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「NPO法人サポートセンター木立」さんの事業報告書 [2011年06月30日(Thu)]
先日の活動報告会でとってもとっても嬉しいことがありました。
(活動報告会って何?と思われる方は、下記のブログで報告しています。)
https://blog.canpan.info/toki/daily/201106/23

それは、活動報告会に参加してくださっていた「NPO法人サポートセンター木立」さんからのお話です。
木立さんの事務局長さんが、2010年度の活動報告をした「事業報告書」を見せてくださいました。
見ると、びっくり!!とっても活動の状況がよくわかる写真がたくさん掲載されたとっても素敵な事業報告書だったからです。

「柏木さんのセミナーを受けて、参考にしてこんな事業報告書を作ったよ」と言ってくださいました。
というのも、昨年の5月に「事業報告書作成講座」を開催しました。
⇒詳しくはこちら https://blog.canpan.info/toki/daily/201005/09

その時に「サポートセンター木立」の皆さんが参加してくださっていて、そのセミナーを参考に、事業報告書の書きかたを大きく変えられたのです。

というのも、NPO法人は活動内容を情報公開し、多くの市民に支えられることを理想としているので、事業報告書を所轄庁(行政担当)に提出することを義務付けられています。
しかし、多くの市民に公開することが本来の目的であるはずなのですが、行政に義務付けられているから出さなければいけないという意識のNPOが圧倒的に多く、事業報告書の様式は県が参考様式として作成したものをそのまま提出しているところがほとんどなのです。

しかし、前述したように本来は、市民に公開するためのもの。
市民にとっていかに活動内容がわかりやすいのか、という視点が大切なのです。

そこで、そういった本来の目的を知っていただくために、「事業報告書作成セミナー」を開催しました。

参加された「サポートセンター木立」さんの報告書は想いがとっても伝わる本当に素晴らしい事業報告書になっています!!
「サポートセンター木立」さんが嬉しそうに作成された事業報告書を見せてくださいました。
団体さんの活動の後押しが少しでもできたのなら、こんな嬉しいことはありません。
そんなことを感じた活動報告会でした。

↓20年度の報告書。行政が参考としてだしているフォーマット通りの報告書。
これでは、あまり何をしているのかわかりませんよね、、、。


↓21年度の報告書。セミナーを受けられて、写真をいれたりと工夫されました。


↓これが!22年度の報告書です!!


少々画像が、写真だったり、プリントスクリーンで取り込んだりしたので、わかりにくいですが、徐々にパワーアップされているのを感じていただけると思います。
「サポートセンター木立」さん!これからもがんばってください☆
The加古川本「Kako-Style」が点字翻訳されます! [2011年06月27日(Mon)]
大好評をいただいているThe加古川本「Kako-Style(通称:かこスタ)」ですが、なんと!!加古川東公民館で活動されている点字グループ「せせらぎ」の皆さんの手によって、点字翻訳されます☆

1か月ほど前、東播磨生活創造センター「かこむ」の窓口に、「せせらぎ」の代表者の方が、「Kako-Style」を買いにこられ、点字翻訳してよいか?とご相談を受けました。
どうやら、読みたいので、点字翻訳してくれないか?と頼まれたそうです。
(Kako-Styleを点字にしてまで読みたい!と言ってくださった方にも感謝ですm(_ _)m)

ボランティアの皆さんの手によって、せっかく点字翻訳されるのであれば、ぜひ、それを「かこむ」にも置かせていただきたい!!とお願いすると、快くお引き受けくださいました。

そして、先日、点字翻訳された目次部分を持ってきてくださいました☆


目次だけでも、点字にすると、簡単な冊子になるくらいのページ数。
すごい作業だと思います。
ボランティアの皆様、本当に本当にありがとうございます。

内容の記事については、読みたい方の部分を少しずつやっていきたいとのことです。

点字翻訳された「Kako-Style」をお読みになりたい方は、東播磨生活創造センター「かこむ」内にコーナーを設け、随時掲示していきます☆
皆様、楽しみにお待ちください♪♪

そして、「せせらぎ」の皆様、よろしくお願いします。
2010年度年次報告書発刊! [2011年06月25日(Sat)]
2010年度の活動内容を報告した、年次報告書(アニュアルレポート)が完成しました!!

今年もトピックスを紹介したダイジェスト版と、46ページの本編の2つを発刊☆
昨年度よりも少しは中身も濃く載せられたと思います。
もっともっとわかりやすくお伝えする工夫をしていくつもりですが、、、今回はこれくらいでご勘弁ください(笑)

ということで、シーズ加古川の年次報告書を読んでみたい!と思われる方は、お気軽にご連絡ください。
東播磨生活創造センター「かこむ」の窓口か、加古川産業会館ビル(JAビル)3階の窓口のどちらかでお手渡しします。
郵送をご希望の場合は、t-kashiwagi@npo-seeds.jpまでご連絡ください。

活動報告会を開催しました [2011年06月23日(Thu)]
またまた、更新が遅れてしまってすみません。
先日の日曜日、シーズ加古川の活動報告会を開催しました。

多くの方にご参加いただくことができました。
たくさんの方々に支えていただいていることを大変嬉しく思います。
本当にありがとうございますm(_ _)m

今年の活動報告会は、なんと「探偵ナイトスクープ調」で報告しました。
局長はスパイシー八木さん。秘書はスタッフの朴木さん。そして顧問は、井筒監督ということで、田中理事長(笑)


ご依頼@『噂のNPO法人を調査せよ』
「加古川にどうやらすごいNPO法人があると聞きました。いったいどのようにすごいのか気になって夜も眠れません。探偵さん、徹底的に調査してください。」

こんなご依頼をもとに、活動報告がスタート。
昨年度の活動写真をもとにしたムービーで報告しました。


そして続いて…

ご依頼A『謎のNPO法人の取組み』
「地元FMのBANBANラジオで、「NPO法人シーズ加古川」という名前をよく聞きます。いろんな活動をしているみたいで、いったいどこを目指しているんだろうと、いつも思っています。何を目指しているのか突き止めてください。」

こんなご依頼をもとに、3年後のビジョンと23年度の取り組みについて説明をしました。



今年の活動報告会は、このような企画をもとに進みました。
みなさん、全く飽きず、楽しく、かつどんなことを目指しているかがすごくよくわかったと言っていただくことができました。

活動報告会終了後は、名刺交換会。
日ごろシーズ加古川に関わっていただいている方々同士をつなぐことができればとの思いから名刺交換会を開催しました。



おもてなしの心を込めてみんなで作ってくれた軽食でお出迎え・・・


今年の活動報告会の企画について、私は少し意見を言うことはあっても、ベースとなる企画はすべてスタッフみんなで考えてくれました。
みんなで出し合えば出し合うほど、いい企画がどんどん出てきます。
年々、パワーアップしている活動報告会。
今年もこのように開催できたことを大変嬉しく思います。

素晴らしい仲間たちに恵まれていることに本当に感謝です(*^_^*)
NPO法が改正されます! [2011年06月17日(Fri)]
先日の6月15日、参議院本会議にてNPO法改正案が全会一致で可決されました!!

細かい改正点は色々とありますが、ポイントのいくつかは次のとおりです。

(1)活動分野が今までの17分野から、下記の3つが増え、20の分野になります。
@ 観光の振興を図る活動
A 農山漁村又は中山間地域の振興を図る活動
B 法第2条別表の各号に掲げる活動に準ずる活動として都道府県又は指定都
市の条例で定める活動

(2)NPO法人が作成しなければならない財務諸表のうち、「収支計算書」については、NPO法人会計基準が採用され、「活動計算書」の作成という文言に変わります。
収支計算書方式を採用しても問題はありませんが、「活動計算書」を推奨していこうという意図から法に明記しようということになりました。

(3)税制上の優遇が受けられる「認定NPO法人」についての内容がNPO法の中にも明記されることになりました。
今まで、認定NPO法人は国税庁の所管であり、国内の約4万を超えるNPO法人のうち、「認定NPO法人」は約200法人だけでした。
かなりハードルが高く、「認定要件が厳しすぎる」「申請手続きが複雑」などの批判がありました。
そこで、今回のNPO法の改正によって、認定の権限を国税庁から都道府県と政令市に移し、手続きの迅速化を図ることになります。
また、仮認定制度の導入についても、組み入れられることになりました。

細かい点については、まだまだ色々と改正ポイントがありますので、下記のPDFをご覧ください。


今回のNPO法改正の中で、(2)と(3)が実現したことはNPO法人にとって大変大きな意味のあることです。
(2)の「活動計算書」が法の中にも明記されたということは、全国のNPO法人等で作った会計基準が認められたということです。
会計基準の策定については、このブログでも随時報告をしてきましたが、市民に理解してもらえる財務諸表を作成し、情報公開することで、市民に支えられることを目指しています。
そして、多くの市民に支えられたNPO法人が「認定NPO法人」となり、税制優遇を受け、より一層活動を展開していけるということになるわけです。

今後は、本当に社会にとって必要な活動をしている法人がより多くの市民に支えられるわけで、どのような活動をしていくのか、その活動を市民に示すことができるかどうかをますます問われるようになってきます。
NPO法改正が成立したことの嬉しさと、より一層信頼されるNPOを目指さなければ!という緊張感を感じます。


【各社の新聞記事】

■朝日新聞
http://bit.ly/m210DK
■読売新聞
http://bit.ly/jdHFV1
■日経新聞
http://s.nikkei.com/jTpgjm
〜『想いは共にある』そんな気持ちを伝えたい〜復興祈願 千羽鶴プロジェクト [2011年06月14日(Tue)]
4月下旬に南三陸町の災害ボランティアセンターで1週間強活動されていた加古川市ボランティアセンタースタッフの声掛けでスタートした「千羽鶴プロジェクト」。

加古川市民の多くの方々の想いが重なり、
なんと!20,000羽を超える鶴が集まりました!!

そんな集まった鶴を連にする作業が先週の火曜日と今日行われました。
あまりにもたくさんの鶴で、先週は色分けをする作業だけで終了。


今日は朝の9時〜夕方の5時まで丸一日、ひたすら連にする作業を多くのボランティアさんが行ってくれました。


千羽鶴というのは、鶴を千羽折るのが大変で、折った鶴を単に連にすれば、、、と思っていたのですが、むしろ連にする作業はとても大変!!
一度試しに連にしてみようとやってみたら、50羽を連ねるのに、1時間30分もかかってしまいました。
なので、連にする作業も加古川市民の方々のお力を借りなければ・・・ということで、15名くらいのボランティアの方々がお手伝いしてくださいました。
どんどん作業が進むと、ボランティアの皆さんは連にする職人さんのよう。
「こうしたらキレイに連にできる」とか、「羽根の部分をこんな風にしたらいい」とかたくさんアドバイスをしてくださいました。

私は前後、講座や会議があり、ほんの一部しか顔をお手伝いできなかったのですが、その分皆さんの熱い想いを感じることができました。

↓連にする作業を少しお手伝いしている私。


一人ひとりの市民の方々が鶴の中に書いてくださったメッセージと折られた鶴は、多くのボランティアさんの手で千羽の連になりつつあります。
加古川市民一人ひとりの想いをこんな風に連ねられたことを大変嬉しく思います。

現地にお届けできるのももうすぐです。
ビワ狩りバスツアーに行ってきました☆ [2011年06月12日(Sun)]
ブログの更新が滞っていてすみません!
19日の活動報告会に向けて、年次報告書の作成などバタバタしてました。

19日の活動報告会のご案内については、こちら↓↓
https://blog.canpan.info/toki/archive/181

さて、そのような中、先日のお休みの日に、色々な関わりを持たせていただいている障がい者が働く小規模作業所さんからお声掛けいただき、親睦のビワ狩りバスツアーに参加させていただきました。

この作業所は、知的障がいのあるメンバーの皆さんが毎日通われており、喫茶店の運営という活動を通して、利用者のメンバーの皆さんが自立するための訓練をされています。
今回のバスツアーでは、そのメンバーの皆さん、保護者の方々、施設の指導員の皆さん、約委員の皆さんなど総勢20名くらいで参加しました。

私も人生初のビワ狩り!!と楽しみにしていましたが、お天気はあいにくの雨…。
ところどころ、小粒の雨がパラパラしています。
お天気は大丈夫かしら?と心配をしながら、バスの中ではカラオケ大会で大盛り上がり。



お昼ごはんは南あわじにある旅館さんで豊楽焼(ほうらくやき)をメンバーのみなさんといただきました。
新鮮な鯛をそのまま熱い鉄板の上で焼いて食べる豪華な食事にメンバーのみなさんも興奮気味!!
みんないつもよりもガッツリ食べてました(笑)



その後、メインイベントのビワ狩りへ。
雨は止んでいましたが、ビワがまだあまり熟れていないのと、山の地面が濡れていてメンバーの皆さんが歩いていくには少々危険・・・ということで、残念ながら、ビワを「狩る」ということはできず、ビワ食べ放題に切り替わってしまいました。
けれども、みんなビワをたくさん食べられて、とっても大喜びでした。



丸1日、知的障がいのメンバーの皆さんととても楽しく過ごさせていただきました。
こんな風に一緒に誘っていただいて、とてもとてもありがたいと思います。
こんなつながりをいただけたことに、感謝の1日でした。
新しい公共推進会議-震災支援制度等WG緊急意見交換会 [2011年06月06日(Mon)]
昨日、「新しい公共推進会議」の震災支援制度等ワーキンググループによる緊急意見公開会を神戸福祉センターが開催されました。(シーズ加古川も共催団体のひとつ)



「新しい公共推進会議」は、鳩山政権下で進められていた「新しい公共円卓会議」を引き継ぎ、昨年10月に発足されました。
「新しい公共推進会議」では、NPO等と行政の協働のあり方や、NPO等の情報開示についてなどが議論されていました。
しかし、3月11日に震災が起こり、その後の4月14日に「新しい公共推進会議」内に、「震災支援制度等ワーキンググループ」が設置されました。
「新しい公共」施策の観点から、被災地復興のための制度等について検討するためです。

今回、東京からその主査をされている「NPO法人シーズ・市民活動を支える制度をつくる会」副代表理事の松原明氏と、「社会福祉法人大阪ボランティア協会」常務理事の早瀬昇氏と一緒に緊急意見交換を行いました。
当日は、兵庫だけでなく、京都や奈良など関西のメンバーも集まり、30名ほどで熱い議論。



被災地の方々の主体性を尊重しながら、どのような支援をしていく必要があるか、産業をどう活性化させていくか、そのためのつながりをどのように作っていく必要があるのかなど、様々な意見が出されました。

今回出された意見や、内閣府が主催で行われた現地ヒアリング
http://www5.cao.go.jp/npc/shinsai-hearing/shinsai-hearing.html
をもとに、取りまとめられ、提案されます。

今後の提案内容については、内閣府のホームページで随時報告されますので、参考にしてください。
http://www5.cao.go.jp/npc/suishin.html
明石市市民提案型パイロット協働事業公開プレゼンを見学して [2011年06月05日(Sun)]
明石市では平成22年度から「明石市市民提案型パイロット協働事業」がスタートしています。

この事業は、総額1,000万円以内で、市民が「明石市にとって必要」だと思う事業を提案し、明石市と協働で実施しようという事業で、1件当たりの応募金額の上限等は定められておらず、市民が様々な形で提案でき、市と一緒になって進めていこうとするものです。

詳細は、下記のURLにご参照ください。
http://www.city.akashi.hyogo.jp/community/community_shitsu/kyoudou.html

明石市は、平成22年に自治基本条例が制定され、施行されています。
明石市はこの自治基本条例のもと、「市民参画」や「協働のまちづくり」が進められており、この「市民提案型パイロット協働事業」もその一環で企画された事業です。

このような自治基本条例の「市民参画」という考えから、提案された内容を審査するコンペについては、公開プレゼンテーションの形が取られており、採択された団体の申請書(企画書)もホームページで公開されています。
まだまだ情報開示が十分というわけではありませんが、少しずつ「市民参画」を促進させるために、情報がオープンにされるようになってきている点は大変評価できると思っています。

そんな「市民提案型パイロット協働事業」の公開プレゼンテーションが、先日の6月4日行われ、見学してきました。



受付で申請団体10団体分の申請書(企画書)が渡されたのですが、この申請書(企画書)や、公開プレゼンテーションの内容を見て、改めて色々と考えさせれらました。

本来、「市民提案型パイロット協働事業」は、市民と市が協働して行う事業のはずなのですが、申請団体の意識は自分たちのやりたい事業の助成金を申請するような感覚なのです。
あくまで明石市として行う必要のある事業、つまり公共が担うべき事業に対して、明石市だけではできないし、アイデアもないので、協働で実施していきましょうというのが本来、この事業の趣旨です。
そうでなければ「市民提案型の協働事業」にはなりません。
しかし、今回申請している団体の多くが、単純に申請する側がやりたい事業に対してお金(補助金や助成金)をつけてほしいというような意識である印象を受けました。
せっかくとっても頑張って色々と企画されているのに残念な限りです。
アイデアは素晴らしいのですが、明石市とどう「協働」していくのかという点がまだ具体的になっていないところが多々見えました。
それでは、「協働」というわけにはいきません。

また、申請書についても、しっかり書くことができている団体もあるのですが、多くの団体が何をやりたいのか、明石市とどう協働していくのか、この事業を公共として担わなければいけない必要性はどこにあるのかなどを明確に書けていません。
文章ひとつとっても、クオリティがあまり良いとは言えませんでした。
せっかく素晴らしい事業を考えられていても、それをどう見える化していくのか、自分たちの想いを人にどう伝えていくのかという点の力がもっともっと必要なのです。

今回改めて、市民と市が「協働」するということを色々と考えさせられました。
市民の提案力が今のままでは、行政側も市民を信用して、税金をゆだねようということにはなりません。

昨今、行政が実施している事業はどんどん市民にゆだねるべだと言われる方々が多くいらっしゃいます。
小さな政府を目指すのなら、そうしていくべきだという私も思います。
しかし、それを進めていくのであれば、やはり市民がもっと自治意識を持って、もっとレベルアップをしていかなければいけません。

それぞれの団体や人がやりたい、こんなことをしていきたいと思っている事業を、どのように申請書(企画書)に表現するのか、どんな風に見える化をしていくのかについて、中間支援組織としてお手伝いしていかなければならないことを痛感した1日でした。
屋台コミュニティ [2011年06月03日(Fri)]
加古川市東神吉町神吉の住宅街の一角に、何と屋台があります。
シーズ加古川スタッフ津田くんの行きつけということで、先日連れて行ってもらいました。

若い方が昨年の秋に始められたとのこと。
知り合いの駐車場を借りて、その横に車を乗り付け、テントを張ったお店。
テントの中では、長渕剛の音楽が流れてます♪



料理は、鳥肉料理中心に、お酒に合いそうなものがたくさん。
料理も材料にこだわっていらっしゃることがとてもよくわかります。
味は抜群!とってもおいしかったです☆

今回はシーズ加古川のひとづくりチームのメンバーと一緒に行きました。
19時半ごろからスタートし、最初はシーズ加古川しかお客さんがいなかったのですが21時ごろになると、だんたん地元の常連さんたちが「空いてる?」と来られました。
当然、屋台なので、テーブルがたくさんあるわけではなく、ひとつのテーブルを他のお客さん達と一緒にみんなで囲みます。
「どうぞ〜」と譲り合ったり、おしゃべりしたり、お酒を注ぎあったり、、、
だんだん盛り上がってくると、お店のお兄さんがギターを弾いてくださり、みんなで歌いました♪
こんな風に他のお客さんたちとコミュニケーションを取ることができ、とっても楽しい気分になれます☆



私は屋台のコミュニティが大好きです。
いろんな人達とお酒を酌み交わしながら、仲良くなることができます。

いやぁ〜、今日もよく飲んでしまった、、、
とっても楽しかったです。
こんな屋台が地域にもっともっと増えるといいのになぁ〜と思った1日でした。
神吉なので少し遠いですが、ハマってしまいそうです(笑)