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被災地を応援する加古川市民ネットワーク中間報告会 [2012年01月12日(Thu)]
震災から10ヶ月目の1月10日、「被災地を応援する加古川市民ネットワーク」の中間報告会を開催しました。



加古川市民一人ひとりの「何かできることはないだろうか」という「想い」を、「行動」というカタチに変えるために、そのためのつながりを創るということを目的に、「被災地を応援する加古川市民ネットワーク」を4月に立ち上げました。
日頃は、メーリングリストで情報共有し、個々でできることを動いていく、そんなゆるやかなネットワークです。

そんな市民ネットワークの初めての報告会を開催しました。
今現在ネットワークに入っている個人・団体は、ちょうど70名(団体含む)ですが、そのうち3分の1の方が参加してくださいました。

被災地の情報を皆さんが欲していることを改めて実感。
中間支援組織として、「想い」を持った市民の方々に十分な情報を提供できていなかったことを反省する機会にもなりました。

報告会では、震災後から今まで、様々な支援活動を行っている方々から、活動内容を発表していただきました。
皆さん、熱心に耳を傾けておられ、
市民の方々の熱い「想い」に感激です。

また、市民の方々が寄付してくださった支援金は、約114万円となりました。
少しずつ被災地は復旧の段階から復興の段階へ移りつつあり、住民自身が中心となって、まちづくりをしていく必要性がますます高まってきています。
そのような中、ようやく少しずつ住民が主体となった動きが見え始めてきました。
お預かりしていた市民の皆さまからの支援金は、被災地の復興には住民主体のまちづくりが必要不可欠との想いから、住民が主体となった活動に対して支援しようとその動きを待っている状態でした。

今回、初めてその支援金(一部)の寄付先を決定しました。
寄付先は以下の通りです。
・一般社団法人 おらが大槌夢広場(大槌町)
・NPO法人 いわてGINGA−NET(盛岡市)
・「復興ぞうきんプロジェクト」(盛岡市)
・まちづくりチーム「げいぐり」(山田町)
・まちづくりチーム「M.A.D」(宮古市)
・もりおか復興支援ネットワーク(盛岡市)

シーズ加古川が現地に行くたびに、どこに資金を提供すべきか、どこに提供すると市民の方々の想いが活かされるのかを考え、その中で挙がった団体に寄付することが今回の報告会で決定しました。
皆さまの熱い想いを現地に届けたいと思っています。
今後も長くご支援ください。
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