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祝☆卒業〜藤浦さん〜 [2011年12月28日(Wed)]
12月末をもって、シーズ加古川のスタッフ藤浦さんが卒業されました☆

シーズ加古川では、働くスタッフこそ、シーズ加古川の目指す「自律したエンパワーメントをもった人」でいてほしいという想いがあります。
そのためには、自分の想いや自分の人生観、自分の生き方を大事にしてほしいと思っています。
そんな想いを実現するために、巣立っていくスタッフは、「退職」ではなく、「卒業」です。
なので、毎回、理事長がそれぞれのスタッフのことを想って考えた文言を記した「卒業証書」を渡しています。

藤浦さんへの卒業証書は・・・

「貴方は、平成23年4月入社以来、その持前のソフトな人当りと沈着冷静な判断、説得力ある美声で、来場者を魅了し、「おっかけ」が出るくらいの存在感でした。志半ばにしての逝去は、本人も・・・あっ違うちがう!何でこうなるんやろ?
お寺を拠点とした「まちづくり」は興味のあるテーマです。当法人の仕事を通じて得た経験を活かし、素敵なまちづくり運動を展開されることを期待しつつ、ここに当法人の卒業を証します。特定非営利活動法人シーズ加古川 理事長 田中 茂」
と書いてあります。

藤浦さんの本職は、シーズ加古川の仕事、、、ではなく、お寺の住職さん。
本業のお寺の住職をしながら、シーズ加古川ではフルタイムで働いてくださっていました。
それも、「これからは、地域に愛され、地域に支えられ、地域の中になくてはならないお寺にならなければいけない」という想いを持っておられたからです。
その想いを実現するために、シーズ加古川で仕事をしながら、コミュニティを支援する活動を学んでこられました。

今回、12月末で退職しなければならなくなったのは、本業の住職の仕事をメインとしていかなければならなくなったからです。
予想外に早い退職をしなければならない状況になり、この度、シーズ加古川を巣立っていかれました。



「卒業」していくことは淋しいけれど、地域に支えられるお寺を創っていっていくために、シーズ加古川での経験が活きるのであれば、こんなに嬉しいことはありません。
きっと素敵なお寺になるのでは、、、と思っています。
藤浦さん!頑張ってください☆お疲れさまでした(*^_^*)

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