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ソーシャルビジネススクール卒業式 [2012年01月30日(Mon)]
またまたブログの更新が遅れてすみません。
先日終了した、ソーシャルビジネススクール卒業式のご報告をしたいと思います。

ソーシャルビジネススクール関連の過去のブログはこちら↓
■ソーシャルビジネススクール本講座がいよいよスタートしました [2011年12月07日(水)]
https://blog.canpan.info/toki/archive/256
■ソーシャルビジネススクールいよいよ開講! [2011年11月26日(土)]
https://blog.canpan.info/toki/archive/252
■ソーシャルビジネススクール開講します! [2011年10月15日(土)]
https://blog.canpan.info/toki/archive/238

今回のソーシャルビジネススクールはその名の通り、「スクール」という形で、連続の講義としました。
日々、起業のご相談にのっても、単発の課題は解決するかもしれませんが、起業するための事業計画の立て方、収支計画の立て方という一番大事な部分は十分伝えきれませんでした。
そこで、自分の持っているビジョンを形にするところから、計画という具体的な形にするところまでを考える場が必要だと考え、今回のソーシャルビジネススクールを開講するに至りました。

開講中、1週間〜2週間に1度の講義の合間は、「メンター」と呼ばれるアドバイザーが個別につきます。
毎回の講義で宿題が出され、その宿題を「メンター」のサポートを受けながら、達成していきます。
今回のソーシャルビジネススクールは、手法を学ぶのではなく、自分の企画を実現していくためのものなので、それぞれの個々の想いを形にするため、たくさんの宿題が出されます。
受講された皆さんは、仕事等の合間を縫って山盛りの宿題をこなされました。

想いを形にするということはそんなにたやすいことではありません。
利益だけを追求するビジネスですら立ち上げることは容易ではないのに、利益も追求しながら、社会貢献も追求していかなければいけません。
そんな事業計画を立てるというのは相当大変なことです。
当初は一生懸命想いを語られても、人に十分に伝わるものではありませんでした。
しかし、皆さんは苦しみながら、必死に頑張ってこられ、卒業式最後のプレゼンでは素晴らしい内容になっていました。



また、苦しいことも、スクールの中で仲間と一緒なら頑張れるのだということを卒業式の様子を見ていて感じました。
仲間とともに一緒であれば、苦しさは半分に、喜びは倍になるのでしょう。
一人ではがんばれないけれど、みんなが一緒だからがんばれる。
スクーリング形式が大切だということをとても感じました。

感動の卒業式を見せていただき、受講生の皆さんに感謝です。
皆さんの想いが実現することを願っています。


学校長から卒業証書を授与されているところ
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