今回は夏休みの親子を対象に、ストーリー性のある森林セラピープログラムを予定しました。

冒頭、探検地図と、伝説の木こりさんからの手紙を手にして、冒険の旅に出発です。

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「森の入口」を入ると階段の道、で深呼吸タイムをはさみながらゆっくり森の中へ。

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気温は30度超え、頂上に着いたら、飲み物で渇きを癒します。うまい!

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訪れたのは「伝説の木こりの森」。
子どもたちは、地図をまじまじと見つめ、美しくも整然とした森林に目をみはり、それから先の道筋でも、ときに蜂避けの呪文を唱え、森の空気を吸ったり吐いたり、いつしかノリノリに。

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涼しい空気に導かれちいさな渓流に辿り着きました。
ここは龍神の息吹。ひんやりした空気に包まれ、みんなでササ舟流し〜。

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続くは、「試練の道」。いよいよ物語は佳境に、
そして、子ども達は俄然やる気まんまんに。
「ぐらぐら石だーぬるぬる岩だー」と、なぜかスピードアップ!

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「シルバードラゴンの滝」から「勇者の階段」を上り、無事に「ゴールドドラゴンの滝」に到着!



ここで森の案内人が、伝説の木こりさんから預かったお手紙を手渡し、
「おうちに帰ってから読んでね(^_-)-☆」。

お手紙の内容は、自分で登り切った勇者だけの秘密。
滝の水が枯れることがないように、果てない勇気ととっておきの想いを持ち帰ってくれたことと思います。

滝周辺は気温25℃、しばし思い思いに長めのお昼休憩。

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お弁当でお腹を満たしたあとは、裸足になって水遊び。

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復路、子ども同士はすっかり仲良くなり、並んで歩きながら草の冠を戴き、嬉しそうな様子。
その後、全員無事に帰着して終了となりました。

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森でひとまわり大きくなったような勇者のみなさん。また一緒に森を探検しましょう〜。


Posted by 松本 at 23:27 | イベントレポート | この記事のURL

【イベントレポート:8月5日(土)滑川沢登り体験】[2023年08月06日(Sun)]
森林セラピー山口では、「森林セラピーガイドツアー」として、来訪者のご希望の日時と内容で様々な森林セラピー体験を提供しています。

8月6日(日)、一般社団法人ガールスカウト山口県連盟からのご依頼により、徳地森林セラピー基地の滑峡エリアで「沢登り体験」を行いました。

参加者は総勢47名、その内訳は、来訪者36名:小中学生16名、大人20名。
講師2名:(公財)山口県ひとづくり財団所属の環境パートナー清綱建吾さん・藤村勝行さん。
スタッフ9名:森の案内人・国立山口徳地青少年自然の家・(一社)もりとわ。


夏日で気温は35℃、絶好の沢日和。
10時、連盟の進行で開会式を行って、講師から安全指導や装備の確認があり、いよいよ体験開始。

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この日は水量少なめ、水温高め…と言っても20℃ちょっと。じゃぶじゃぶ川の中に入ると「きゃー!冷たい!」と大歓声。

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ぷかぷかゾーンではライフジャケットが大活躍、水に浮かんで無重力体験。
水に浮かんで見上げると、迫りくる森と青空、湧き上がる自然との一体感!って感じ。

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岩の上からの飛び込みにも挑戦、拍手でお互いの健闘を称えあいます。

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先へと進むとまた違う趣き。
音もなく流れる水に身体を預け、さながら葉っぱのように流れてみる体験も。

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岩登りゾーンでは、岩をグッと掴んでどんどんクリア!

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様々な挑戦を経て、一路、上級者コースへ。
呼吸を整えて、自分の背丈の何倍もある岩からドボン!その勇気がまぶしい!

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行く手を阻む堰堤、落下する水の力にひるむことなく進んでいきます。

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最終地点は深く水をたたえた秘密のプール。
ひとりまたひとりとエメラルド色の水面へダイブ!

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最後はウォータースライダー。
まずはスタッフが大真面目にお手本を披露。



連盟長さんから、団体の理念「わたしが変わる。未来が変わる。」を教えてもらいました。
皆様の体験と勇気が、それぞれの明日につながっていくといいな。


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帰着後、全員で輪になり、団員さんによる素敵な合唱の中、この日の体験を閉じました。
またお会いしましょう!

今回の実施にあたり、国立山口徳地青少年自然の家より、地域連携活動の一環で、物品貸与とスタッフ協力をいただきました。この場をお借りして感謝申し上げます。

≪この記事をご覧の皆様へ≫
森林セラピーガイドツアーや、沢登り体験にご興味があれば、
森林セラピー山口(0835-56-5234)までお尋ねください。

Posted by 松本 at 22:01 | イベントレポート | この記事のURL | トラックバック(0)

【7月24日(土)森の案内人フォローアップ講座「滑川沢登り体験」】[2023年07月24日(Mon)]
7月22日(土)、山口市徳地森林セラピー基地で活動する森の案内人を対象にしたスタッフ研修として、森の案内人フォローアップ講座「滑川沢登り体験」を開催しました。

講師は、公益財団法人山口県ひとづくり財団に所属されている「環境パートナー」の清綱建吾さんと藤村勝行さんです。

また、この講座の開催にあたっては、国立山口徳地青少年自然の家より、ヘルメットやライフジャケットを貸与と、職員さんの同行・サポートをいただきました。

実施場所は、基地内にある滑山国有林内の滑峡エリア。
森林セラピー山口では、これまで10年以上に渡り、沢登りの体験イベントや、地域団体等からの依頼による体験提供を実施しています。

この日は、森の案内人に加え、お付き合いのある地域団体の関係者を含む総勢48名が参加しました。

冒頭は、講師から、安全に活動を行うために必要な安全管理についての話題提供。
自然体験活動における基礎知識に加え、水辺の活動についてもしっかり確認。

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ヘルメットとライフジャケットを装着し、いざ沢へ。
気温は31℃、水温は19℃「冷たくて気持ちいい〜」。

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流れの穏やかなスポットでは、ジャブジャブ泳いだり、水の中を覗き込んだりしたあと、ぷかぷか浮かんで輪になり、映えポーズ!

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休憩をはさみながら、遡上していきます。

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水しぶきをあげる岩を登ります。
自分でルートを探り、慎重に一歩ずつ、小学生から大人まで全員無事にクリア!

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高さ2m以上ある大岩からの飛び込みも!
飛び込む瞬間の一枚、まるで空中を歩いているみたい。

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いよいよクライマックス、ドウドウと水が流れ落ちる堰堤を登ります。

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堰堤を登ると、大きなエメラルドグリーンの淵が!

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左右の地形を利用して、飛び込み体験やウォータースライダー体験を楽しみました。

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ガッツポーズで記念撮影。
様々な方々のご支援とご協力により無事に終了。
沢登り体験を通して、安全に楽しく活動するためのキホンのキを学び、
参加者同士の交流でも刺激の多い一日となりました。

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来年に向けて、沢登り体験にご興味のある方がいらっしゃったら、
森林セラピー山口(0835-56-5234)までお尋ねください。

Posted by 松本 at 22:43 | イベントレポート | この記事のURL | トラックバック(0)

【第12期森の案内人養成講座を行いました】[2023年06月11日(Sun)]
山口市徳地森林セラピー基地で活動する森の案内人になるための講座として、2023年5月27日(土)・28日(日)・6月11日(日)の全3日間で、『第12期森の案内人養成講座』を開催しました。

この講座は、森の案内人活動を始めるにあたっての相互理解・共通理解を目的に実施するもので、体験や実習、講義・グループワークを通して、森林セラピーと森の案内人への理解を深めます。


1日目は「森林セラピーを知る」をテーマに、森の案内人による手作りの森林セラピープログラムを体験し、森林セラピーのエビデンスや目的、森の案内人の役割についてのポイントを整理しました。

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2日目は「森の案内人活動のコツ」をテーマに、イベント運営型のアクティビティを体験し、森林セラピーを効果的に伝える要素や手法について、各種事例をもとに理解を深めました。

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3日目は「森の案内人はじめの一歩」として、実践ワークを通して、森の案内人活動のすすめ方を確認。
野外活動のリスクマネジメントのセッションでは、安全に活動を行う視点について確認し、質疑応答の時間でイメージを膨らませました。

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今期の受講生は14名、全員が全3日間を無事修了!

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次回は、令和6年5月開講予定です。
ご興味のある方がいらっしゃったら、森林セラピー山口(0835-56-5234)までお尋ねください。

Posted by 松本 at 23:04 | 2023森の案内養成講座 | この記事のURL | トラックバック(0)

【第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー】の様子を紹介します![2023年05月04日(Thu)]
令和5年5月4日(木祝)みどりの日、
『第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー』を開催しました。

会場は、森林セラピー基地内の国立山口徳地青少年自然の家。
コロナ禍を経て4年ぶりの開催ということで、徳地の森に集まった森の仲間たちは県内外の54団体(224名)、来場者は1,651名、過去最多の来場者数となりました。

ここからはアーカイブとして、写真を中心に、会場全体と各ブースの様子をレポートします。

森フェスのフィールドは、大きな原っぱとクヌギの森。
施設周辺の森林には沢山の遊歩道があります。
この日は施設周辺のスペースに会場を設け、森林セラピー体験をはじめとする様々な自然体験を提供しました。
新緑のもと、のんびり過ごす家族連れでどこも大賑わい。

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森を楽しむだけではなく『森を育てる』ことも発信したい!
本物の木こりさん(指導林業士)のレクチャーで、
森づくりの体験を行いました。

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『森で遊ぶ』ブースは、
言わば、森フェスの要。
ちいさなお子様から大人の方までが、
ゆっくりのんびり森に触れ、自然を楽しむ企画が並びました。

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『森の癒やし』ブースは、
様々な分野のセラピストによるリラックス・リフレッシュ体験。
毎日のセルフケアにもつながります。

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『青空マルシェ・展示』ブースは、
文字どおり青空のもとお店が並び、中には薪割体験やテントサウナ体験も。

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『森の音楽会』ブースは、
奏者が奏でる音色に思わず足を止め、耳を傾けたくなる魔法の空間。

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『クラフト・ワークショップ』ブースは、
ものづくりのエネルギーで熱気むんむん。
世界にひとつだけの逸品は、森フェスの思い出に。

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『ごはん・おやつ』ブースは、
手作り・ヘルシー・地産地消・オーガニックなど、食べて納得!の美味しさばかり。
実は、閉会までにぜーんぶ売り切れとなりました。

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次回の森フェスは、
令和6年5月4日(土祝)みどりの日に開催予定です。
徳地の森でまたお会いしましょう〜!

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Posted by 松本 at 23:04 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【ありがとうございました!森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜】[2023年05月04日(Thu)]
2023年5月4日(木・みどりの日)に、第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜を開催しました。

4年ぶりの開催であり、直前まで雨予報が続いていましたが、当日は清々しい天気に恵まれました。

会場には、一般参加者が1,651人、県内外の54団体のスタッフが224人、合計1,875人が、森林セラピー基地の一角、国立山口徳地青少年自然の家に集いました。

今回の参加者の80%は、親子連れ、ということで、屋外の森歩き・野遊びの活動、屋内のワークショップの活動など、どこに行っても子どもたちの笑顔に包まれていました。

皆様におかれましては、森フェスだけでなく、ぜひ日々の暮らしに自然や森に身近な活動を取り入れていただければ、嬉しく思います。
引き続き、今回出展した森の仲間たちと、森林セラピー山口をどうぞよろしくお願いします。

森フェスの記録については、少々お時間をいただきますが、このブログでも紹介したいと思います。
参加いただいた皆様におかれましては、SNS等で発信もされていると思いますが、ぜひ、森林セラピー山口にも、活動の様子や写真等お寄せいただけると、助かります。

森フェスに参加いただき、ありがとうございました。
また森でお会いしましょう!

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Posted by 松本 at 20:30 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワーへお越しの皆様へ】[2023年05月03日(Wed)]
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いよいよ明日は、5月4日(木)第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー当日です。
心配されていた天気予報は、降水確率20%、日中の降水量も0m mの予報で、予定通り森フェスは開催いたします。

4年ぶりの開催となり、スタッフも勘が鈍っていたり、ちょうど時期的に新型コロナウイルス感染症の対策が5月8日で切り替わることなどから、受付や対応の中で行き届かない点などあるかも分かりませんが、なにしろ、明日は、マジカル森アワー、森の中の素敵な時間を過ごしていただきたいと思っており、主催者・出展者一同、心を込めて皆様をお迎えしたいと思います。

ご来場を予定されている皆様におかれましては、市公式ウェブサイトチラシの双方を、よくご覧の上、お越しください。

加えて、ご確認いただきたい項目を付記しておきますので、お目通しください。

(1)服装等について
 森は自然の中なので、刺したりかぶれたりするものもあります。特に屋外での活動を参加希望の方、薄手でもいいので、長袖・長ズボンをおすすめします。また、5月の日差しは思ったよりも体力を奪います。帽子やタオルなどの用意もお願いします。

(2)食事等について
 会場でのごはん・おやつのコーナーは、超民家やまねの瓦そばが200食、うふふごはんのチキンカレーが200食、コンパス・グループ株式会社の豚汁が100食など、一定の量をご用意いただいていますが、時間帯により提供に時間がかかったり、場合によっては売り切れる可能性などもあります。熱中症予防のための水分と合わせて、食事をお持ちいただくか、補助食などお持ちいただくと、心配が少なくなるかと思います。

(3)プログラムの提供時間について
 それぞれのプログラムは、時間が決まっており、日暮ケ岳健康登山や、らんまん!とくぢの野草回りのように、一度しか催行しないものもあります。事前にチラシの裏面や、ブログのプログラム紹介をご覧いただき、お目当てのプログラムに合わせてご来訪いただくようお願いします。
 特にツリークライミングなど、午後になると予約が積んでくるものもあります。お早めのお越しをお勧めします。
 また、会場へのアクセスは、一般駐車場から徒歩で10分程度、一般駐車場が満車の場合は、長者ケ原運動公園から、バスで回送をいたしますので、そのお時間、会場での参加申込書のご記入のお時間もありますので、ギリギリではなく、余裕を見て出発いただければと思います。
 目安で言うと、山口県庁や防府市役所からは60分、周南市の街中からはもう少し見ていただければと思います。

(4)どのように楽しめばいいかわからない場合は・・・
 会場の受付には、スケッチブックを持った呼び込み役が、皆様におすすめのプログラムをご案内しているほか、緑のシャツを着た森林セラピー山口の森の案内人や、スタッフにお声かけください。
 会場のプログラムは、年齢・対象・目的など、同じ森の活動でも少しずつちがいます。皆様にぴったりのプログラムがあると思いますので、遠慮なくお尋ねください。
 森歩きやクラフト・ワークショップなども、無料の活動もありますが、参加費の必要な活動もありますので、よくご確認の上ご参加ください。

(5)中の人のオススメは・・・。
 コホン、中の人の(ワタシ)のおすすめは、ズバリ、午前中は森歩きやヨガ、ツリークライミングなどの屋外の活動で、午後は屋内のクラフト等のワークショップです。なぜかと言いますとですね、春の森の朝の雰囲気はやはり良いですね。どうしても午後になると、日差しが強くなったりすることもありますし、屋内のプログラムも充実しておりますので、屋内・屋外をバランスよく楽しんでいただこうとするとそのようなおすすめになります。
 逆に、屋内のクラフト・ワークショップなどの中で、これだけは絶対に参加したい!というものがあれば、まず先にそちらに行かれるのをお勧めします。一つ一つのブースは大きくありませんので、待ちが生じたり、場合によっては売り切れになる可能性があります。そしてこれまでの例によると、午後には、登山や午前中の森歩きの参加者がいっぱいプレイホールに集う、ということが多かったです。
 とはいえ、ご都合も、朝早く出るのが難しい場合もありますので、まずはご無理のないようにお越しください。
 なお、屋内のワークショップ等は、有料企画も多いですが、無料の企画もご用意しております。実は、無料の様々な企画も相当良いものが揃っています。子どもの木育広場や、出張いちにちプレーパークのように、何かをしなければならないという構成ではない企画も、とても良い時間になると思います。
 ぜひ、明日まで、チラシや公式ウェブサイトをご覧いただき、お越しになる前から、マジカル森アワーの気持ちになっていただければと思います。

それでは、長くなりました。1日を楽しむためには、今日は早くお休みいただくのが一番良いと思います。明日、皆様と会場でお会いできるのを楽しみにしております。どうぞお気をつけてお越しください。

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Posted by 松本 at 16:25 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【森フェスお品書き その7 ごはん・おやつ】[2023年05月03日(Wed)]
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5月4日(木)に開催予定の第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜が近づいてきました。
これから当日に向けて、森フェスの会場を彩る様々なコンテンツと、多種多様な「マジカル森アワーズ」をご紹介していきます。

その7として、「ごはん・おやつ」のコーナーです。

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やまぐちシードル
代表の原田尚美さんは、元地域おこし協力隊。りんごで作るシードルなど、山口市阿東の魅力を活かして活躍中。総務省が実施する令和4年度のふるさとづくり大賞を受賞されました!
今回はシードルは提供できないので、森のカフェハート(トランプ)山口市阿東のリンゴジュースをご用意しています。

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うふふごはん
カレーは栄養があり体に優しい素材と評判のチキンカレー。今回は200食を用意。実は約10年前から森林セラピー基地とのご縁もあり、今回久しぶりに森林セラピー基地で再会です!

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とくぢ健康茶企業組合
ノンカフェインで、こどもさんでも飲める徳地の野草茶・カワラケツメイ茶を使ったラテを提供します。テレビで放送されたかき氷、カワラッペにも会えるかも??

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蓬莱堂
徳地の老舗のお菓子屋さん。妥協なく、どっしりとした本物素材を用いた和菓子&洋菓子!をお持ちします。クッキーもパウンドケーキも、ひとつひとつおすすめです。ぜひご賞味あれ。


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有機栽培米を麺にしたグルテンフリーのお米うどんです。

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超民家やまね
様々なスポーツや、様々なアウトドアアクティビティ、それにいろんな垣根を超えた交流スペースで徳地に旋風を巻き起こす株式会社超民家やまねがキッチンカーで登場。大鉄板で焼き上げる!名物「かわらそば」は、今回どどんと200食。

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大人のクレープ彩月茶房
「あの美味しいクレープ屋さん!」とおたずねがあるフランスの本格派クレープ、こだわりの世界三大バターのお味をぜひご賞味ください。

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コンパスグループ・ジャパン株式会社
自然の家の胃袋をがっちり支える食堂が、森フェスのためにひと肌脱ぎます!
森フェス特製!野菜たっぷり、ヘルシーな豚汁は100食の提供。お腹が落ち着くこと請け合いです。

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三丘文庫&三丘パン研究会
県内の様々なオーガニックなフェス等に出展されている三丘パン研究会が、森フェスに初出展。県産小麦「せときらら」を使ったパンが並びます!


ファームえん
山陰のオーガニックなフェスで出会った衝撃的なお味がきっかけで森フェスにお越しいただくことが決まって早幾年。この季節は、これでしょう!と主人のやまちゃんがご自身の畑からお持ちになるのは、津和野産のサツマイモを使った甘〜いイモ揚げ!


つながる農園
有機米のおむすび&季節のスープ、召し上がれ〜

森林セラピー基地は、広大な自然の中。実はいつもは、ごはんやおやつを予約なしで楽しむ方法はない、ないのです。自然の中に腰を下ろして、予約なしに舌鼓を打つ、という機会は森フェスをおいて他にはありません。春のよき日を自然の中で、気持ちを落ち着け、お腹も落ち着けたい方は、ぜひ森フェスへお越しください。

天気予報の様子も心配です。お越しになる際は、5月2日夕方以降、最新の開催情報を「森林セラピー山口」公式ウェブサイトでご確認の上、お越しください。

Posted by 松本 at 02:39 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【森フェスお品書き その6 クラフト・ワークショップ】[2023年05月02日(Tue)]
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5月4日(木)に開催予定の第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜が近づいてきました。
これから当日に向けて、森フェスの会場を彩る様々なコンテンツと、多種多様な「マジカル森アワーズ」をご紹介していきます。

その6として、「クラフト・ワークショップ」のコーナーです。
※写真はイメージです。

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多肉植物の寄せ植え体験 K*Garden
前回の森フェスで出展された山口県園芸療法研究会のメンバーが登場。育てやすい多肉植物であなただけのひと鉢を作る人数限定のワークショップです。木の実クラフト・ドライフラワーの販売あり!



木のパン皿づくり NPO 法人コアラッチ
今回の森フェスで、お尋ねの多かった企画の一つです。
島根県柿木村のヒノキ・マツ・ケヤキ・クリ・スギなど様々な樹種のお好きな木材をチョイスして作る MY 皿!毎日の食卓が豊かになること請け合いです!

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レザークラフトワークショップ Trico.
ジビエにも精通する主の提供するのは牛皮のアコーディオンポーチやコインケース作り。使えば使うほど風合い豊かな革製品を持ち使い続けるのは、それだけでSDGs。実際に手に取り、お好きな色を選べます。所要時間約 30 分!



桜の草木染 & 桜の小枝クラフト さくらの守人
桜を守り育てる活動から出た桜の小枝で、暮らしをしあわせ色に彩るアイテムを作ります。
収益は徳地地域の桜の保護活動に活用されます。

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ビー玉で作る木の万華鏡 工房松ぼっくり
前回大人気で、体験できない人もいた万華鏡が再登場。
千変万化な万華鏡、覗き込むと摩訶不思議な世界が…木工職人の作品の展示・販売もあり!

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木の時計づくり & 木のペンダントづくり INTO THE WOODS
林業と木工の二足のわらじのINTO THE WOODSさんが提供するのはそれぞれの好みでアレンジ自由な木工体験。津和野の木で作った器やカトラリー販売もあり!

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自由なカタチでつくる木の一輪挿し 木のおもちゃ重田木型
徳地藤木の工房から森フェスに至る前の森カフェの頃から継続的に参加いただいています。
お好きなモチーフを選んで糸鋸で切り出す木の一輪挿し。野花をひとつ活けたら華やぎます!

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徳地和紙のマーブル染め 千々松紙工 + 徳地和紙ワークス
千々松さん、船瀬さんのお二人は、元地域おこし協力隊。山口市無形文化財「徳地手漉き和紙」をカラフルに染色!聞くところによると、今をときめく長門市の「界」にも色染めの和紙を提供されたとか。和紙は世界に羽ばたく伝統工芸、その風合いと手触りの上に世界にひとつだけの模様を描こう!

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ろうそくで炙ってつくる竹トンボ 竹林ボランティア防府
コロナ禍の数年、笛すらの提供も難しかった時期を乗り越えて、竹林ボランティア防府のメンバーが帰ってきました。竹取の翁が提供するのは「すごく良く飛ぶ竹トンボ」の作り方・飛ばし方を伝授!みんなで作って飛ばそう!

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森のクラフト 森林インストラクター山口会
玄人集団の森林インストラクターが用意する素材は、それだけで、一見の価値のある逸品たち。その中から、お気に入りの木の実や小枝を選んで自分だけのオリジナルの「木の実の標本箱」を作ります!



世界にひとつだけのオカリナを作ろう! 森のオカリナ教室
オカリナとフルートの専門家が提供するのはオカリナの色付け体験。土と火で育まれた一級品のオカリナの柔らかい音色があなたの彩色と息吹で豊かなメロディーを奏でるはず。

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ポン太のどんぐりパラシュート 国立山口徳地青少年自然の家
ポン太のねぐらにあるピカピカのどんぐりを使います。
どんぐりを手に取り、作るプロセスと、どんぐりを空に飛ばすインパクト、実際に体験するということの価値がわかること疑いなしです。さあ、手作りおもちゃでソトアソビ!



にがおえ & お絵かきワークショップ さかもと漫画教室
漫画家さんによる手描きのにがおえ+自由に楽しむお絵かきコーナーです。
専門家の用いる絵の具と道具を見るだけでも見るだけでも一見の価値有りです
Draw as you like♪

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珈琲焙煎体験 森の案内人の会
珈琲焙煎と森林セラピーに何の関係が?ということなかれ、自然の豆を、焙煎する間の、香りと、ぱちぱち爆ぜる音にどれだけ癒されることか
産地の違う 5 種の豆からチョイス!珈琲の香りにはリラックス+集中力を高める効果あり!



植物染のミツロウラップ 山口市地域おこし協力隊垂井美穂
植物で染めたコットンの布を蜜蝋でコーティング。繰り返し使えるエコラップを作ります。
言ってみれば、身近でナチュラルなSDGs。生活に一手間かける暮らし方の提案です。



紙技!飛ぶタネ工作 防府市青少年科学館ソラール
今回の森フェスのもう一つの顔、防府市と山口市の佐波川を通じた森林資源等を生かした交流の一環で、防府市の環境教育の拠点 青少年科学館ソラールさんの登場です。
紙を使った「飛ぶタネづくり」です。種の種類で違う飛び方から植物の生存戦略を学びます。


森の案内人だけではなく、自然の造形美に心奪われ、実際に自然をモチーフにした創作活動を行う作家さんたちが徳地の森に集うのは、森フェスをおいて他にはありません。これからの季節、森を、自然を楽しみ、何か表現するものを探している方はぜひ森フェスへお越しください。

天気予報の様子も心配です。お越しになる際は、5月2日夕方以降、最新の開催情報を「森林セラピー山口」公式ウェブサイトでご確認の上、お越しください。

Posted by 松本 at 08:16 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【森フェスお品書き その5 森の音楽】[2023年05月02日(Tue)]
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5月4日(木)に開催予定の第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜が近づいてきました。
これから当日に向けて、森フェスの会場を彩る様々なコンテンツと、多種多様な「マジカル森アワーズ」をご紹介していきます。

その5として、「森の音楽」のコーナーです。

アコースティックな音色の数々。耳を澄ませ、ゆったりとした森の時間をお楽しみください。


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山口ライアーAilyさんは、久しぶりの登場。元々は、このイベントの参加者で来られていたはずなのに、もはや欠かせない存在に。
ライアーの音は、ささやかで静か。つまびいたその音が、木々が揺れる音に馴染みます。
ぜひ、自然の音にそっと寄り添う、ライアーの音に耳を傾けてください。

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アコースティックギターをかき鳴らすCHIMOSAKI さんは、今回も会場を神出鬼没に出場予定!でしたが、残念なことに、メンバーの負傷のため、お休みという連絡をいただきました。また来年の森フェスでお会いしましょう!

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凄腕の管楽器奏者の萩の風音さんは、御多分に洩れず、コロナ禍で活躍の機会が減少していましたが、久しぶりにはお客様の前に登場です。
近くを通るお客様が、耳を傾け、足を止め、おいおいなんだいこのメロディーは、と目をやる光景が、今年も森フェスで見られると思います。

様々な音楽活動をしているメンバーたちが広くそれぞれに様々な方をお招きして、徳地の森に集うのは、森フェスをおいて他にはありません。
森を訪れるきっかけは、なんだっていいんです。
ぜひ、この、森の音楽をきっかけに、自然の中でリラックス、リフレッシュするひとときを感じていただければと思います。

天気予報の様子も心配です。お越しになる際は、5月2日夕方以降、最新の開催情報を「森林セラピー山口」公式ウェブサイトでご確認の上、お越しください。

Posted by 松本 at 00:33 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【森フェスお品書き その4 森を育てる】[2023年05月01日(Mon)]
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5月4日(木)に開催予定の第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜が近づいてきました。
これから当日に向けて、森フェスの会場を彩る様々なコンテンツと、多種多様な「マジカル森アワーズ」をご紹介していきます。

その4として、「森を育てる」のコーナーです。

みんなで育てるポン太の森! 山口県中央森林組合
講師の戸田岸巌さんは、この度旭日双光章の受章が決定!
まさに生ける伝説と思しききこりさんと森フェスではじめる森づくりは、手ぶらでの参加が可能。
ヘルメットとノコギリを片手の活動は、お子様から大歓迎!各 90min @10:30- A13:30-

※写真はイメージです。

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森は海の恋人、という言葉もすっかり知られているように、森を育てることは、たくさんの方が興味を持たれています。しかし、東大寺再建のためにたくさんの用材を奈良に運んだ徳地の森といえども、そうした機会はあまりなく、特に、こどもの体験活動として森林整備活動を体験できるのは、森フェスをおいてほかにありません。
森を使うというだけでなく、森を育てるという活動に関心がある方は、ぜひ森フェスへお越しください。

天気予報の様子も心配です。お越しになる際は、5月2日夕方以降、最新の開催情報を「森林セラピー山口」公式ウェブサイトでご確認の上、お越しください。

Posted by 松本 at 06:48 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

【森フェスお品書き その3 青空マルシェ&展示】[2023年04月29日(Sat)]
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5月4日(木)に開催予定の第8回森フェス〜ポン太のマジカル森アワー〜が近づいてきました。
これから当日に向けて、森フェスの会場を彩る様々なコンテンツと、多種多様な「マジカル森アワーズ」をご紹介していきます。

その3として、「青空マルシェ&展示」のコーナーです。

自由創作いとう
染織・ガラス・お菓子…逸品揃い!布の創作体験も有!

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あとう畑 Plus
山口市阿東の女性たちがぶちうま食材で作る加工品!

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山口森林管理事務所
滑山国有林から樹齢200年の「滑マツ」がドカンと来場!

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徳地史談会
幕末にタイムスリップ!徳地の奇兵隊がパレードします

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bluebear の薪ストーブ屋さん
薪ストーブまつり開催!薪割体験有 パカンと音もイイ♪

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徳地特産品販売所南大門
新鮮なお野菜や健康茶など、徳地の特産品が並びます

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山口市地域おこし協力隊河上敦 テントサウナ展示、その蒸気はカワラケツメイ茶の香り

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株式会社スタジオセンス
アウトドアの展示販売、エコなライフスタイルをご提案!

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森林インストラクター山口会
森林インストラクターが作った森のクラフトと山野草販売

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ちくちくちひろ
佐波川の畔のアップサイクルなものづくり屋さんが出店

株式会社樹
美味しく食べて竹林整備・徳地竹菜めんま維新の販売

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森の案内人だけではなく、森林の資源、素材、風合い、そしてそれを生かした暮らし方の実践者たちが、森林セラピー基地に集うのは、森フェスをおいて他にはありません。これからの季節、森を、自然を楽しみたい方は、ぜひ森フェスへお越しください。

天気予報の様子も心配です。お越しになる際は、5月2日夕方以降、最新の開催情報を「森林セラピー山口」公式ウェブサイトでご確認の上、お越しください。

Posted by 松本 at 10:33 | 森フェス2023春 | この記事のURL | トラックバック(0)

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