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経験と成長 [2010年10月10日(Sun)]
最近、つくづく感じていること。それは、「経験が人を育てる」ということです。

以前にNPO法人せんだい・みやぎNPOセンターの加藤さんのお話で、下記のようにおっしゃられたことがありました。
「他の人から任せられた仕事は断ってはいけない。
自分の現在のスキルで大丈夫だろうか?やり切ることができるだろうか?と不安に思ったとしても、相手が依頼してくれているということは、任せても大丈夫と思ってくれているから、依頼してくれているということ。
もし、断ってしまうと、自分のスキルをアップできる機会が目の前にあるのに、自分からチャンスを捨てているようなもの。」
こんな風に言われたことを最近つくづく思い出します。

今、私は事務局長という立場です。
私を入れて、24人のスタッフと一緒に仕事をしています。
最近、加藤さんのこの言葉を思い出すのは、スタッフがたくさんの機会と経験の中で、どんどんスキルアップしていくことを感じるからです。

チャレンジしなければ、成長していけません。
チャレンジし続けていれば、必ず人は成長していけるのです。
人の成長には、年齢は全く関係ありません。
60歳を超えていても、たくさんの経験を踏んでいたとしても、チャレンジする心があれば、どんどんスキルアップできます。

けれども、行動する前に色々と考え込んでしまい、人は自分を守るために、保守的になってしまうことも良くあります。
保守的になって、守りに入ってしまうと、自分自身の成長できるチャンスを自分で逃していることになってしまいます。
時には、考え込んで足踏みしてしまう前に、行動に移してみることも大事。

田中理事長から、以前「組織の運営は、保守70、革新30」と言われたことがあります。
革新30というと、すごい割合。
3日?3カ月?3年?経つとどんどん変革されていくのですから。

私自身、スタッフを見習って、いつまでも挑戦し続ける人でありたい!と感じる今日この頃です。
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