ビジョン・行動方針づくり [2010年06月21日(Mon)]
昨日は月1回の全体研修の日でした。
今回はみんなでシーズ加古川のビジョン&行動指針づくりをしました。 というのも、4月の研修バスツアーで、NPO法人北播磨市民活動支援センターさんに行ったときに、北播磨市民活動支援センターさんが、法人としてのビジョンと、運営しているうるおい交流館エクラのビジョンの2つを毎回朝礼の時に唱和するという話を聞きました。 その話を聞いた後、スタッフの何人かから、シーズでもそんなビジョンの唱和を作ったらどうだろう?という話が出ました。 というのも、シーズ加古川では朝礼の時に接遇対応の方法についての唱和はしていますが、ビジョンの唱和はしていませんでした。 スタッフからビジョンの唱和をしようよ!という話が出たので、それならば、みんなで作ろう !という話になり、今回の全員が揃った時にワークショップをしながら作っていくということになりました。 ![]() 進行役には、NPO法人ワークライフコンサルト代表理事の藤島さんに来ていただきました。 「シーズ加古川で働いてみてうれしかったこと」という発表から始まり、法人の経営理念である「市民セクターの確立」ということをみんなで議論しました。 ワールドカフェ形式で、いろいろと意見交換をしたのですが、みんなそれぞれが市民セクターの確立ということに想いを持っていて、色んな意見を聞くことができ、とってもよかったです。 「市民セクターの確立」という言葉から得られる自分たちの思いを模造紙に書き出すことで、色んな単語、キーワードを出し合うことができ、その単語、キーワードから自分たちのビジョンと行動指針を作るという流れで進んでいきました。 ![]() 「市民セクターの確立」というと、とっても固くて難しそうに聞こえますが、それを自分たちの言葉に置き換えて、自分たちなりのビジョンと行動指針にするということが今回のワークショップで出来たと思います。 今回の研修では、それぞれ一人ひとりが作り合うところまでで終了だったので、今回のブログではこれに決定しました!というご報告はできませんが、少しずつみんなで1つに決めていきたいと思います。 |