うれし野生涯大学「地域活動実践講座」 [2010年05月12日(Wed)]
昨日は、嬉野台生涯教育センターで行われているうれしの生涯大学の講座に呼んでいただき、行ってきました。
うれしの生涯大学とは、嬉野台生涯教育センターで行われている4年制の高齢者大学です。 60歳以上の方々が、地域づくり活動や陶芸・絵画についての趣味を広げる活動など様々なことを学ぶことができる場所です。 今回私が呼んでいただいたのは、4年制をすでに修了された方々が、もう2年間実際の地域づくり活動をしながら学んでいく「地域活動実践講座」です。 つまり、4年制の部分が「大学」に位置づけられ、この2年間の地域活動実践講座は「大学院」に位置づけられています。 「地域活動実践講座」の2年生の方々と一緒に、地域づくり活動の中で出てきた課題等を一緒に考えていくために、私はこの1年間10回程度の講座を担当させていただくことになりました。 今日はそんな第1回目。 単発の講座は昨年度何度か経験させていただきましたが、年間通したものは初めてなので、「どんな方々だろう?」「仲良くしてもらえるかなぁ?」とドキドキ☆ 最初は皆さんも少し緊張されていたのか、静かな中でスタート。 私の自己紹介と皆さんの自己紹介から初めて、ちょっとずつ緊張が解けてきました。 徐々にどんどん盛り上がり、最後はワイワイ言いながら、6月1日の中間報告会に向けての準備を進めることができました。 ↓ワイワイ言いながら、中間報告会の中身を議論しているところです(笑) ![]() 皆さん、やはり「勉強したい!」と思って、高齢者大学に入られているので、本当に熱心です。 いろんな地域づくり活動を行っていることを色々と教えていただきました。 とっても仲良くしていただき、次回からが楽しみです♪ 私は高齢者大学の位置づけはとっても重要だと思っています。 なかなか定年までずっと仕事一筋で来られた方が、急に地域づくり活動の担い手になっていただくのは難しいです。 けれども、高齢者大学の中で仲間と一緒にいろんな活動に参加してみると、ワイワイ言いながら少しずつ楽しんで活動することができます。 高齢者大学に参加されている方々は、本当に皆さんお元気です。 また、随時報告していきたいと思います。 |