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意思決定の仕掛けづくり [2011年02月21日(Mon)]
昨日ブログで報告したマネージャー合宿でも、毎月行っている職員全員での全体研修でも、シーズ加古川ではよくワークショップをやります。
一人ひとりが主役になり、みんなでどうすればよいのかを考えていく必要があると思うからです。

「決める」のは上司や経営陣、「やる」のはスタッフというのが通常の企業の組織形態ではよくあることです。
けれども、それでは主体性が生まれません。
「決める」ということと「やる」ということが分離をしているために、「決めたのは私じゃないから」「会社が決めたことだから」と他人のせい、会社のせい、社会のせいにする人が多くなってしまうのだと思います。

一人ひとりが主体的に活動するためには、「決める」ということと「やる」ということが一致している必要があるのです。
つまり、「決める」というプロセスに参画できるようにするために、意思決定の仕掛けをどう作っていくのかということが大事なのだと思います。

自律したエンパワーメントをもった市民を多く作るためには、一人ひとりが主体的に声を出そう、主体的にやってみようと考えられる仕掛けづくり=意思決定の仕組みをどうするのか?が重要です。
そのような想いから、ワークショップの手法をよくシーズ加古川では使います。
ただ、現在シーズ加古川のスタッフは23名。
やはり、人数が多ければ多いほど、みんなで決めていくということは一方で難しくなります。
その手法について、私のスキルではいつもいっぱいいっぱい・・・。
みんなで決めていけるような組織をどのように作っていけばよいのかについて、もっともっと勉強していかなければと悩む今日この頃です。

「シーズ加古川でどんどん自分のやりたいことをやっていける」。
そんな働き方が実現できる職場を目指したいと思います。
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