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踊りでつながる「ひと」と「まち」 [2010年05月04日(Tue)]
今日は毎年恒例のKAKOGAWA踊っこまつりに行ってきました。
KAKOGAWA踊っこまつりは、高知のよさこい踊りを中心に、加古川音頭や播州音頭などを織り交ぜ、アレンジした創作の踊りを披露し、華麗な舞を競う兵庫県で最大級のよさこい祭りです。
毎年100近くのチームが参加し、総勢2000人以上の踊り子さんがよさこいなどの踊りを披露します。

この踊っこまつりは、今年で12回目を迎えたのですが、12年前から加古川の活性化のために、加古川の市民が中心になって市民の力で開催されているお祭りです。
色んな方々がボランティアとして関わり、市民が運営し、作りあげています☆

キレイな衣装を身にまとった踊り子さんたちがたくさん!!
今年もとっても賑わっていました。



加古川で仕事をするようになり、シーズ加古川の監事や相談役の方々が踊っこまつりの主催者であることや、田中理事長が審査委員長をしていることもあって、この3年くらい毎年見に行っているのですが、今年は改めて、踊っこまつりの深さを感じました。

以前、読んだ本に近代の産業社会に入る以前、社会秩序は「文化」によって保たれていたということが書かれていました。
近代の産業社会では、経済的なことが中心になってしまっているため、社会秩序は法律やルールによって保たれており、文化は二の次になってしまっていますが、近代以前は「文化」が何よりも大切だったのです。
今日の踊っこまつりを見て、その話をふと思い出しました。

踊りという文化を通して、いろんな人がつながりあっています。
踊りを通して、今まで話をしたことなかった人とコミュニケーションを取ることができ、挨拶することができ、感動することができ、新しい自分を表現するすることができます。
うちのスタッフもボランティアとして参加させていただきましたが、踊っこまつりに携わることができ、想像以上の達成感を感じられたようで、とってもいい表情をしていました♪
踊りというプロセスの中で、ひとづくりにつながり、さらに人がつながりあってまちづくりにつながっています。

踊りでつながる「ひと」と「まち」の素晴らしさを改めて感じることができました。

最後の参加者全員で踊る総踊りは舞台が落ちるんじゃないか!と思うくらいですが、本当に見ごたえがあり、感動できるものでした。



踊っこまつりに携わった方々、本当に本当にお疲れ様でした☆
感動をありがとうございました!
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