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「利用する施設」から「わたしの施設」へ [2018年02月18日(Sun)]
久しぶりのブログ更新。(たまには感じたことをきっちり書いていこうと思っています)

昨日は、運営している東播磨生活創造センターの「かこむリニューアル説明会」。
4月から新しくなる制度や仕組みをスタッフから共有させていただきました。

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私達が次の指定管理期間(平成30年度4月〜3年間)で考えていること、目指したいことをスタッフからお伝えしました。
同時に、このご時世、指定管理料がそれほど上がらないこと、同時に開設して10年以上が経ち、老朽化が進んでいることなどを理解してくださってか、利用者の皆さんに少し負担を強いることになる仕組みも、快くご理解いただけたと思う、とスタッフ。
「「かこむ」の施設は安すぎるからお金ないんやったらもうちょっと部屋代高くしたらいいんちゃうのん」というようなお声までいただいたそう。
私達も、出来る限り「かこむ」の運営状況を皆さまにお伝えするように努めてきました。
そういったことからなのか、少しずつ利用者の皆さんにとって、「かこむ」が単なる利用する施設、活動する場ではなく、「わたしの施設」であることを感じてくださっているのかなと思います。

毎年の12月末の大掃除には利用者の皆さんが30人あまりお手伝いに来てくださったり、改めて、市民に愛された、市民が支えてくださっている公共施設であることしみじみ感じます。
皆さま、本当にありがとうございます。
昨日の説明会、ごちゃまぜ交流会を見事に仕切ってやってくれたスタッフたちにも感謝感謝です。

4月からは地元のケールブルテレビ「BANBANネットワークス」と一緒に運営していきます。
次のステージに進む「かこむ」をさらにご期待ください。
始まりました〜!東播磨市民活動フェスタ2011 [2011年11月03日(Thu)]
今日は稲美町社協福祉まつりの日!
ということは!!と思っていただけると嬉しいのですが、東播磨市民活動フェスタ2011の時期がやってきました。



東播磨市民活動フェスタは、東播磨3市2町(明石市、加古川市、高砂市、稲美町、播磨町)でそれぞれ行われる市民活動やボランティア活動をPRするイベントを連携させ、リレー式で開催しています。
そうすることで、11月1ヶ月間が東播磨地域にとって市民活動月間となり、いつも以上に市民活動を目にする機会、体験する機会が増えることを狙っています。

そんな東播磨市民活動フェスタ2011も今年で4回目。
今年は、今日の稲美町からスタートし、
今週末に加古川市のボランティアメッセ、
19日・20日に播磨町のきせ川播磨の集い、
23日に明石市のあかし市民活動見本市、
そして、最後の27日に高砂市の社協フェア
という流れになっています。



詳しくは、こちらをご覧ください!
http://www.kacom.ws/pdf/shimin.pdf

今日の稲美町では、シーズ加古川もブースを出させていただき、活動のPRをさせていただきました。
まだ人気の続いている播州弁缶バッチと、震災支援のための復興カレンダー、復興ぞうきんを販売。
稲美町の皆さんと色々とつながることができました。



さぁ、次は、5日・6日と開催される加古川のボランティアメッセです。
皆さん、今月はぜひ市民活動を身近に感じてください!
「全国組み木フェスティバル」 [2011年08月21日(Sun)]
先週の18〜20日までの3日間、東播磨生活創造センター「かこむ」で、「第15回全国組み木フェスティバル」が開催されました。



普段、「かこむ」を利用してくださっている「あけぼの会」さんが、「加古川でぜひ組み木の全国大会を!」ということで、昨年から企画を進めてこられました。



当日は全国から組み木に関わる様々な方々が参加されました。
とても素晴らしい組み木のおもちゃがたくさん展示されました。


こんな風に、全国大会の会場として「かこむ」を使っていただけることを大変嬉しく思います。

ハートマーク・ビューイング [2011年08月20日(Sat)]
本日、東播磨生活創造センター「かこむ」で、東日本大震災復興支援活動の一環として、「ハートマーク・ビューイング」を実施しました。

ハートマーク・ビューイングとは、被災地のことを想う多くの人達が「愛」や「気持ち」「こころ」をイメージする形である「ハートマーク」を作り、それらを繋げたものを現地に届け、被災した方々への励み、復興への活力に役立てていただくというプロジェクトです。

ハートマーク・ビューイングのホームページはこちら↓
http://heartmarkviewing.jp/

今回は、加古川西高の美術部の生徒さんが中心になって、開催してくださいました。
多くの方々が参加してくださいました。



一つひとつとても素敵なハートのパッチワークが出来ました。


ハートマークを作るためのパッチワーク用の布は、下記の団体さんが提供してくださいました。
多くの方々のご協力に感謝いたします。



私の祖母も参加(笑)
もともとパッチワークをしていたので、楽しみながら参加できたようです。
かこむモニターさん大活躍! [2011年02月26日(Sat)]
シーズ加古川が運営している東播磨生活創造センター「かこむ」では、第三者が運営を評価してくださるシステムとして、「かこむ審議会」と「かこむフォーラム」の2つを導入しています。

「かこむフォーラム」は、日ごろ「かこむ」を使ってくださっている利用者の方々を中心に、日常の「かこむ」についての意見をいろいろといただく場です。
「かこむ審議会」は3市2町からの代表者の方々や学識経験者の方に参加していただき、「かこむフォーラム」で出た意見等をもとに、「かこむ」のあり方について一緒に議論していただく場です。

今年からこの「かこむフォーラム」の方法を少し変えました。
昨年までは年2回10名くらいの委員の方々にご意見をその1日で聞くという設定だったのですが、今年は「かこむ」で開催されるセミナーやイベント等にもモニターとして参加していただき、評価いただく仕組みにしました。
7月からの半年間、「かこむ」での日常の様子や「かこむ」の様々な事業に参加いただき、毎回評価シートに評価と色々なご意見を書いていただきます。

ご意見は本当にありがたいお声ばかりです。
・常連にはわかりやすく出来ているが、初めて訪問した時の活用がわかりにくい。
・床に(ホール)にゴミがあった。珍しい。いつもきれいなのに・・・。
・図書の上段に少し届きにくい。
・はじめて利用する人のために申込用紙をコーナーに置くと良いのでは?
・とても良い対応をして下さいますが時々パソコンに向われてて声をかけづらい時があります。
などなど、様々なお声をいただきました。

今日は、そんな皆さんが評価してくださった後のご意見を聞く場として「かこむフォーラム」を開催しました。


今日、皆さんからのお話を聞いていて感じたことがあります。
この「かこむ」をモニターする制度を通して、モニターの皆さん(フォーラム委員さん)が、「一体「かこむ」が何を目指そうとしているのか?」を一緒に考えてくださっているということです。
例えば、「あなたが創る☆かこむ講座」は、一般の県民の皆さんに様々な講座を提供するという趣旨もあるのですが、かこむの登録グループの皆さんが主役になって、皆さんが活動する後押しがしたい、そしてその講座を通して、団体さんがスキルアップする機会にしたいという想いがあります。
なので、できる限り団体さんがスキルアップできるようフォローするようにしています。

今回のフォーラム委員さんはそのような趣旨をしっかりと汲み取ってくださり、そのためにはどうすればいいか?を一緒になって考えてくださいました。
また、このモニター制度を通して、主催する団体側とフォーラム委員さんがつながりができ、新しいコラボレーション事業が生まれるきっかけになったりしたこともあるようです。

以前のブログにも書きましたが、このモニター制度は、「市民が一緒になって創る公共施設」に向けた大きな一歩だったのではないかと思います。
公共施設において、市民はお客様ではなくオーナー様なのです。
そんな想いを共感してくださり、一緒に創ろうとしてくださっているフォーラム委員さんがとても頼もしく、心強く感じた1日でした。

23年度のモニターさんも3月下旬から募集を開始します。
「かこむ」を評価しながら、一緒に「かこむ」を創っていくお手伝いをしていただけませんでしょうか?
我こそは!と思われる皆様、ぜひご参加よろしくお願いいたします。
「かこむ新春大感謝祭」を開催しました [2011年01月23日(Sun)]
22日土曜日、運営している東播磨生活創造センター「かこむ」では、「かこむ新春大感謝祭」を開催しました。

毎年、1月のこの時期には、グループ登録制度「かこむ倶楽部」の皆さんに対して、新事業などを皆さんにお披露目する説明会を開催しています。
昨年から、この説明会だけでなく、地元アーティストのリレーコンサートを合体させて「かこむ新春大感謝祭」という形で開催しました。

そんな「新春大感謝祭」ですが、今年は、さらにパワーアップいさせようと、スタッフみんなでかなりいろいろと議論をして企画し、かこむ倶楽部登録団体だけでなく、多数の地域の人々みんなが参加できる事業にしようということになりました。
今回は、「かこむ新春大感謝祭」ということで、「かこむ倶楽部登録更新説明会」+「かこむde見本市」+「かこむdeマルシェ」を開催しました。

「かこむde見本市」として、かこむ倶楽部だけではなく、東播磨地域で県民交流広場事業を行っている団体、障害者が働く小規模作業所が、子ども向けの工作のワークショップをしたり、アロマオイルを使ったハンドマッサージを提供したり、授産製品を販売したり、日ごろの活動をPRしたりしました。
また、「かこむdeマルシェ」では、東播磨地域で採れた新鮮なお魚や野菜などが農林水産課との連携によって販売されました。
なんと、全部で31団体が出店する大きな事業となりました。

↓「かこむde見本市」では、たくさんの団体が活動発表しました。


↓「かこむdeマルシェ」では、たくさんの地産物がお安く売られました☆


↓シーズ加古川もブース出展しました☆


今回、「かこむ大感謝祭」を一般の方々にも参画していただける大きなイベントとしたことで、今までに「かこむ」を知らなかった!とおっしゃられる地域の方々もたくさん遊びに来て下さいました。

そして、何よりも出店している団体同士がお互いの活動を知り、話しかけ、次こんな連携をしましょ♪と話しを進められていたことが嬉しく想います。
こんな風なコラボレーションが生まれるきっかけをお手伝いでき、とても良かったです。

最後に、こーんなビッグな企画をやってのけてしまったシーズ加古川の仲間たちにも感謝感謝です♪
皆様、来年の「かこむ大感謝祭」もお楽しみに〜☆

第5回あかし市民活動見本市「東播磨市民活動フェスタ」 [2010年11月30日(Tue)]
東播磨市民活動フェスタ最後のイベント、あかし市民活動見本市が開催されました。

主催のあかし市民活動団体協議会は、私が以前事務局を務めさせていただいていました。
その時以来、あかし市民活動見本市には、毎回関わらせていただいています。
いつも感じます。見本市のイベントを通して、団体同士のつながりがより深まっていくのを。
今回のあかし市民活動見本市もそんなつながりのパワーを感じた一日でした。

写真は、絵本楽しみ隊フルーツパフェさんの人形劇の模様です。

フルーツパフェさんの人形劇は、人形もとっても細かく作られていて、バックミュージックもすべてキーボードからの生演奏、本当に素晴らしいのですが、今年の人形劇は今まで以上にパワーアップされていました。

というのも、何とこの明石に古くから伝わる民話を人形劇にされたのです。
そして、その人形劇の元になっている民話は、ぶらり子午線観光ガイドさんから教わったものだそうで、ぶらり子午線観光ガイドさんとの出会いはこのあかし市民活動見本市とのことでした。
民話を教えてもらい、実際に現地もガイドしていただき、それを見事人形劇にされました。
とっても素敵なコラボレーションで、こんなつながりを生んだ見本市のイベントは改めて素晴らしいと感じた一日でした。

新しく参加してくださった団体もたくさんありました。
写真は上西花の会さん。

やっぱり花が入るだけで、会場が今までよりもグッと華やかになります。

そんな中、市民活動応援ソングを披露するために、Music Company Angelさんも加古川から来て下さいました。


3年前から始まった市民活動見本市ですが、年々つながりが深まっていくのを感じます。
今回のテーマソング「手と手」のように、つながり合うことで、もっと活動が広がっていけばよいと思います。
かこむつながりサロンを開催しています [2010年11月26日(Fri)]
シーズ加古川が運営しています東播磨生活創造センター「かこむ」では、9月から毎月1回「かこむつながりサロン」を開催しています。

「かこむつながりサロン」とは、どんな人でも気軽に参加し、ゆる〜く語り合い、情報交換をする場。
開催時間内であれば、いつ来てもいつ帰ってもOK。
ゆる〜くつながり合いましょうという趣旨で毎月開催しています。



今日は、そんなつながりサロンの日でした。
毎回来て下さっている方、初めての方など、10名くらいが集まってゆるく語り合いました。
それぞれの方々が色んな活動をしておられたり、色んな想いを持っておられるので、いつも話を聴いているだけでも勉強になります。



そんな情報交換の場から、新しいつながりが生まれ、新しい活動につながっていくことを願っています。
コミュニティが希薄な現在の社会には、こんなゆるいつながりを生む場が必要なのかもしれません。

毎月第4金曜日の夜18時30分〜20時30分に開催しています。
次回は12月24日です。クリスマスイブですが、、、ぜひゆる〜いつながりの場にお越し下さい☆





東播磨市民活動フェスタ「播磨町きせ川はりまの集い」 [2010年11月21日(Sun)]
東播磨地域の市民活動PRイベント「東播磨市民活動フェスタ2010」のリレーも、稲美町→加古川市→高砂市とバトンが渡り、20日・21日の土日は播磨町での「きせ川はりまの集い」が開催されました。

今までの「東播磨市民活動フェスタ2010」のイベントの報告ブログはこちら↓
■10月29日開催、オープニングセレモニー:https://blog.canpan.info/toki/daily/201010/30
■11月3日開催、稲美町社協福祉ボランティアまつり:https://blog.canpan.info/toki/daily/201011/04
■11月5〜7日開催、ボランティアメッセ2010:https://blog.canpan.info/toki/daily/201011/07
■11月14日開催、みんなの社協フェア2010:https://blog.canpan.info/toki/daily/201011/15

(※東播磨市民活動フェスタって何!?という方は、オープニングセレモニーのブログをお読み下さい。)

3年前に東播磨3市2町で連携してやりましょうと声がけをしたとき、播磨町にはまだ市民活動やボランティア活動PRイベントというものがまだありませんでした。
そこで、地元播磨町の方々が「3市1町があるのに、播磨町がないわけにはいかない!」ということで、「東播磨市民活動フェスタ」をきっかけに、イベントが開催されることになりました。
なので、3年前のチラシには播磨町の主催者を「(仮称)」という名前でスタートしたことを覚えています。

しかし、3年目を迎えた今年、播磨町でのイベントは一昨年よりも昨年、昨年よりも今年といったように、少しずつ播磨町の人々に認知され、とてもとてもにぎわっていました。
この「きせ川はりまの集い」のすごいところは、色んな活動をしているテーマ型の団体も、地元の自治会等の地縁組織も、PTAやこども会の方々もみんな一緒になって開催されていることです。

皆さんの播磨町への熱い想いを感じることができた一日でした。

↓いずみ会さんが中心となって、みんなで虹の箱寿司づくりに挑戦!


↓みんな真剣!



東播磨市民活動フェスタ「高砂市みんなの社協フェア2010」 [2010年11月15日(Mon)]
かこむでのオープニングセレモニーを→稲美町→加古川市と続いて、昨日の14日は高砂市での開催イベントでした。

それぞれのイベントの報告ブログはこちら↓
■10月29日開催、オープニングセレモニー:https://blog.canpan.info/toki/daily/201010/30
■11月3日開催、稲美町社協福祉ボランティアまつり:https://blog.canpan.info/toki/daily/201011/04
■11月5〜7日開催、ボランティアメッセ2010:https://blog.canpan.info/toki/daily/201011/07

スタッフからの報告によると、市民活動フェスタを行脚中の方々も70名ほどいらっしゃったとのこと。
この東播磨市民活動フェスタが、東播磨地域での市民活動のイベントとして定着しつつあることが実感できます。



稲美町もそうでしたが、高砂市も社会福祉協議会が事務局として、このフェスタが開催されているので、障がいがある人も、高齢者も、子どももみんな一緒にこのフェスタに参加されていて、とてもにぎやかなお祭りになっています。

特にパネル展示には、色んな団体さんのパネルが掲示されているのですが、その一つひとつはとても工夫されていて、とってもすばらしいです。



他の市町の方々もこのフェスタで横のつながりができ、良いモノをお互いに取り入れていけるようになれば良いなぁ〜と感じます。
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