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花と緑の教室ー特別実習ーを開催して [2010年06月23日(Wed)]
今日は兵庫県立フラワーセンターと協働して毎月1回開催している「花と緑の教室」の特別実習の日でした。
私は、今日の講座はとてもとても意味の深かった講座だと思っています。

花と緑の教室は、もともと東播磨生活創造センター「かこむ」が設置される平成19年度まで、東播磨生活科学センターがフラワーセンターと協働で実施していた事業でした。
その後、平成20年4月1日に「かこむ」が完成し、東播磨生活科学センターの事業内容が消費者保護に関する事業のみとなったので、「かこむ」の事業として継続することとなりました。

平成20年度は現在のように指定管理者制度としてシーズ加古川が「かこむ」を運営していたわけではなく、有料施設の貸館業務は兵庫県が直営で、無料施設の運営やグループ活動支援をシーズ加古川と明石NPOセンターが共同事業体として運営していました。
なので、平成20年度の花と緑の教室は兵庫県が直接主催事業として「かこむ」で実施していました。

そして、平成21年度、指定管理者となったときに兵庫県からフラワーセンターが継続して実施したいと言っている旨を聞き、シーズ加古川が主催事業として開催するようになりました。それが昨年度の花と緑の教室です。
平成20年度の参加者は平均してだいたい20〜30名程度の参加者であったのが、平成21年度は平均50〜60名の参加者となり、かなり増えたというのが昨年度の実績です。

そして、今年。
同じようにフラワーセンターからの連携依頼がありました。

しかし、私はずっとこの事業を担当しているマネージャーの王さんに、
「趣味の講座を同じようにずっと開催するよりは、どうせ開催するならもう一つレベルアップさせられないだろうか?」
「生活創造といえば、趣味の世界をサポートすることも大事なのかもしれないけれど、もう少し社会性を持ってもらえるように、そのきっかけをサポートできないだろうか?それがシーズ加古川の理念なので…」と話をしていました。
注文だけつけて、具体案はお任せ・・・と、ひどい事務局長ですね(笑)

王マネージャーは今年の花と緑の教室をどのように開催するのかをとっても考えて下さいました。
そして、県民局の総務課と交渉し、庁舎の入り口にあるプランターを普段の花と緑の教室に受講して下さっている参加者で植え替えよう!という本日の特別実習が実現しました。
王マネージャーを中心に、スタッフが事前準備として庁舎周りにあるプランターをすべて洗って掃除する準備をして今回の講座を迎え…、今日の参加者は…



こんな素晴らしいプランターを作って下さいました☆☆
王マネージャーの計らいで、一人ひとりのプランターにステキなプレートが付いてます♪



今日の参加者が少しでも社会のために、自分の趣味や特技が役立つこと、その嬉しさや楽しさを感じてくださったのであれば、今日の講座は大成功だったと思います。
こんな風に自分の趣味や特技を少しだけでも「まち」のために活かすという、そのきっかけをサポートできたことを本当にうれしいなぁ〜と思いました☆

こんな素敵な庁舎の入り口になりました♪♪



これこそ、生活創造を支援する拠点としての「かこむ」の事業であったのでは…と思います。
企画した王マネージャー本当にお疲れ様でした。
そして、それを支えたスタッフの皆さん、本当にありがとうございます!
今日の講座に参加して下さった方々が自分のプランターを大事に思われながら、また来て下さると嬉しいなぁ〜と思います。
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