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The加古川本「Kako-Style」売切間近! [2011年05月31日(Tue)]
昨年12月25日に発刊したThe加古川本「Kako-Style(通称:かこスタ)」。



10,000部発刊し、来年のかこがわ検定用に500部を残して、9,500部を出荷することになっています。

が、なんと6カ月で出荷終了となりました。
加古川市内でこんなに売れた雑誌ってないのでは?と勝手に思っています。
こんなにも多くの方に関心を持っていただけたことがとてもとても嬉しいです。

やっぱり市民の力ってすごいなぁ〜と思います。

残りあと東播磨生活創造センター「かこむ」で販売分は、たった5冊。
加古川総合文化センターさんにはもう少し在庫があるようです。
お買い求めの方は、お急ぎください。
第9期通常総会が無事に終了 [2011年05月30日(Mon)]
先日の5月27日(金)、19時から第9期通常総会を行いました。
正会員総数30名中、出席者21名(委任状出席9名)が参加。



議題は下記のとおりです。
1.平成22年度(第9期)事業報告
2.平成22年度(第9期)決算報告
3.平成23年度(第10期)事業計画
4.平成23年度(第10期)予算計画
5.役員改選

すべて、無事に承認されました。
平成23年度も一層頑張っていきたいと思います!
皆様、今後ともご支援いただきますよう、よろしくお願い申し上げますm(_ _)m
3度目の被災地訪問 [2011年05月29日(Sun)]
被災地に5月25〜27日まで行ってきました。
これで3度目の被災地入りになります。

今回は、兵庫県が行う被災者の受け入れ関連の調査ということで、NPO法人ワークライフコンサルタントさんに同行してきました。

兵庫県は関西広域連合として、宮城県担当ということなので、岩手ではなく、宮城県に行ってきました。

南三陸町。


4月の中旬に訪問した時より、瓦礫の除去はかなり進んでいました。
けれども、進んで更地になっているからこそ、何もかもを失ってしまったことが伝わってきます。
むしろ瓦礫があった方が、そこに住んでいた人の生活の様子を感じることができます。

この更地の上に、また再び人々の暮らしが戻る日がくるのでしょうか。
そんなことを感じながら、現地を周ってきました。



南三陸町では、ベイサイドアリーナという総合体育館が物流やボランティア等、様々な支援拠点として活用されています。
4月の中旬に訪問した時は、車も多く、多くのボランティアや行政の方々が活動していて、大変にぎわっていました。
しかし、 今回訪問すると、仮設の医療センター等が設置されたりと、設備は以前よりもとても進んでいる様子がうかがえるのですが、人があまりおらず、閑散としているような印象を受けました。
やはりゴールデンウィーク明けからボランティアの数は圧倒的に少なくなっている様子。
もっと多くのボランティアが現地に入っていく仕組みづくりが必要である気がします。

シーズ加古川として、被災地をどう応援していくかの方向性を改めて考えることができました。
うれしの生涯大学の宿泊研修☆ [2011年05月28日(Sat)]
先日の24日・25日は、うれしの生涯大学「地域活動実践講座」の宿泊研修でした。
24日の午前中は、地域活動実践講座の1年生・2年生合同での交流ワークショップをしました。
講師は、夢こらぼ主宰の松尾先生。

松尾先生のワークショップのプログラムの深さに、私の力はまだまだだと実感。
交流を深めるワークショップを通して、参加者の方々に何を学んでもらうのか、どういった力をつけていただくのかをしっかりとプログラムされていました。

地域活動実践講座では、具体的な地域活動を実践しながら、修了後も地域活動の担い手になれるような力をつけていきます。
地域活動を進めていく上で大事なこととして、
@調査・情報収集
Aコミュニケーション
Bアサーティブネス
C合意形成
D創造・アイデア性
というお話をされ、ワークショップを通して、その気づきを与えてくださいました。



午後からは、初のグラウンドゴルフ☆
受講生の方々と一緒に行いました。
初めてにしては上出来!とお褒めいただきました☆
グラウンドゴルフを通して、皆さんと交流を深めることができ、今後の授業を進めていくためには、とてもよい関係づくりができたのではないかと思います。



夕方は、懇親夕食会。


宿泊するメンバーの方々と一緒に飲んで、食べて、踊って、、、。
タンゴや、フラダンス、マンボなどのステップを教えてくださいました。


翌日は、前日のワークショップをさらにバージョンアップさせて、これから行う地域活動の具体的なイメージを膨らませていきました。

高齢者大学って意味あるの?とよく聞かれることがあります。
高齢者の趣味を広げるための学校だと思われることが多いようです。
確かに、趣味や特技を広げて充実させているという一面もあります。
しかし、それ以上に、仲間を作り、様々な地域での活動を担っていくきっかけになっています。
そのきっかけとして高齢者大学の位置づけは非常に大切だと思っています。
今回の地域活動実践講座を通じて、それぞれの地域での活動につながるよう、お手伝いをしていきたいと思っています。

伊丹市民のパワー☆『伊丹まちなかバル』 [2011年05月22日(Sun)]
昨日の21日、伊丹まちなかバルの視察に淡路チームのメンバーと一緒に行ってきました。
視察というか、遊びにというか、どうなのかわかりませんが(笑)

このブログでは、あまり淡路の報告をしたことがありませんので、少し解説しますね。
平成21年5月から、シーズ加古川は「ふるさとコミュニティ・ビジネス創出支援事業」という事業を兵庫県から受託しています。
この事業は、丹波地域、但馬地域、淡路地域の3地域において、コミュニティ・ビジネスが創出できるよう支援しようという事業なのですが、そのうち、淡路地域を当法人の担当として取り組んでいます。
今年はその3年目に当たるのですが、淡路地域の現地で活動するメンバーが現在3名います。
今回の伊丹まちなかバルのようなものを通じて、地元の商店が新しい事業=コミュニティ・ビジネスを立ち上げるような支援ができないか?ということも検討しているので、今回淡路のメンバーと一緒に見学に行ってきました。

伊丹まちなかバルのホームページはこちら↓
http://itami-tc.com/tyousa/ikkatujosei/bar.html

バルとは・・・(伊丹まちなかバルのホームページより)
スペインでおなじみの「BAR」。英語なら「バー」、イタリア語なら「バール」ですが、スペイン語では「バル」といいます。
日本の「バー」とはちょっと意味合いが違い、朝から深夜まで営業している店が多くあります。
朝はモーニング、昼にはランチ、買い物帰りにちょっと一息、夜になれば顔見知りと会話を弾ませながら一杯・・・と気軽に利用しています。
生活習慣に根ざしたスペインのバルは、その時々で様々な役割を果たしていて、人々にコミュニケーションの場も提供しています。

こんなスペインのバルを模して、伊丹は地元の商店の方々が、1日はバルメニューを作り、もてなしてくださいます。
参加者は、5枚1組3,500円(前売りは3,000円)のチケットを購入して、そのチケットでバルを色々と周ります。
例えば、1件目にお伺いした「クロスロードカフェ」さん。
アルコール1杯と、こんな1品が☆


今日は休みだったので、お昼から飲んでしまいました(笑)

2件目は、「蒸musunん」さん。つけ麺とお酒のセット。


3件目は、セルフィールさん。
デザートに、シフォンケーキとコーヒーをいただきました☆
おみやげのマドレーヌつき♪


こんな風に、全部で93店舗がバルメニューを作り、参加者をもてなしてくださいます。
受付前にはバルメニューがこんなにたくさん☆


伊丹にお住すまいのいち主婦のマダムは、バルに参画してもらう店舗を開拓するために、1週間でなんと70店舗も周ったとか!
「大将!この商品とお酒1杯とつけたらちょうどいいバルメニューになるんじゃないの?」といったコミュニケーションがとっても面白かったとおっしゃられていました。
そうすると、商店の方々も普段のメニューも改良されたり、お客様をどんな風におもてなしをすればよいか?といことを考え出したり、とパワーアップされているとのことです。

まちなかバルを通じて、日常ではなかなか行くことのないお店が一気に行きやすくなります♪
お店の人やお客さんとも、「バルに来たの〜?」「次にどこの店に行ったらいいよ〜。」などなどコミュニケーションを取ることができます。

まちなかでは、色んなところでアーティストさんが歌を歌っていたり、フリーマーケットが開催されていたりします。


こんな風に多くの伊丹市民が、このバルを通じてネットワークを広げ、伊丹のまちを盛り上げようと動かれています。
伊丹市民のパワーをとてもとても感じ、あったかなおもてなしの心たっぷりの伊丹のまちが1日で大好きになりました☆

市民参加の底力ですね♪
ぜひ、みなさん!伊丹まちなかバルに行ってみてください。
次は秋に開催される予定とのことです。
『シーズ加古川 活動報告会』のご案内 [2011年05月20日(Fri)]
シーズ加古川を支えてくださっている皆様

いつもシーズ加古川を支えてくださって、本当にありがとうございます。
シーズ加古川が様々な活動ができるのも、皆さまお一人おひとりの熱い想い、あったかい愛情、力一杯の支えがあってこそです。

さて、2010年度(平成22年度)も無事に1年間活動をすることができました。
ささやかですが、2010年度の活動のご報告と、シーズ加古川に関わってくださった皆様同士のつながりを作るための『活動報告会&名刺交換会』を下記のとおり開催いたします。

■日 程:2010年6月19日(日)
■時 間:15:00〜17:30
■場 所:加古川産業会館JAビル 4階ホール
     (加古川市加古川町寺家町45)
■参加費:無料
■持ち物:お名刺
■ドレスコード:カジュアル☆寝巻・パジャマ以外は自由です。



参加申し込み用PDFファイル⇒


和やかな楽しい雰囲気で行いたいと思っています。
名刺交換会もつながりを創るサロンです。

司会はなんと!あのスパイシー八木さん☆
かぶりモノで登場してくれるか!?(笑)

、、、というような企画です。
ぜひ、お気軽にご参加ください☆
人数の把握をしたいと思っていますので、ご参加の場合は、上記のPDFファイルを活用いただき、FAX079-421-0407、メールinfo@npo-seeds.jp いずれかの方法でご連絡ください。
職員研修「ボランティア力を高めよう!」 [2011年05月19日(Thu)]
毎月第3日曜日の東播磨生活創造センター「かこむ」休館日は、全職員が揃うということで、職員全員での研修の日です。

毎月講師をお呼びして、研修をしたり、職員全員でビジョン作りのワークショップをしたり、様々なことをしています。

今年度に入ってから、NPOであるシーズ加古川として、ボランティアの方々に支えられるとはどういうことなのか?ということを改めて考え直す研修を実施しています。
先月の4月の第3日曜日は、シチズンシップ共育企画の代表川中大輔さんに来ていただき、
『市民参加の魅力〜ボランティア力活用術〜 なぜボランティアなのか?』というテーマでワークショップをしました。

そして、先日の5月15日は、認定NPO法人市民活動センター神戸の事務局長実吉威さんに来ていただき、『ボランティア力を高めよう!』という研修をしました。



ボランティアに参加してもらうプログラム=市民が参画するプログラムはどのように創っていけばよいのか、どのようなプログラムだったら、市民が参画したいと思うのかということについて、自分たちで考えた企画を改めて客観的に見直しをするワークショップを丸一日かけて行いました。
客観的に見直しをすることで、全員が色んな気づきのあった研修になったと思います。



4月の研修の際、川中さんがボランティアに参加してもらうということは、
「社会に関わる『幸せ』『楽しさ』のおすそわけ」であるとおっしゃられていました。
市民が主体的に活動することを後押しできることこそ、中間支援組織であるシーズ加古川の活動です。
シーズ加古川の活動に参画してもらうことで、少しでも社会と関わる『幸せ』『楽しさ』をおすそわけできるようなプログラムをどんどん作っていきたいと思います。
被災地を応援する加古川市民ネットワークが新聞に掲載されました☆ [2011年05月15日(Sun)]
被災地を応援する加古川市民ネットワークの件で、かなり多くのメディアが注目してくださっています。
今日5月15日には、神戸新聞がかなり大きな記事を掲載してくれました。


記事の詳細(PDFファイル)は、こちらから⇒

現在このネットワークの登録者も50名を超え、メーリングリストでは日々色んな情報が少しずつ活発に出されるようになってきました。
物資の支援に関する問い合わせやボランティアをしたいという問い合わせ、集めた募金を加古川市民ネットワークを介して被災地へ届けたいという問い合わせなども増え、何か被災地のためにできることをと思っている市民同士がつながりつつあります。

当初このネットワークは、被災地まで遠くて行くことはできないけれど、何か自分にもできることはないだろうか?と考えている市民の「想い」を、何か「形」に変える方法をと思い、スタートさせました。

情報が行き交うようになり、少しずつそれぞれの「想い」が行動という「形」に変わっていければと思います。

引き続き、ご支援をよろしくお願いいたします!
加古川ばら展 [2011年05月13日(Fri)]
5月14・15日の2日間、加古川ばら展が開催されます。
詳細は、下記の通り。



日時:5月14日(土)10時〜18時  
    5月15日(日)10時〜16時
場所:加古川ウェルネスパーク

先日、主催の加古川ばらの会の代表の方から、お問い合わせをいただきました。
今回のばら展で、募金を募って、そのお金を被災地を応援する加古川市民ネットワークを通じて、寄附したいとのお申し出でした。
先日、朝日新聞に取り上げていただいた、「加古川市民ネットワーク」の取り組みにとっても賛同いただけたとのこと。
こんな風に加古川市民ネットワークの取り組みが広がっていることに感謝です☆
ばら会の会場にごあいさつに行ってきました。

会場には、募金のお願いのチラシとともに、朝日新聞の記事を貼っていてくださいました☆


色とりどりのばらの花が会場にはいっぱいです。


会場はばらの香りが立ち込めていて、とってもいいにおい☆
においフェチの私にはたまらない空間でした♪
(実は私、いいにおいに弱いのです(笑))



ぜひ、皆さん、加古川ばら展にお越しください♪
いい香りに癒されるはず☆
そして、ぜひばらの会さんの募金にご協力ください。
加古川市民ネットワークを通じて、被災地の支援に活用させていただきます!
うれし野生涯大学が始まりました! [2011年05月11日(Wed)]
昨日は、嬉野台生涯教育センターで行われているうれし野生涯大学の講座に呼んでいただき、行ってきました。
うれし野生涯大学とは、嬉野台生涯教育センターで行われている4年制の高齢者大学です。
60歳以上の方々が、地域づくり活動や陶芸・絵画についての趣味を広げる活動など様々なことを学ぶことができる場所です。 

今回私が呼んでいただいたのは、4年制をすでに修了された方々が、もう2年間実際の地域づくり活動をしながら学んでいく「地域活動実践講座」です。
つまり、4年制の部分が「大学」に位置づけられ、この2年間の地域活動実践講座は「大学院」に位置づけられています。

「地域活動実践講座」に新しく入られた1年生の専任講師として、これから2年間担当をさせていただくことになりました。
専任講師として受講者の皆さん(16名)と一緒に、地域づくり活動の中で出てきた課題等を考えていくために、私はこの1年間10回程度の講座を担当させていただくことになりました。

昨日はそんな第1回目の初顔合わせの日でした。
なので、自己紹介のワークショップをしました。

まずは、自分がこれから呼んでもらいたい「あだ名」で名刺交換ゲーム☆
名刺交換なのですが、ゲームになっているから皆さん大盛り上がり!


その後、その「あだ名」でビンゴゲームをしながら、自己紹介☆
どこに住んでおられて、なぜ地域活動実践講座を受講しようと思われたのかをご紹介。


そして、最後に今まで自分自身が関わった地域活動ってどんなものがある?と振り返り。


皆さんがどんな方々で、どんな想いを持って地域活動実践講座に参加されたのかがよくわかりました。
これから2年間、楽しくなりそうです☆
受講者の皆さんの地域活動が楽しく、そして地域にとってより良いものになるように、頑張りたいと思います!
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