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神戸復興塾「3.11支援集会」 [2011年03月30日(Wed)]
29日は、神戸復興塾の「3.11支援集会」に参加してきました。



「神戸復興塾」は、阪神・淡路大震災直後に大学の研究者、医師、建築家、ジャーナリストなどが自発的に結集し、復興のあり方や具体的な支援策を議論する場として作られた組織で、現在も下記の方針によって、様々な活動をされています。

<復興塾の活動方針>(ホームページより抜粋)
・復興塾フォーラムの開催 塾内外の講師を招いて新鮮で洞察力に富んだ問題提起をお願いし、参加者による自由な討論を通して相互啓発と交流を図る。
・復興塾公開講座の実施 グループ単位で受講生を受け入れ、まちづくりの現場で講義や演習を開催するほか、ボランティア体験や復興関連施設見学の機会を設ける。
・震災復興支援情報ネットワーク構築 現在ホームページの開設や電子会議室の運営を進めているが、将来はデータベースの整備や情報発信の充実を目指す。
URL:http://www.kobe-machiken.org/juku/juku01.html

今回の東日本大震災においても、神戸復興塾としては阪神・淡路大震災での経験や復興のノウハウを活かそうと「3.11支援集会」を随時開催し、様々な取り組みを行っていこうとされています。

今回の集会でも、様々な意見交換がされました。
具体的には、兵庫県に避難され、移住される方々をどうサポートしていくかということで、「県内応急仮設住宅入居者に対する支援プロジェクト」を実施していこうという動きなどです。

このように自分たちでできることを精一杯動こうとしている取り組みこそ、行政や企業ではできない重要な取組みなのだと思います。
東播磨地域でも、「何かできることはないか」と考えられている方々の力を集めて、支援のために動いていける体制づくりを作らねば、、、と改めて感じた1日でした。
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