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3度目の被災地訪問 [2011年05月29日(Sun)]
被災地に5月25〜27日まで行ってきました。
これで3度目の被災地入りになります。

今回は、兵庫県が行う被災者の受け入れ関連の調査ということで、NPO法人ワークライフコンサルタントさんに同行してきました。

兵庫県は関西広域連合として、宮城県担当ということなので、岩手ではなく、宮城県に行ってきました。

南三陸町。


4月の中旬に訪問した時より、瓦礫の除去はかなり進んでいました。
けれども、進んで更地になっているからこそ、何もかもを失ってしまったことが伝わってきます。
むしろ瓦礫があった方が、そこに住んでいた人の生活の様子を感じることができます。

この更地の上に、また再び人々の暮らしが戻る日がくるのでしょうか。
そんなことを感じながら、現地を周ってきました。



南三陸町では、ベイサイドアリーナという総合体育館が物流やボランティア等、様々な支援拠点として活用されています。
4月の中旬に訪問した時は、車も多く、多くのボランティアや行政の方々が活動していて、大変にぎわっていました。
しかし、 今回訪問すると、仮設の医療センター等が設置されたりと、設備は以前よりもとても進んでいる様子がうかがえるのですが、人があまりおらず、閑散としているような印象を受けました。
やはりゴールデンウィーク明けからボランティアの数は圧倒的に少なくなっている様子。
もっと多くのボランティアが現地に入っていく仕組みづくりが必要である気がします。

シーズ加古川として、被災地をどう応援していくかの方向性を改めて考えることができました。
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