2012年の柏木登起−「挑」 [2012年01月05日(Thu)]
2011年の振り返りのブログは、たくさんの方に読んでいただいたようで、大変嬉しくもあり、恥ずかしくも感じています。書いておいて言うのもおかしな話ですが、、、。
シーズ加古川は新年4日から本格的に仕事始めで業務がスタートしています。 年始は外出せずに、ゆっくり事務所で仕事できるか?と思っていたら、そんなに甘くはなく、今日も早速明石で打ち合わせの予定がありました。 その帰り道、ふと2012年の私柏木登起の抱負を漢字一字で表すと、、、「挑」という字だなぁ〜と思いました。 2012年の私は、様々なことに挑戦することになる1年になりそうです。 ◆シーズ加古川は丸10年という節目の年です。 次の10年に向かっていくための大事な1年です。 シーズ加古川の組織の自立・自律に向けた大事な一歩をどう踏み出せるのかに挑戦しなければいけないと思っています。 ◆東播磨生活創造センター「かこむ」の指定管理の2期目がスタートします。 コンセプトである県民がつながり合う施設「ユナイテッドスペース」をどう創れるか。 定量的な評価ではなく、定性的な評価をいかに可視化できるかどうかに挑もうと思っています。 ◆コミュニティ活動の支援を本格的に考え、実行していく年です。 2011年から関わらせていただいている佐用町江川地域もいよいよ地域づくり計画がアクションプランという形になります。 住民の方々の想いや力をどこまで目に見える形のものにできるのかに挑戦したいと思います。 また、4月からは本格的に地域コミュニティの活動に入り込み、応援する役割を担うことになりそうです。 今までとは少し違った新しい仕事に本気で取り組んでいく年になるかもしれません。 ◆県内6つのNPOが協働して創ろうとしている市民ファンド「ひょうごコミュニティ基金(仮称)」も2012年の立ち上げを目指しています。 本当にこの兵庫で、「民」が「民」を支援する資金循環の仕組みが実現するのか、大きな試みにチャレンジします。 ◆何度かこのブログに書いた「兵庫県版NPO法人設立・運営の手引書改訂プロジェクト」も今年1年が勝負の年です。 全国にも例のない県内23の中間支援団体と、所轄庁である兵庫県・神戸市との協働作成中の手引書をいよいよ「形」にするということに挑戦します。 ◆4月から高校の特別非常勤講師として声をかけていただいています。 まちづくりやソーシャルイノベーションの授業を受け持たせていただくことになりそうです。 高校生を対象に講座をするのは初めての体験。 「いのちと未来を大切に思い、行動する力を持った人づくり」という教育目標に少しでも貢献できればと思っています。 2012年は色々と新しいことに挑戦させていただく機会をたくさんいただけそうで、本当ありがたい限りです。 皆さまからいただいた期待にどこまで応えられるのか、私柏木登起の挑戦の1年なのだと思っています。 気を引き締めて、一つひとつ丁寧に取り組んでいきます。 2012年もどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m |