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全体研修「交流分析」のワークショップ [2010年10月17日(Sun)]
今日は、毎月1回の全体研修の日。

「TA(交流分析)よる組織・個人が活性化するセミナー」というテーマで、Haloの白坂先生をお呼びして、ワークショップを行いました。
交流分析というのは、英語で「Transactional Analysis」というそうで、その頭文字を取って、専門家の間では「TA」と呼ばれるそうです。
1950年代後半に、精神科医エリック・バーンというアメリカ人によって提唱された一つの心理学理論のようで、コミュニケーションの取り方等に活用されているとのことです。



今日は、そんな交流分析を活用して、自分の振り返りと、これからの自分がどうなりたいか、そのために、シーズ加古川の仕事を通して何をしていくのかということを学びました。

まずは「自分の目録」作りから!
Q1.自分の仕事とは?使命と役割機能
Q2.その仕事は自分にとって何か?
Q3. これまでの自分とはどんな自分か?
Q4. 理想的な自分とはどんな自分か? などなど
色んな質問を通して、自分を振り返ります。
改めて、自分自身がどんな人間を目指したいのか、自分の理想はどうなのかを振り返る機会となりました。

↓これは、私「柏木登起の目録」(笑)


そして、「エゴグラム」という心理テストのようなものを活用して、自分自身の性格の振り返りを行いました。
その後、自分にとってプラスのストローク(ほめたり、認めてあげたりする言葉や行動)をみんなから投げてもらったりしながら、自分を受容し、最後はそんな自分の未来(夢)を描きました。

↓写真は、スタッフみんなから投げてもらったプラスのストロークです☆
みんなありがとう!!



↓自分の未来(夢)を熱く語っている舟引くん♪10年後の自分は!?


未来の自分を考え、そのために今自分ができること、自分がやっていかなければならないこと等を振り返ることが出来るよい機会となったと思います。

また、今回のセミナーを通して、印象に残ったのは、白坂先生が教えてくださったエリック・バーン氏の
「他人と過去は変えられない。自分と未来は変えられる。」という言葉です。
周りにいる人や事柄を否定しても何も始まりません。
変えることが出来るのは自分だけなのです。
自分の考え方一つで、他人や環境を結果的には変えることができる。
未来をより良いものにできるという言葉なのです。

今の時代、自分のまわりの環境のせい、社会のせい、行政のせい、他人のせいなど責任を周りに転嫁し、周りを否定することばかりの人が多くいます。
けれども、否定したところで周りの環境が変わるのかというと、変わりません。
変えていけるのは自分でしかないのです。
この言葉は「市民セクター」を目指している私達にとって、とてもとても重みのある言葉だと思いました。
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