ふれあい広場「うおずみん」オープン☆ [2011年10月09日(Sun)]
先日、私が関わらせていただいている「うおずみん・ふるさと創生プロジェクト」の活動の一つ「ふれあい広場『うおずみん』」がJR魚住駅前のコープこうべ魚住モール2階にオープンしました。
「うおずみん・ふるさと創生プロジェクト」は、明石市魚住小学校区をベースに、地元にある明石高専や明石清水高校、明石商業高校と連携しながら、地域のふるさとを再発見するような事業をとおして、ふるさと意識を醸成し、住民主体で地域づくりをしようというものです。 うおずみん・ふるさと創生プロジェクトについて書いたブログ↓ https://blog.canpan.info/toki/daily/201109/12 今回の「ふれあい広場『うおずみん』」は、コープこうべさんが2階の空いていたスペースを地元の住民の方々が利用されるのであればということで、貸し出してくださいました。 このスペースをみんなでふれあえる場所にしようと、色んな方々が関わりながら、造り上げています。 明石高専の学生Sくんが卒業研究をかねて、レイアウトやスペースのデザイン等を行い、そのデザインに合わせて住民の方々がペンキを塗り、カーテンを取り付け、 みんながふれあえるような企画を!ということで、明石清水高校の将棋同好会の生徒さんたちが、ふれあい将棋道場を企画し、 明石商業高校の生徒さんたちは、兵庫県内の商業高校や農業高校で作られている製品をPR・販売する企画をし、 オープニングセレモニー当日は、明石清水高校の生徒さんたちがお茶を振る舞い、主婦のかたがたで結成した音楽チームが演奏をしたり、、、 住民と、生協、学校、行政のコラボレーションでできたスペースがこの「ふれあいひろば『うおずみん』」なのです。 オープニングセレモニーの最初に、コープこうべ魚住店の店長さんのご挨拶が大変印象的でした。 「うおずみんの活動に関わって最初は戸惑った。しかし、私がコープこうべに入社したのは、コープの理念である「心豊かな地域社会を創造する」という理念に共感したからであったことを思い出した。どうしても日々の仕事に追われてしまって小売業となってしまっていたが、うおずみんの活動は「心豊かな地域社会を創造する」というコープこうべの理念そのものなのだと感じました・・・」 というお話でした。 地域の中で、地域と共存していく役割こそ、生活協同組合が担わなければならない活動です。 そんな生協の役割を改めて気がついたとおっしゃられた店長さんのお言葉はとても感動的でした。 これからの地域社会のあり方を改めて考えることができました。 生徒さんたちの素晴らしいパワーに支えられた大変よいオープニングセレモニーでした。 「ふれあい広場『うおずみん』」は、毎月第1・3火曜の10時〜13時にオープンします。 ぜひ、皆様お越しください。 ![]() ![]() ![]() |